先日東京に行った際、息子が車で羽田に迎えに来てくれました。雨がひどい日で、車で用事を済ますことができ助かりました。藤沢まで行ったので帰り江ノ島で、飯を食べ、久しぶりにゆっくり話しました。人それぞれいろんな価値観や、考え方があります。わたしの知らない世界で頑張ってる息子には、自分の価値観でしか話をしてやることしかできません。息子は私の仕事にはいつも目を向けてくれます。声をかけてくれます。それだけでも親孝行だと感謝してます。自分の家庭や、仕事にも責任を持って生活しているようでいまのところ安心です。孫も顔を見せてやろうと、翌日孫を車に乗せて現場まで来てくれました。もういろんなことを息子に相談し息子に任せてみようと帰りの飛行機の中で思いました。人生経験を除けば、知能も、現代の知識も、体も、行動範囲も、世のはやりすたれも、息子にはもうかないません。ただ、組織や家庭は、時として年寄りがいるのです。踊る大捜査線に、和久さんが必要なように・・・・・・。