ずいぶん古い歌です。鶴田浩二が耳に手をやり歌ってました。今この歌が心に響きます。薄っぺらい日本です。
「古いやつだとお思いでしょうが、古いやつほど新しいものを欲しがるもんでございます。どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題。今の世の中右も左も真っ暗闇じゃございませんか。
何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆の絡み合い。どこに男の夢がある。」
信念があり、筋を通す人が排除され、損をし、調子のいい人が得をする。夢を持てない若者が死んだ目で自信なさげに、その日食えればいいか。と道に座り込んでいる。若者に必要なことは「信念と、夢」。 今、口をつぐむことことをよしとする情けない大人たちの中で、正論を吐き筋を通すのにかなりのエネルギーが必要です。子供の世話はできても、教育ができない親が多いようです。
「傷だらけの人生」・・・・・・・Mご主人上棟式来福の際、リクエストさせていただきます。