夏、匂いが気になる季節です。私は身体に何かつけることはありません。人にはその人その人の匂いがあるそうです。確かに女性は、香水など好みの匂いをつけてるようです。さわやかないいにおいを感じる時もあれば、強烈で甘ったるく、「ウッ」と顔をしかめる匂いもあります。この季節、現場後の打ち合わせの時など、汗の匂いなどで、人を不快にさせていないか心配な時もあります。平田とお互い気を付けて、指摘しあうように話しています。平田は、無臭です。何もつけないそうです。時々爽快感のある匂いがするときは、庭の水撒きで、蚊や虫に刺された後に付ける、「ムヒ」の匂いです。腰が痛くて湿布やサロンパスを張った時も、近い匂いです。平田のにおいは、香水ではなく、若干の獣臭と「メンソール」です。

今日は昨日同級生からもらった新鮮な野菜を使い、対馬のトンちゃんを食べました。玉ねぎ、キャベツ、ナス、ネギ、かぼちゃ…トンちゃんと絡み、とてもとてもおいしく、平田は何度も、「おいしいですねー。」といいながら、ぐっさんのコマーシャルのようにどんどん口に運んでました。オクラをはじめ、山芋も入ったねばねばサラダもおいしく食べました。トマトがやや苦手な私ですが、頂いたミニトマトはフルーティで、4個も食べてしまいました。コメもいただいたものです。身体が浄化されながらも、スタミナも補充したように感じます。絶品夏料理です。7月も半分が過ぎ、時間が足りません。頑張ります。

中学校二年まで対馬で同級生だったEさんと44年ぶりに会って、いろいろ話すと、お互い年を取るのは当たり前ですが、親を見送ったり、看病したり、子供を社会にリリースし、家庭を持たせたり・・・・・・・お互いたどってきた道を自分にも置き換え、話ができます。
いま彼女は忙しく働きながらも、自分の好きな古布で素敵な洋服を作り、展示会などの活動をしています。前向きに自己表現していることはとても素敵なことだと思います。雑誌にも取り上げられたりして、妻として、母として、一人の女性として生き生きと生活していることは同級生として誇りです。展示会の入り口に、対馬の、野良着が掛けてありました。ふるさとの対馬はずっと何らかの形で心の奥にお互い消えずにあるようです。それがうれしく思います。これからの人生にお互い少しでも協力し合えれば素敵なことだと思います。

由布モンですm(__)m 意外と反響が大きく、皆さんお会いするとプッと吹きだされます(+_+)
さて、最近は食べ物以外にこんなものもいただきました! なんと見るに見かねての靴下です\(◎o◎)/!

社長の娘さんからのプレゼントで、たくさんのおしゃれなデザインセットの中にこの豚柄、、、いえっ、くまちゃん柄が。
靴下ありがとうのメールの返信も一言、『豚足!』でした。
最近、たくさんのいただきものをします。今、事務所に見えるものだけでも、「出雲のお福わけ」「コイデの焼き菓子」「松露饅頭」・・・・・・・冷蔵庫には、東京のつくだ煮、対馬のトンちゃん、有明のり、・・・・・・・。お客様が気を使っていただいて、打ち合わせの度に、ケーキやクッキー、果物、時としてお米や、お肉、野菜などもいただきます。これが全部うまいんです。そんじゅそこらのものと違い、とにかくうまいものばかり頂きます。自己管理ができない私と平田は、特に仕事が一段落した夜、ホッとして、いろいろ口に入れてしまいます。「社長食べすぎですよ。」「お前ももうやめとけ。」とかお互いを注意しながら自分は食ってます。「ま、きょうはがんばったからいいか。」でまとめてしまうだめな設計屋とコーディネーターです。
最近では体調管理を本気でやり始めてますが、無意識を理由に、お菓子に手が伸びます。これから夏、がりがり君で乗り切ります。

F大工の長女の結婚式でした。F大工は今、輸入住宅を作らせたら日本一かもしれません。お客様の信頼も厚く、ご指名いただきます。F大工の娘二人はよくできた子で、父親の現場に、片付けや掃除の手伝いにニコニコしながら来てました。明るい娘たちに、元気をたくさんもらいました。F大工もしばらくすると、ジイチャンです。今度は孫から元気をもらいながら頑張るでしょう。
対馬出身の二人が八女出身の平田を加えて「日本一の輸入住宅」を目指し造り続けます。時代が流れても、我々の作品は色あせることなく街並みを作るよう頑張ります。

先日お客様と設備のショールームで打ち合わせてきました。 消費税アップ前だからでしょうか? 打ち合わせテーブルは満席で人が多いこと\(◎o◎)/!予約を入れていないとスタッフさんの対応もままなりません。
そんな中、ベテランの女史二人に最新モデルのユニットバスなどをご提案いただきました。 初めての人でも解りやすいように、壁やバスタブの色の組み合わせはかわいいミニチュアを使っての説明です。 これだとパソコンのプレゼンより楽しく臨場感があります。
つくづく日本の設備は至れり尽くせりですね~(・o・) メンテナンス性や便利さ、安心感は確かにあります。(まるで日本車) ただ、お客様も私共も異口同音に『高級感やデザインのワクワク感は少ないねぇ~(-.-)』 どうデザインするか!悩みどこです。 (by 由布モン)


平田とK様別荘のメンテナンス打ち合わせのため、湯布院に走りました。別荘の管理会社に、デザインを伝えることと、図面の説明、そして、幅木などの輸入部材をもっていきました。担当者は人のいい、おじさんで、休日でしたが、我々の到着時刻の夕方に合わせて、バイクで、さっそうと来てくれました。「由布ライダー」と名付けました。
向こうに、仁王立ちの大きなぬいぐるみのような生き物がいます。写真には写っていませんが、背後には由布岳です。「ゆふモン」と名付けました。ゆるキャラとして、セットで人気者になれそうです。


現場での打ち合わせはやはり楽しいものです。今日は朝、北九州T邸の地鎮祭でした。とはいっても、神主さんではなく自分たちで、お酒、米、塩を撒き、四方払いをしました。近隣挨拶も済ませ、いよいよ工事です。楽しいご夫婦で、周りをいつも明るくしてくださいます。音楽家の家らしく、防音でトリプルガラスサッシを使い、レッスン室は音響を気がけてます。
宗像Y邸は現場で仕上げ材の打ち合わせです。サンプルを持ち込んで現場で見ていただくことは、とても大事です。今日の打ち合わせで我々の提案をしっかりするつもりです。
先日私から提案してた湯布院の別荘のメンテデザインを見にKご夫婦が行かれており、現場から電話をいただきながら方針が決まりました。
夕方からは事務所で、M様の奥様と打ち合わせです。いつも熊本から出向いていただき恐縮です。すごい家になっていってます。
したい打ち合わせ、書きたいプラン、なおしたいメンテ、……時間が足りません。思い描いてる半分の仕事しかできないのが悔しいです。家づくりが好きな人はいませんか。

ここ4日間で5件のプラン提案をしました。忙しくも楽しい時間です。これから4日間で修正も加え5案作ります。現場やメンテ、打ち合わせなどで走り、夜書くことが多いのですが昨夜夢の中で不思議なことがありました。プランを書いてる夢です。明らかにB邸のプランを考えている夢ですが,夢の中でできたプランがよくまとまりいいできばえです。朝起きてもしっかり覚えています。えーーーーこんな楽にプランができたら・・・・・・・怖いくらい素敵な経験です。「寝てるうちにプランができる才能」が開花したのかもしれません。一人で興奮して、平田にこのことを電話で報告すると「私も昨日の夜、夢でH邸のキッチンをいろいろ書いてましたよ。」・・・・・・・思ったほど感激してくれませんでした。二人とも夢でも家づくりをするほど、この仕事が好きだということでしょう。
レベルの高い住まいづくりは、進化しながら死ぬまで続けそうです。それが我々の生きがいだと今しっかり認識できます。
