2017年6月28日の記事

横文字

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小池さんの会話に横文字がよく出てきます。まあ彼女のように、語学に長けてる人の横文字はこっちが勉強して、調べて覚えようとしますが、私の大好きな、長嶋の会話は腹を抱えて笑います。まあルー大柴と同じですね。「いわゆる一つの失敗は成功のマザーですから。」と「藪からスティック」笑い話はともかく、次第に、英語が共通語として国際化することは時代の流れですからいいのですが、日本語英語連発は勘弁してほしいものです。先日、平田が言ったカーテン生地の説明会などは横文字を連発するそうです。デザイナーのことを「エディター」と呼び、「ラグジュリー感のあるタイムレスなクラシカルデザイン」とか、「エクレクティックスタイル」とか、「コーディネートしやすいモダンミックスのクラシックエレメント」とか・・・・平田曰く、「なんのこっちゃルー大柴と変わらんやんか。」メーカーの人はプライドが高いのか自己満足なのか横文字オンパレードで、結局何言ってるのこの人たちという感じだそうです。理屈は横文字使ってこねるけど、メーカーは生地売りをしてるわけですから、黙って生地を見せて、価格を知らせてくれればいいのでしょうが。

平田にカーテンの操り方でも、実務として作品を見せながら話させた方がみんなよっぽど興味を示すはずです。評論家より実務です。作品なき者はしゃべるべきではありません。