2025年2月13日の記事

知識と感性 

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難病の目はなかなか完治せず、10日に検査と、眼球注射で、片目だけで2,3日養生です。厄介な病気とほぼ一年以上付き合っています。幸い効き目が右なので不便ですが、何とか仕事ができました。目と右指先は生命線です。多くのご入居者の先生からも心配いただいてます。仕事を通して、ご入居者に喜んでいただき、仲間とプライドを持てる仕事で、努力し続けてます。子供たちや、友人、親戚など、唯一仕事で認めてもらっていて、それがなければタダのわがまま爺さんです。そして今仕事の主役をコーディネーターに任せ、彼女の能力をフルに発揮して、新しい家づくりに挑んでいます。ずっと前から家づくりの主役は女性であるべきと言い続けてました。彼女はとんでもなく高い能力を身に着けてます。私の経験を伝えながら、彼女が指揮して、私を部下のつもりで使ってくれれば、それこそ面白い住宅デザイン事務所になると信じてます。私の家族も、死んだ父母も、ご入居者の多くも、彼女の人となりに感心し、仕事ができる人という認識です。今ではその時以上にほかにいない女性住宅屋になりました。彼女の知識や学習能力に、私のわずかな感性を加えて家づくりを続けます。