2017年6月6日の記事

森の時計、SOH,S BAR

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倉本聰という脚本家は富良野を舞台に、「北の国から」とか、「やさしい時間」を作り上げ、今昼に、「やすらぎの郷」を放映中で、人気を博しているようです。ドラマを通して、今のテレビのあり方や俳優女優陣に物申しているようです。富良野ではドラマで使われた建物が長い間観光の目玉になってるようです。黒板五郎の作った数々の家はもちろんですが、森の中に可愛いコテージを作り、富良野で活躍してる創作芸術家や、職人に、ショップとして貸し出し、販売もさせて観光の目玉になってるニングルテラスと呼ばれているところを見ました。その辺の建築家では太刀打ちできないほど素敵で面白いエリアです。寺尾あきら主演のドラマで憧れとなり、カウンターに座ることがステータスになった喫茶店も、いまだ色褪せづ、素敵な佇まいです。その奥には倉本聰プロデュースだからでしょう、SOH、S BARなる、シガーバーが最高の雰囲気で森の中で存在感を示しています。「やられたー」と思いました。完敗です。プロデュース力を磨かなければ・・・・・。きっと人生の暴れてきた量が違うのでしょう。太刀打ちできません。いい刺激をもらいました。私が彼の年になった時、負けないものを作り上げてみたいと思いました。故郷、森、作品を熟知し、愛し、信頼できるほんものの仲間が必要なのでしょう。まだまだはなたれ小僧でした。修行します。