アメリカの友人より、クリスマスの飾りつけがされたお家の写真が送られてきました。 お友達のお家での鍋パーティー?のようです。(寒い季節、日本人はやっぱり鍋ですね。)
見ているだけでも、楽しさが伝わってきます。 あ〜行きたい!
工事中の現場、着工予定の現場、それぞれの打合せや申し送りなどで私の机周りはたくさんの書類・ファイルの山ができ、収集がつきません。(泣) カタログの入れ替えはほぼ済んだのですが、いつもの資料以外に医院や店舗の打合せのための資料がまたド~ンと増え、入るスペースも無くなりました。
そこで、帰りにIKEAへ♪ こういう時は便利です。 とにかく在庫がありますので、長く待つことはありません。
とても丈夫そうな本棚を2台購入したのですが、1箱32kg×2台で64kg! さすがに力自慢の私でも運べませんので配送してもらいました。
SALEでしたので1台5,980円とお手ごろです。整理整頓できるのが楽しみです♪ (すいません!うそをつきました‥‥片付けはおっくうです。)
デスク周りや、ちょっとした物の購入には確かに便利です。
今おしゃれなマダム達のトレンドは『Shabby Chic』のようです。 新品のピカピカではなく古いものを上手に活用してインテリアの味付けにするというものですが、本物のアンティークはなかなかないので、新品ですがアンティーク感たっぷりで味のある家具・小物雑貨が人気です。
建築でも輸入キッチンの面材や、ドア・家具の塗装でその雰囲気を醸し出せるようになっています。塗装屋さんも手間はかかりますが上手に仕上げてくれます。
キッチンの面材は目移りするぐらいすてきな発色のものがそろっていますし、日本ではほとんどないチョーク仕上げも可能です。(下の写真のような溝の部分に拭き残したようなアクセントの色を入れる方法です。)
博多阪急の『サボン』やおしゃれなブティックがこのShabbyChicなテイストでできておりとても人気です。
私流の言葉で『おフランス風』と呼んでいます。
一番下は『ShabbyChic』テイストのバイブル的な本です。
キッチンの打合せや内装の打合せをするときに、図面では説明しずらいので当社の施工写真や洋書を使って打合せをしています。
最近はネットで洋書も手に入りやすいので、お客様から教えていただくことも多々あります。熊本のT様からのご紹介の本がとても役に立っています。
『500 Kitchen Ideas』です。 ホワイトペイント系のキッチン写真が多いのですが、女心をくすぐるアイデアが満載でどんどん取り入れてみようと思っています。
当社では輸入キッチンは数社取り扱っておりますので、お客様のテイストにあわせてご提案しております。日本のシステムと違い細かいパーツが揃っておりますので、なんなりとお申し付け下さい。お値段も日本製の同等品に比べると圧倒的に安いので、洗面所やデスク、リビング家具などの製作も行っております。(下の写真はハウステンボスワッセナーでの施工例)
アイデア満載の洋書もたくさん揃っております。お貸し出しもしますのでお声がけ下さいませ。
最近いろいろなショールームを廻り設備品などを中心に吟味していますが、まあ土日のショールームの来客が多いこと!
サンゲツに始まりリクシル(トステム・INAXなど)、TOTO、ADVAN、などなど‥‥。 多すぎるため予約をし記帳しないと入れないような所もありました。
そこだけ見ると不景気はどこ吹く風ですが、きっと消費税アップの影響をうけそろそろ‥と考えている人も多いのでしょう。
国内の設備品はどこも車のそれと似ていてひとつヒット商品があると右にならいの類似品ばかりで、人と同じ物だと安心する日本人の特性を物語っています。
それに比べ海外輸入品を主に扱いホテルや店舗でよく使用されるADVANや名古屋モザイク(輸入タイル屋さんです。)は個性豊かで目を奪われます。お客様も楽しんでいただいたようで、特に名古屋モザイクさんにいたっては(こう言ってはなんですが)気の利いたしゃれた展示ではなく、おもしろいデザイン、素材、色のタイルが足の踏み場がないくらい並べてあります。
「えー!こんなタイルがあるの?」と毎回驚かされます。これがまた宝探しのようで大人でもワクワクします。普段は私共のような業者が来店するぐらいですが一般の方にも丁寧に対応していただけます。(ただし日曜日はお休みです。)
何かリフォームやイメージチェンジのヒントが欲しい時に足を運ぶのも楽しいですよ。(写真は左がサンゲツ、右が名古屋モザイクのショールームです。)
女性のこだわりのひとつにウォークインクローゼットがあります。
既製の物入れでは収まりきれず、部屋うちに整理ダンスやキャスター付きハンガーなどが鎮座しているのはよくあること。
皆異口同音に「広くて全部隠せて衣替えもしないでよく、ぱっとひと目で見渡せるクローゼットが欲しい!」です。
海外ドラマ『SEX and the CITY』の主人公キャリーのクローゼットは特に人気がありましたが、映画版で主人公は高価なエンゲージリングよりBIGなクローゼットが欲しいとおねだりします。
リッチな婚約者(通称ビッグ)はマンハッタンのペントハウスにこの上ないゴージャスなウォークインクローゼットをしつらえてくれるのですが‥‥‥結末はいかに。(興味がある方はDVDで)
ドラマとは違い実際のクローゼットは無限大に広がりません。変わらない面積の中でいかに効率よくおしゃれに、心躍る衣裳部屋を造るかが私達の仕事です。 アイデアはお出ししますので、ぜひご相談くださいませ。
トゥクトゥク平田です。
現地では住宅地、ホテル、家具店、等々行く所が多かったため疲れないようついラフな格好をしすぎました。反省しています。
ネットや本では感じれない事を数多く体験し学びたいがため、実際に見て歩いて話して触ってみる主義です。
20年前初めてアメリカに行った時がそうでしたが、身に染み込みかたが違います! 今風に言えば“インスパイアー☆”されます。(年をとるほどこれが大事ですね。)
ただ現地では英語も通じない所が多く、得意のボディーランゲージ(要は身振り手振りです。)でのコミュニケーションでなんとかしのぎました。
事前の情報も必要ですが、偶然見つけたお店や道に迷って出くわした場所や人にラッキーな出会いや発見が多々あります。
今回は主にフランスに輸出しているという個性豊かな家具屋さんを見つけました。 女性に人気の『SHABBY CHIC』なテイストのものからクラシックとモダンを面白く組み合わせた家具・雑貨を扱うお店でとても気に入りました。 ただ雑貨などもサイズが大きく重かったのでお持ち帰りはできませんでした。残念‥‥。