夕方から平田がおなかを壊し、吐き気もするということで、横になってました。昼私が作ったうどんが原因と言い張るらしいのです。エリカは心配して帰る時間なのに「私、今からおかゆか何か作ります。起きてから食べられるでしょ。」と優しい言葉。朝から現場の大野は「今終わりました。事務所に帰ったほうがいいですか?そのまま帰っていいですか?」「平田が腹壊して寝こんでるぞ。」「ガハハハハハ」短期間で平田の生態を把握してるようで、全く心配してません。平田が今まで風邪や腹痛でおかゆなんか食べてるところ見たことがありません。農家の子です。白米をしっかり食べて栄養を取って病気を治すタイプです。少し良くなったというので9時ごろ食事にやよい軒に行きました。「なん食べるや?」「天ぷらでも肉でも大丈夫ですよ。」・・・・・・・・・・・予想以上の答えです。彩定食を頼み、しばらくすると「社長、お替りするの恥ずかしいので、社長のおかわりごはんを大目についでわたしにそっとください。」ほっしゃんじゃないですが「びっくりするでしょう。」完食して風呂に行きました。不死身です。人間の生体の常識を超えてます。おなかの中のものを全部出して、血糖値が下がりくらくらして横になってたようで、それって平たく言うと腹が減って具合悪かったということですよねー。びっくりです。