家族

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Nです。

恐怖の夏休みが10日過ぎました。子供達は日増しに小麦色になっていきます。毎日朝から夕方まで部活なので家族で出かける時間もない中、夕方からプールに行ったり、地元の小さなお祭りに行ったり、今年は初めて大濠の花火大会へ行ってきました。有料自由席で見たのですが、1時間半、目に映るキラキラした光と、遅れてド~ンという音と体に感じる振動を楽しんできました。

今、我が家は私も子供達も色々な意味で「勉強中」で大きく変わろうと一生懸命です。一生懸命がゆえに毎日毎日話、叱ることも、泣くことも、あります。それでも話すことは大事な事だと思います。「どうせ話しても無駄」とは思いたくないし、思われたくない。昔は家族の中で家長である父親が子供達を叱り、夫婦で話し合い色んな事を考え、決め、教え、時には妻をも叱る。その代り家長は「責任」という大きなものを背負う。しかし、今の家族は少し違うように見えるときがあります。「どうせ言っても聞いてない」、「言っても無駄」、「嫌われたくない」、「めんどくさい」・・・そんな家族が多い。家族だから、大切な人だから、必死に話してくれるし、一所懸命考えてくれるし、注意もしてくれる。そんなことはよけて通り、都合がいい時だけの家族や大切な人なら何の意味もないし何の魅力もない。そんな家族にはなりたくない。娘達に今「うるさい!きびしい!」と思われようと「鬼ババァ!」と思われようと家長!として家族でよく話、時には叱り、時には子供達に教えてもらいやっていく。N家の責任者として、少しでも魅力的な人、魅力的な家族になれるように私も含め頑張ります!