無差別殺人、通り魔、引きこもりに対してすぐ、プロと称される評論家が出てきて、刺激するなだの、一人で死ねとか言うななど、わけわからんことを偽善者的に話している。「被害者の気持ちもわかるが、引きこもりを非難することはよくない。みんなでどんな社会にするかです。」などおおよそプロとは思えない話です。いい年こいて、働かず、親の金で、ゲームや漫画で暮らす引きこもり成人は言語道断。働からず物食うべからず。甘やかしてはいかん。。理屈ばかりこねて一向に改善が見られないのはプロといわれる連中が何も結果を出せないからです。被害者に対して責任のいったんはあんたらにもあるんじゃないの。
決断して結果を出してプロ
佐世保O邸打ち合わせ
人とのつながり。
宇美のご入居者K様ご夫婦から連絡いただき、久しぶりにコーディネーターと伺いました。築14年、きれいにすんでいただいてます。感謝と驚きです。歓待いただき、しばし思い出話です。デッキを作りたいというご希望はすぐ見積もりと図面を書きます。水巻のK邸はいつもご夫婦で、外まで出てきていただき、楽しい打ち合わせの時間です。隣のご実家は見事なバラです。また奥様の実家から送られてきたびわをいただきました。肉厚で、おいしいびわでした。お世話になりっぱなしの佐世保L&Sの社長は、われわれの熊本のご入居者S様と打ち合わせいただいたようです。宗像のT様は銀行ローンの仮審査に進みます。多くの人とかかわって仕事は成り立ちます。だからといって、主義主張を変えることはありませんが、仕事仲間や友人たちが集うことで元気が出ます。
驚くご入居者北九州Sご夫婦
先日ご無沙汰してたワンちゃんと暮らす北九州S邸、築18年の住まいにコーディネーターが訪ねたようです。いつ伺っても歓待していただけます。新築当時からこのご夫婦の感性には驚かされてきましたが、今回も驚かせられました。われわれがいつも勉強させられます。庭の作りこみはずっとご夫婦の手作りですが、徐々に、グレードアップしています。ご主人がベンチを作られ、おくさまがクッションです。庭の植物もセンスよく、バラも見事です。新しい家具が入ったり、リニューアルしたり、ずっと、賢い大型のワンちゃんと家で楽しんでいただけることに、感謝しかありません。ここにはメンテナンスフリーという材料はもちろん概念もありません。素敵です。この暮らし、参りました。
いろんな世界が見えます。
この仕事で、多くのオーナーと出会い、家を通していろんな世界を見せていただき、教えていただきました。一番多いのはドクターの世界です。この仕事は特別で、ホスピタリティー、ボランティアの精神と、高い知識と技術で構成されるこの世界は厳しいものです。今話を進めている、アメリカ軍の基地で働く教師のご夫婦から基地の中をご案内いただいたり、、成り立ちや、日本とアメリカの違いなどは大変興味深く、また経営者の方々のそれぞれの考え方に共感したり、違和感を覚えたりで、・・・・・。一番の驚きは子育てです。それぞれの家族で考え方がさまざまです。とにかく、オーナーとの出会いが勉強です。オーナーからもわれわれの知識と腕に信頼いただき、自分の考え方をしっかりお伝えすることができるように日々努力します。
おば
お袋の妹である、私のおばが対馬から着ました。85歳です。お袋もおばも、死に物狂いで働いた人生です。アマダイの干物、わかめ、かじめ、トンちゃん、・・・・冷凍された大量のお土産と、私の娘にあげたいというアクセサリーを持ってニコニコしながら来ました。仏壇に手を合わせ、何度も何度も、「みんな体に気をつけんね。モトフミ、やせないかんよ。」という言葉で娘の家に帰っていきました。おばの時代は貧しいものみんなで、働いて、助け合って、生きてきたのでしょう。おばの言葉の端々に、考えさせられることがあります。「汗水ながさんで、金儲けする時代やねー。金儲けは悪いことではないけぢ、それが一番になるとようないねー。」「人の一生の財産は人よ。金じゃない。」おばは自分の周りにいる人を必死で守りながら働き続けています。私の商売の師匠の一人でもあります。
年月を刻むもの
デジタル化の世の中で、世の中が大きく変動しています。家についていえば。街中で、すごくいいたたずまいの家がちらほらあったし、人の手によって作られてた家は年月の流れが味として見えてました。このところ、箱のような家が同じような外装で、新しいときも古いときも同じ風貌で、一定の年月が立つと突然朽ち果てます。そういう家をメンテナンスフリーと呼び、味もそっけもない町になります。メンテを繰り返し大事にして年月を重ねてこそ、いい家になるのです。水巻のK邸、八代のH邸、博多区のK邸・・・年月を重ねてすてきになった家はそれを生き続かせるためにまた手をいれ、それがまたいい味を作るのです。まずは年月を刻める家を作ることが大事です。
ご入居者訪問
ワッセナーのM邸を訪問しました。素敵なご夫婦は家や庭をよく手入れされます。このご夫婦とはいつも話が弾みます。今日も10連休の話になりました。「何が10連休ですか。遊んでる場合ではなく、時代が変わるにあたり、国旗を揚げ、正座して天皇陛下のお言葉を聴くべきです。旅行はもちろん、海外などもってのほかですよねー小澤さん。」ユーモアを交えて話しかけていただけます。「まったくです。今、日本人は働かず、甘えてばかりで、もらうことばかり要求し、人の情報に踊らされ、アイフォンを見ながら軽薄な旅行です。うちのバカ息子家族も10日間ニューヨークに行くそうです。」「あらまー。」・・・・・物事を真剣に考えず、元号代わりや天皇陛下が情報による、レジャーのひとつのように取り扱われいることには違和感があります。