2012年3月6日の記事

ありがとうございます。by HIRATA

category: 福岡の輸入住宅, 雑感

先日平田がハウステンボス改装中のB様と打ち合わせの後、お客様から夕食に誘われ、ステーキをご馳走になったそうです。米軍関係者が良く来るお店らしく、ボリュームもあり、大変おいしかったようです。食事をいただきながらのオランダの話や日本の印象など楽しい会話がいろいろ勉強になったと、やや興奮気味に話してました。。この仕事はオーナーとの人間関係、信頼関係が全てといってもいいでしょう。平田がオーナーの皆さんに支持されるのは、楽しんで仕事をしているところだと思います。「平田さんは本当にこの仕事がすきなんですねー。」と良くオーナーさんから聞きます。シンプルですが、彼女がお客様と話している言葉の多くは、明るい声での「ありがとうございます。」です。われわれや職人と話す時は「それはお客様は喜ばれますよ。」「それはお客様は納得されないでしょう。」技術論や方法論はさておき、オーナーに喜んでもらうためにどうするかが全てを優先します。できない理由等聞きたくもないという雰囲気があり、日の浅い職人さんなどは「生意気な女」と思われることもあるようですが、彼女の正論が全てをうわまわります。「ありがとうございます。」は単純ですが大切な言葉です。オーナーとはもちろん、職人たちとも、友人とも、だれとでも家の話、インテリアの話が大好きで、その時の彼女が一番輝いてます。自分の一番輝いている時間が仕事なわけですから、オーナーから支持されるのは当然かもしれません。

美容室?床屋?帰りの平田。髪も染めてまるで冠二郎のようです。