以前から松坂に対して、本人にも、ソフトバンクにも文句がありました。プロの世界で、力のないものに、過去の実績で年棒四億に出来高の金を払い2年も3年も在籍させることは疑問です。そっくり返って投げる今の松坂には美しさすらなく、以前のフォームとは程遠いものです。こんな投手や球団に何の魅力もなければ、本当のファンは離れます。若手にも示しがつかんでしょう。わずかな金で、復活を目指し、努力し、這い上がり、泥臭さが伝われば真の松坂ファンは喜ぶし、復活できなくても拍手を送るはずです。筑後の二軍の施設に松坂を置いとけば、集客できるという客寄せパンダにしては多額すぎます。嫁も嫁です。自分の亭主が必死で復活しようとしてるのであればそばで支えるものです。アメリカでビジネスしたり、子供と生活してると聞くと、松坂家の人格のレベルを疑います。
栗山監督のチーム掌握術は見事でした。黒田や新井、ベテランの必死な姿はチームを変えました。人の魅力は勝ち負けを上回ります。松坂がひととして色あせています。ソフトバンクが「おらがチーム」から離れつつあります。ラミチャンのファンを見るチーム作りは、日本人が参考にすべきです。今のイチローのひたむきな努力が魅力的です。

大阪吹田のK邸の打ち合わせでした。遠くに感じますが、新幹線で二時間半ゆっくり、新聞読んで、駅弁食べて、一眠りできます。車を運転しての、ハウステンボスより、楽かもしれません。歓待いただき、ご夫婦といい打ち合わせができました。キャドを打ちます。そして平田の出番です。夜福岡について、一日参りに行きたく、十日恵比須神社によって事務所に帰りました。帰ってメールを開くと柳川のY様から「黒部立山に行ってきました。」と写真が送られお土産まで送ってくださったようです。我々が行きたいところをブログで見てくださってるのでしょう。築十年になるご入居者ですが、こんなお付き合いをいただき、本当に涙が出ました。こんなことがあると、力をいただき頑張れます。

先日映画を遅く見に行きました。「怒り」・・・・・考えさせられる作品です。私もいつもながら、「怒り」日々生活しています。新幹線で大阪出張の折、ホームに着いて降りようとしてるのに、座るためなのか、ドドーと乗り込んできて、ドア付近は身動きがとれません。「降りる人が先だろうが、ホームに戻れ。大阪人はマナーが悪すぎる。」と小言のひとつもいいながらおりました。
私のご入居者のところにメンテの話に伺うと、「友人」と称するゼネコンの役員が同席し、いきさつを何も知らないのに、名前すら名乗らず上から目線の頓珍漢な偉そうな意見を述べます。手もみして役職になっただけで、力もないのに、金の話ばかりです。談合と、裏取引で落札し利益を上げるゼネコン体質に体も心も感染しています。そのゼネコンが作ったものに、いい建物はありません。金、金、金本当に失礼極まりないおやじで、私も怒りで、激しい口調で「話にならん。何もわからん親父が首突っ込むな。帰る。」と席を立ちました。ご入居者が追ってこられ、謝られました。まっすぐな話、正直な気持ち、恥じることない態度。これがあればだれにも負けません。私以上に、平田は「軽蔑すべき無知なおやじ」という評価でした。
ゼネコンで思い出しましたが、大成や鹿島や清水など、日本の名だたるゼネコンが今だ入札参加が一社のみでオリンピックなど公共建築物を、99,8パーセントで落札など、談合と、贈収賄以外何物でもありません。恥を知れ。それにしても、検察はなぜ動かないのでしょう。マスコミはなぜ、浮気などにしか騒がないのでしょう。この国は恥ずかしい大人ばかり増えて、正義をかざすのは小池さんだけなのでしょうか。「怒り」です。

相変わらず、豊洲の問題でワイドショーが騒いでいます。今更ながら都庁の職員のことを、コメンテーターが嘆いていますが、耳くそ鼻くその井戸端会議です。豊洲ですから、どぶ端会議か?。昔から公務員は責任が及ばないような仕事ぶりをよしとしてたり、コメンテーターは世論にこびうる発言のオンパレードです。都議会自民党のおじさんたちは音なしの構えで、利権のもみ消しに躍起になっているのでは?。とにかく、税金で飯食ってるやつ、汗かかず、役職で金もらってるやつは、まっとうな大人になれません。領収書を偽造する暇があるなら、働け。今の若者がだらしないのは、大人の男がまっすぐ生きて、大きく見えないからです。うまくやるやつがもてはやされる世の中は、断固反対です。銀行の体質もひどいものです。共稼ぎのサラリーマンが日曜日、銀行で住宅ローンの、手続きに子ずれでやってきても、子供の遊び場どころか、お茶の一杯もなく、気が利かないおじさん担当者があたふた長時間かけて、サインさせ、説明するだけです。説明受けたということでわかったかどうかは二の次です。今度、小池さんに、どこぞの頭取やってもらわないと。

ハウステンボスワッセナーのテレビが放映され、我々の手掛けた多くの家が流れました。家とともにMご夫妻も見えました。久留米のYご夫妻から、テンボスの花火大会にご招待いただいたのですが、残念ながら出張です。先日は長いお付き合いのOご夫妻からご紹介をいただき、早速、お打合せと、現場を見せていただきました。鉛筆を握り、久しぶりの市内中央区の大型物件を書いています。鳥栖のMご主人はイギリスに出張中らしく、メールで「明日セントアンドリュースでゴルフ。」何でもやりたいことを実現させる人です。うれしくもあり、悔しくもあるメールでした。
先日、キッチン改装いただいたM様、T様と紹介者で、私の同級生のNさんと食事会をしました。言い出しっぺの私が遅れてしまい、失礼しました。皆さん、素敵ないい人生を歩いておられます。やはり、躾され、勉強し、努力した人は姿かたち、しぐさに、良質な生活を感じます。お客様とのふれあいで、学ぶべきものが多く、刺激を受けます。

本日、20日(火曜日)19時~21時 フジテレビ『クイズやさしいねSP』 のなかで、ハウステンボスの様子が放送されます。
ワッセナーにも取材があり、園内と運河で隣接するM邸も放送されるかもしれません。
船上から街の景観を楽しむカナルクーズのルートになっていますので、美しい白亜のM邸を見ることができます。
また、24日土曜日には大花火大会が催されます。こちらも年末カウントダウンに次ぐ人気のイベントです。
来場者を驚き、楽しませ、また来たいと思わせる仕掛けをどんどん打ち出してくるハウステンボスは工事をする私たちも楽しみな場所です。

豊洲の盛り土で滑稽なおっさんやおばさんの井戸端会議が、毎日これでもかと放送されます。素人がいろいろ言ってますし、建築家という人も出て頓珍漢なこと言ってます。いい作品が作れて、仕事の依頼が多い人はワイドショーの素人相手の井戸端会議には出ないでしょう。マスコミは事実を報道するだけでいいと思うのですが・・・・・。小池さんがブレーンと話し合い、信頼できる人に事後処理をお願いし、そこで決まったことだけを報道すればいいと思うのですが。何の知識もなく、決めることもできず、案も出せず、ただ犯人捜しをしたり、悪者をあぶりだしたりは、決して頭がいい人のするべきことではありません。もし違法なら刑事や、検察に任せればいいんです。きちんとした学者や、土木屋、建築屋、刑事、弁護士・・・・・彼らは本質の仕事で人のために忙しく働いてます。力ある人はワイドショーに出るほど暇じゃありません。
小池さんに任せることです。彼女に東京の舵をとってほしいと皆希望したのですから。あれだけ騒いでも井戸端会議で出演者が言いたいこと言ってストレス発散しただけで、マスコミは枡添さんを野放しです。いい大人が自分たちのしていることを恥ずかしいと思わないのでしょうか。

北朝鮮や、中国や困った独裁国家に対し、「対話と圧力」と言いながら何年も何十年も、拉致も核も何一つ解決できてない我が国は「抗議」をしたり、「声明」を出したりするだけでいいのだろうか?話し合いと称して思考や教養が貧しい言い訳の理論を聞くだけです。成熟した大人の国家の対応がこれならば、私流にいうとそれは「泣き寝入り。」というのです。理屈に合わず、わがままで、自己中心的な考えのやからに、正当な理屈で何も伝わるわけもありません。私にも何人かそんな困った人がいます。筋が通らぬ、感情だけの武器を振りかざし、わがままな素人鎧を身にまとい、困った民意の低い人たちです。我慢して、ある一定の抗議と時間を費やしてもわからなければ、実力行使が必要かもしれません。それは戦争じゃないかと言われそうですが、違います、成敗です。水戸黄門も、金さんも、そうでしょう。自分に恥じることない生き方をするならば、かかわらないことは決して正義ではありません。軋轢が起ころうと、果敢に戦うべきだと思います。そういう困った人たちは、こぞって金を何より信じてます。

銀行が、住宅ローンのため,またまた書類を要求します。照明器具や、カーテンなどまだ確定もしてないのに、「見積書」を嘘でもいいから作って提出です。仕事のための仕事で、呆れます。よくこんなルールのところにいれるなーと思います。次にデータ会社。うちの内情や、売り上げや利益や社員や、・・・・いろんなことをただで聞き出して、書類にして、人から調査依頼が来たら、金とって教えるという、これまた、情けない仕事です。わが社はうそのデータで、書類が作られてました。ひどい話です。人の情報にずかずか入ってきて、人の情報を売るなどという意識はどんなところから生まれたのでしょうか。とにかく、役所とともにこの手の会社は嫌いです。
ハウステンボスワッセナーの施工中のY邸と、見積もり依頼物件、最後にご入居者のS邸に行きました。工務店や、職人と、前向きな打ち合わせすることが一番楽しく感じます。

台風が何事もなく、通過してほっとしています。台風が来るたび、テレビ局の、お天気キャスターと呼ばれる人と、司会者のわざとらしい小芝居に腹が立ちます。なんだかんだとわけのわからないドヤ顔の説明と、相槌を打つMC。気象庁の見解を報告してくれればそれでいいのですが。また台風時に、港や高台で、雨が強い、風が強い、を大袈裟にどの局も同じ時間に流します。「すごい風と、雨です。波も高くなってきました。」「すごいですねー。気をつけて取材してください。」このくだりもいらんでしょう。昔中継中は風と雨でよたよたしてたレポーターが中継が終わったと思い、何事もないように、椅子に腰かけるシーンが写り大ヒンシュクでした。騙してまで、台風中継を、ショービジネスのように扱うテレビ局は全くいらないのですが。合羽とヘルメットで外に出る、罰ゲームみたいなパフォーマンス、災害時、何もできない政治家サン達が作業服で、会議室に集まり、「人命第一に、活動するように、指示を出しました。」などのパフォーマンスは何の意味もありません。それこそ、現場第一主義での情報や決定を何より信じます。この国は職人や、現場で汗を流している人の腕と、勤勉さでもってるのですから。
