2025年1月22日の記事

 確かに女性の時代

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私が子供のころは、間違いなく男の時代でした。多少理不尽でも、女は男の言うことを聞くもんだったように思います。それが当たり前の時代でした。明らかに女性が優秀で、正しくても、我慢していることが子供でも分かりました。それがあれよあれよという間に女性の時代になりました。「男は女性に優しくなくてはならない。」「男女平等」「料理や後かたずけや子供の世話も夫婦二人でやるもの」「イクメン」「家族サービス」「二人の財産」「女性にも自由な時間を。」などすごいスピードで女性優位の社会になりました。デパートや、遊園地、電車の中、スーパーなどで見かける若い夫婦は明らかに主導権は奥さんが握っています。子供も我が家の親分はママだと認識してます。頭いいし、現実的な正しい処理能力を持ってます。大人です。男はがきなんです。だから10歳くらい男が年上でちょうど釣り合うのかもしれません。家を建てる主導権は奥さんで男は「小さい自分の机と、足が延ばせる風呂さえあれば、あとは何も言いません。」といいます。30年近くローンを払うことにため息が出る人も少なくないようです。優秀な日本の女性は今、我が世の春がすぐそこだと思っているかもしれません。男は女性を守るもので、女性は男を奮い立たせるものだと思います。平等ではなく、適材適所が正しいと思います。女にはどうあがいてもかなわないところがたくさんあります。それを素直 に認める男が、女性から尽くしてもらえると思います。男は男らしく女は女らしく。昭和の初老の思いです。