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クリスマスイブ

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24日ハウステンボスワッセナーや米軍住宅造成地を見て事務所に帰ると、クリスマスイブということで、ステーキとなべが用意されてました。ステーキの肉はご入居者からのプレゼントです。おいしくいただきました。娘もプレゼントを持って事務所に来て一緒に夕食です。女性はしゃれたケーキつきです。こういうひと時にも多くのご入居者からいただいた、飲み物、お菓子、果物、・・・・・元気が出ます。今日はコーディネーターが早朝から打ち合わせで千葉に日帰り出張です。空港まで送りました。今年もあとわずかですが乗り切れそうです。 

あと一週間

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今年も一週間で仕事納めです。通常の仕事とともに、作品集の追加掲載の打ち合わせ、年賀状、お歳暮、忘年会、・・・・今年は薬も多くなり、病院へも行くことが多い年末です。アシスタントスタッフが今月から変わりました。時間や日にちはエンドレスで過ぎるのですが、やはり、今年中に一区切りして、新しい年を迎えたいものです。自分の周りのコミュニティーを大事に、一週間動きまわります。年末年始の数日しか休まない私にとって大事なリセット期間です。その前にクリスマスです。ツリーと、暖炉と、パドルファン、音楽、そして温かいコーヒーがあれば最高です。

散歩

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いい天気の日曜日夕方、似合いませんが久しぶりに大濠公園に行きました。寒さも緩んだ日なので、多くの市民が遊んでいます。2キロ歩くと汗ばみます。美術館もリニューアルが終わり、近いうちに足を運ぶつもりです。余裕を持って散歩をしたり、ものを見たり聞いたりする時間が必要な年齢になったようです。仕事が量から質に転換する時期のようです。わたしはしゃにむに量をこなした人だけが質に移る権利があると考えてます。はなから仕事は質だとか、早くリタイヤして悠々自適が夢だなどといってる連中には何の魅力も感じません。

現場は何より勉強の場

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「同じ材料のモールなのに、なぜ私どもの家はかっこ悪く仕上がるのか教えてほしい。」と工務店からいわれます。Dアート企画の外観はメリハリがしっかりしてるといわれます。。デザインを考え勉強していれば、パネルの広さ、バランス、厚み、メスカシ、などの施工方法を指示できます。特に、モールにはチェアレールなどをセットしてより美しく仕上げます。今日もT邸で、玄関パネルに一工夫をお願いしてきました。現場で棟梁をはじめ職人と話すとお互いひとつ賢くなります。それが財産になります。階段を作ってましたが一工夫して玄関ホールの広さにあう手すりの高さにしました。よくわれわれのオーナーが「デザイン優先でお願いします。」とおっしゃいます。使い勝手、デザイン、近隣との調和、・・・・どれも勉強を欠かさず、ベストを尽くします。誰かのきめ事を守ればいいというものでもありません。

暮れらしく。

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12月も10日になろうとしています。お歳暮が届いたり、忘年会のお誘いをいただいたり、年末らしくなり始めました。ハウステンボスワッセナーのO邸、U邸、宗像、水巻のT邸、K邸来年1月にはすべて終わる予定です。そのころ糸島のM邸が着工します。この時期ご入居者とのご挨拶や仲間との時間が多くなり、30年近い輸入住宅の仕事を総括する時期です。いい出会い、いい仕事、をさせていただき、感謝しかありません。お金には縁遠いですがいい出会いの上で、いい作品を作れています。苦労しながらもそれが財産です。多くのところで好評価いただけていることをエネルギーとして、戦うべきは戦い後半月がんばります。

いろいろな準備

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施工中の現場は、打ち合わせで直接的な材料、色を決めていく仕事です。コーディネーターが大忙しで動いてます。M邸などまだ着工してないものは、輸入部材打ち合わせと同時に、ローン、確認申請、地耐力調査、セントラルエアコン、・・・・着工に向けて段取りよくがんばってます。もちろんオーナーがわかりやすく、喜ばれる打ち合わせが原則です。物事を決めるということは、みなが喜び納得するだけの知識と勉強と経験が必要です。多くの住宅メーカーは、だめです。できません。とか上から目線だったり、決まりですからという乱暴なやり方にオーナーは気持ちが沈むという声を聞きます。自分たちのやりやすさで決めたものは支持されません。コンプライアンスなど、クリエーティブな仕事にあってはならないと思います。

外装仕上げ

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総二階、ジョージアンのT邸の外装は通気層に塗り壁です。下地は今回ボードです。モルタル下地ではありません。モルタル下地が私は好きですが、天気や渇き具合、日の当たる面とあたらないところなどかんがえると、工期が読めず、ボードにしました。ボードのジョイントにはデザインもかねて、帯を打ちます。白い外壁により白いモールでメリハリあるファサードになるはずです。M邸はツーバイシックスで高台に建つ大型の平屋です。グレーの屋根に白い塗り壁と、石をバランスよく使うつもりです。破風下にはリブモールを使い上品に仕上げます。模型やパースなどオーナーに見ていただき、喜んでいただいてます。私の中では外部は吸水性のあるタイルはアウトです。水を含み腐食の原因ですし、在来工法にタイルというのもやりません。ツーバイに通気層で引っ掛けタイルが理想ですが、諸事情考えて決めていきます。サイディングについては一枚づつはるラップでよろいが基本です。俗に言うサイデリア的な既製品はあまり感心しません。メイン建物のデザインと仕様、付属構造物のデザインと仕様は色もふくめデザインの知識、建築の知識を考慮するべきです。我慢や、妥協が強いられることなく、いい家を作ることに全力を尽くします。

北米は木が豊富なためか、ツーバイにサイディング、屋根も木を張り、寒くないようにひさしのではわずかです。カリフォルニアやラスベガスなどは砂漠で、日差しも強く軒が出てカバードポーチなどで日差しをさえぎり、外装は石が主流です。東海岸はヨーロッパの名残かブリックが多く使われ手いるようです。どこの町並みも美しく自然との共生、自己責任の清掃など町並み寄与、いいデザインを守るために、新しい素材も生まれるのです。日々勉強です。

ご馳走

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M邸の打ち合わせはとにかく前向きで、楽しく、時間を忘れます。今まで打ち合わせのたびにおいしいものをいただきましたが今回お肉を焼いていただき、おいしく完食どころかご主人の分も半分いただきました。今朝は井戸の打ち合わせを業者と行い、昼からはローン手続きで、奥様と、金融機関に行きます。来年2月着工までいろいろな打ち合わせを続けます。

  

国立競技場、東京体育館,代々木体育館

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先日東京に行った際、やはり国立競技場に立ち寄りました。中に入ってないのでなんともコメントできませんが私としては時代が高度成長期の勢いが感じられ槇文彦の東京体育館や丹下健三の代々木体育館が好きです。個人的な感想ですが、デジタルの時代の建物は形のバランスがひとの手で考えられていないように感じます。機械が書く幾何学だったり、ボックスだったりで、その良さが私にはわかりません。隈研吾の作るものにはあまり心動かされないのはわたしが時代についていってないのでしょう。

ワッセナー

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委員会にU邸のリニューアル説明も含めO邸の現場打ち合わせをしてほしいという工務店の依頼でワッセナーに行きました。物事の決まりを守るのは当然ですが人によって意見や解釈が違ったり、木を見て森を見ずの解釈になったりすることがないようにしないといけません。不公平感も含めよくよく話し合うことが必要です。美しく、調和の取れたバランスのいい町であり続けるためにデザインは大事です。決まりも大事です。現場打ち合わせもデザインをしたものの趣旨を職人に伝えるためのものです。「職人殺すには刃物は要らぬ。物事決めねば仕事ができない。」M邸の浴室暖房機を取り付けてもらいました。