言葉

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日本語が乱れに乱れています。このままでは日本語が失われる一方だと思います。交通や流通がよくなり、またテレビなどの影響で、方言はもはや若者にはほとんどないようです。略語や、外来語、英語等が急速に蔓延してるのはパソコンや、メール社会の弊害です。人間は言葉で進化し、文化を生み出してきました。時代によって多少のことばの使われ方や、言い回しが変わることはあっても、こんなに言葉を捨てていく時代は危うく感じます。言葉は人の心を揺さぶります。家庭も、恋愛も、政治も、仕事も、子育ても言葉が主役です。

ちなみにに私の好きな言葉は「ゆくうていかんね」これは休んでいきなさい。という意味です。ほかに、「しなやか」とか、「日より」とか「いとしい」[艶姿」「朝な夕な」[木漏れ日」「せせらぎ」「誇らしい」「うれい」「集う」・・・・・・・・たくさんの心に響く好きな言葉があります。日本語を大事にしたいものです。英語が必要な世の中だといいますが、たどたどしい幼稚な英語を上っ面で話すより、気持ちのこもったきちんとした日本語を話すことが、日本人としてまず学ぶべきです。自分の気持ちをきちんとした日本語でしっかり語りましょう。日本語を捨て、日常会話程度の英語が話せることがいいとは全く思いません。
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博多の言葉

介護

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同級生もほとんど、親の介護をしている年齢です。わたしも家での介護の限界を知り、施設にお世話になってます。自分の親でも腹立たしく思ったり、憂鬱な気分になることもあるのですから、仕事とはいえ、実際介護を担当される方のストレスも相当だと思います。介護放棄や、暴力や、問題視されていますが、そこにだけ目を向けるべきではないと思います。施設経営者と、国の、補助金のやり取りが裏で行われていますが、何より、働き手の所得が論じられるべきです。そして、家族も丸投げではなく、預けてもできるだけ施設に足を運び一緒になって介護することが何よりです。働く人も、お年寄りも、家族もみんながやさしい気持ちになれる方法だと思います。それが介護です。預けた家族が監視カメラを設置する行為こそ、介護の崩壊です。器に補助金で金かけて、コマーシャルで「すべてお任せください。」と誇大内容を発信し、大型化して、ビジネスとして大成功しようとする経営者と、働き手の気持ちに隔たりがあること、金払ってるんだからしっかりやれという家族の丸投げの態度が一番の問題です。手を取り合って協力して行う介護推進は政治家や、役人にはできないでしょうから、心ある民間に期待します。

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運命論者

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私の周りに、運命論者が何人かいます。人の行く末は運命として決まっていて、けがも、病気も、失敗も成功も、「そうなる運命なのだから仕方がない。」で片づける人です。大体、運命論者は、冷めて、生きてるように感じます。よく言うとジタバタしてない。悪く言うと、あきらめの境地。もっと言うと、努力したくない言い訳。わたしなんか往生際が悪いのか、人生のまとめの時期に入った今も、若い時と変わらず、「何とかしなければ。」と動き回ってます。まだまだやりたいこと、やってないことだらけで、焦ります。「日々の精進」で前に進み、成長すると信じてます。運命論者は言葉でわかります。「俺には金がない。」「いい仕事がない。」「自分は頭が悪い」「体が弱い」・・・・・・・できない理由が運命のごとき言い方をしています。考えて動けば解決できるはずです。もし運命があるとしても、それと闘うことも人生です。落ち着けず最後の最後まで戦うこと、それもまた良し。親父や、おふくろの苦労して、頑張った人生を振り返ると、口が裂けても、人の行く末は全て運命で片づけられるわけがありません。

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神戸、ハウステンボスワッセナー、湯布院

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この金,土、日、月は、神戸、ハウステンボスワッセナー、湯布院での仕事でした。周りの人たちからは、「いいとこばかりでうらやましい。」と言われてます。確かにありがたいことですが、遊びとは違う精神状態です。神戸の、オリエンタルホテルは、小規模ながら東京のパークハイアットと同じで、最上階がロビーです。狭い通路に窓いっぱいに椅子がおかれ、眺望を楽しめます。狭い心地よさを体感し、落ち着けます。東京横浜の半分以下のスケールで町などが作られていますが、凝縮した中に全てが上手に詰め込まれており、ヒューマンスケールに感心しました。小さな路地や通りも、手を入れておしゃれな町にしています。ハウステンボスワッセナーは、人工の街です。維持し守る街です。生活の中に、町全体の保存という意識がない人は住んではいけません。わがままな増築、色使い、庭造りはもってのほかです。湯布院は自然と人の共生がテーマだと思います。自然が主役の地域に、人がその自然を壊さないように楽しませてもらう街です。

どの町も、大事なみんなの財産です。17939087274_c560199556_o

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ナンバー、エンブレム

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もうすぐ、国民に、番号がつくらしい。目的は、行政、事務の簡素化という。税金や、年金、健康保険の未納チェック等も目的らしい。わたしが嫌いな、働かない公務員、横のつながりがなく、縦割りの役所仕事、なぜこんな働かない奴らの仕事を無駄な金を使って簡素化するのかがどうしてもわからない。もっと働けば解決できることです。、役人は民間より働くべきです。税金を徴収してるのだから。人が働いてできることは給料内で汗水流さなければ借金は返せません。みんな必死なんですと何度も役人と口論しましたが、人のためにとか人に、喜んでもらおうとかそういう感性は持ち合わせてないようです。われわれは残業や休み返上で何とかやっと食っていってる中から税金を払っているのに、徴収する方が土、日しっかり休み、有給を取り、五時で帰っている奴らをもっと楽にするために、また税金使うのか。?自分の意見やポリシーはなく「決まり」にそって淡々と「仕事」ではなく「作業」をする役人をどこまで甘やかすのでしょう。

競技場に続いてオリンピックのエンブレムが取り消されました。役人、政治家、年よりの名誉職・・・・奴らが何の責任もなく決めるものなど、所詮こんな結果になる。そしてまだ今度もだれも責任を取らない。税金の無駄使い。汚職よりひどい多額の金を使った役人と政治家と年寄りの道楽に感じます。全員逮捕しろと言いたくなります。ましてやバカなお前らに、番号などつけられたくもない。・・・・・・・素直な怒りです。

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本物のファン

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視聴率をとりたくてしょうがないのでしょう。フジテレビも、安易な方法で、バレーボールに、ジャニーズを応援させ、若い女子を取り込もうとしていることが逆効果ということすらわからないのでしょうか。見てて「いらっ」としてチャンネルを変えます。純粋なスポーツファンを取り込まないと、信頼あるスポーツ番組は長続きしません。懐かしの名選手や。思いで深い試合の裏話など、そのスポーツが本当に盛り上がる企画はいくらでもあるでしょうに。野球も、アイドルにミニスカートはかせて始球式させるより、高校野球の王の始球式のように、王や長嶋、金田や張本、江夏や江川、清原、桑田、松井……多くの一時代を共に過ごしたスターを見たいのがファン心理です。モルツ等、OB戦が盛り上がるのを見てもわかるように、衰えても、走れなくても、熱いものがこみ上げます。どのスポーツも、もっとプライドを持って,ジャニタレは拒否してほしいと思います。高校野球がなぜ長きにわたりみんなから愛され続けるかと考えれば、ただただ純粋に試合に打ち込でいるからです。高校野球で民放が視聴率を取りにかかると、すぐすたれるはずです。

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盗作騒動

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オリンピックのエンブレムから、盗作騒動が起こってますが、無から有を生み出すデザインという仕事は先人たちが積み重ねた作品を学び、ほかのデザイナーの作品を学び、それを模写、デッサンすることで腕を磨きます。その努力たるや大変なものです。人に考えさせ作らせたものを自分の作品だということは盗作ですが、まねることは悪いことではありません。現に、いい作品のトレースから建築デザインの勉強は始まります。丹下健三や、磯崎新など、堂々と、歴史的建造物や、パティオのデザインをまねてますし、歌なんかでも似たようなものといえばたくさんあります。見る人がきちんと見れば、作品レベルはまねてようとまねてまいとすぐわかります。「似て、非なるもの。」で世の中あふれてます。「なんちゃって輸入住宅」もその一つです。あまり素人があらさがししないでもらいたいものです。、いじめみたいな風潮は大人げないし、選んだ人が本物の目を持っていたかどうかが問われるべきだと考えます。学者や政治家や経済屋に審査なんかさせることが信じられません。この手の人はデザイン能力ゼロなのに、口を挟みたい人が多いですから。

先日和田アキ子が、又吉の火花を呼んで「全然おもろなかった。」と上から目線で言ってましたが、小説と脚本や漫画を取り違えてるのでしょう。かわいそうな人です。

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台風直撃

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久しぶりに、ゴーという風の音を聞きました。雨も風も短時間でしたが早朝ということもあり、不気味でした。幸い、足場のある心配な現場はありません。朝早くコンビニで、昼の食料を買って事務所に来たのですがさすがに平田も何があってもいいように、早くから準備万端でした。すぐ昼用のサンドウィッチやおにぎりに手を伸ばし、腹を満たしてました。強風で逆立った私の薄くなった髪を見て「そこに台風直撃でしたか。」などとうそぶいてました。何軒か心配のあるご入居者にご連絡すると、何事もなかったようで今のところ安心しました。昼にはみんなそろい、いつもの風景です。家の役目として、生命財産を守るということを台風のたびに認識します。

無題

共食

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田舎育ちの私は、親せきと大家族を構成してたせいで、船の乗組員、店を手伝ってくれる人を合わせると、12,3人での食事でした。そういう時色っぽいことも含め大人の会話を聞いて、、成長したように思います。特に船の人と、デッキで食べるご飯はとてもおいしかった記憶があります。高校は諫早での下宿生活でした。決まった時間に、下宿人8人で食事です。ここでも、いろんな話を聞いたり話したりして大人になっていきました。贅沢じゃなくても同じ釜の飯を食うことは勉強会や会議より有意義だと考えてます。今も小さい事務所ながら、昼も夜も、事務所で、粗食でみんなでご飯を食べながら話すことで、人を理解し、お客様を理解しあいます。気持ちや価値観を共有させます。同級生が持ってきてくれる野菜や肉、ご入居者から頂く珍しいもの特産品・・・・・・ご飯を食べながら笑顔で話す時間はとても大事です。いろんなところでの仕事なので外食も時々しますが「事務所で食べるごはんが一番やな。」と平田と話します。それはみんな仲間と食卓を囲むことが「おいしい。」のです。子育て、躾、礼儀、知識、相互理解・・・・一緒に食卓を囲むことが基本です。連帯感一体感も共食からです。

無題

スポーツ評論家

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もともとコメンテーターとか評論家という職業の人に敵意を抱いてるからか、腹が立つことがあります。最近、高学歴の文化人らしいスポーツ評論家がよくマスコミに登場します。博学なのはわかりますし、勉強されてるのもよくわかります。しかしそれを振りかざした論評のやりかたはいかがなものかと・・・・・・。今年の高校野球は、打つべき人がうち、投げるべき人が投げ、純粋にまれにみる面白い大会だと思います。あの選手はすごいだの、あの球は打てないとか、よく打つなーとかそんな話で盛り上がるのがスポーツです。庶民です。明るく楽しく、純粋に、やる人も見る人も、熱くなるものです。それを、高校野球は球数制限をしないと肩を壊すだの、これだけ若者を酷使する国はないだの、松坂初め、いい投手が故障して手術するのは高校時代に投げすぎたからかもしれないとか・・・・・「だからなんだ。」と言いたくなります。故障する人もいればしない人もいます。金田や稲尾は投げに投げたし、我々の時はピッチャーなどチームに一人でした。物事をややこしくしないで、結果に「あっぱれ」「喝」と言ってるくらいでいいと思いますが。炎天下で、マラソンしたり、鉄人レースなど、体の酷使も野球など比べ物にならず、人命にかかわるかもしれません。でもスポーツとはそういうものです。政治家や、評論家が競技場や、オリンピックにかかわらず、アスリートの代表が話し合うべきです。

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