小さなお盆

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田舎に仏壇を置いたままで、墓参りもままならない先祖不幸の私です。毎朝、仏さんに手を合わせるだけの生活ですが、お盆は小さいながら一応、先祖を迎える用意をしました。恥ずかしいものですが、二人の親父、四人の爺ちゃんばあちゃん、七人の叔父叔母、いとこ、嫁いでくれた娘のおやじ、下宿のおばさん・・・・見送った人がだんだん多くなります。親父の時代はしっかり先祖供養をし、命日、お盆、墓参り家族全員で手を合わせたものです。わたしは、三日に一度は実家に電話をしてました。「あなたの近況を仏さんに報告せんといかんから。」おふくろに言われてました。生きている家族、親せきは疎遠になり、亡くなった家族との会話が多くなります。秋には墓参りに行かなければ。

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