先日、、公庫の火災保険が満期になるので、6月25日に31万ひき落とすので口座に入れとくようにという手紙が大手保険会社から来ました。こんな大事なことをペらぺら紙一枚で通知するとはなんたることか。事前に担当者から連絡があり、すべてを説明して、こちらが納得して物事は行われるべきです。電話で抗議すると、担当者もいなければ、責任者も存在しないといいます。怒りは増すばかりです。やってることは詐欺と変わらず、もし振り込めなければ、銀行窓口に私が行って引き落とし中止手続きをしろといいます。勝手に了解もとらず、引き落とし手続きをしたのは保険会社なのに、なぜ私が窓口に行かなければいけないのか納得いきません。自分たちのかってばかりで物事を決めて、客はそっちのけというのが昨今の企業です。銀行に行き、いきさつを言うと、保険会社と解約手続きをしろといいます。振り込まなければ自動的に解約になると保険会社は言いますが、どこにもその証拠が残らないのですから、、解約の書類を要求しました。公庫や保険に疎い人は、大変だと思いだまって口座に入れるでしょう。これまであんたらどれだけの人を上手にだまして金もうけしたんだと声が大きくなりました。実際対象保険金額が2000万も違ってて、別の保険会社で相談すると合計10万で実際は年2万円を5年間払えばいいようです。やる口は詐欺と変わらず、お前らの本社は東南アジアかと怒鳴りました。銀行も12時ぎりぎりに行ったので昼休みのシャッターが閉まる寸前でした。どうも人の金を集めて商売する連中は何か勘違いしてるようです。まだまだ昼休みに銀行に行く人は多いのです。自分都合で物を決めて、はがきで事後報告とは、なめた態度です。「申し訳ありません」を繰り返し「ご意見は上にあげて改善します。」は会社から教えられたクレーム処理のことばです。恥ずかしい仕事です。恥ずかしいといえば日本の政治も同じで、選挙前に現金ばらまくか、消費税下げるか、ろくなもんじゃありません。保険ろくなもんじゃありません。保険会社、証券会社、銀行、政府…人の金集める商売はろくなもんじゃありません。 政治家など恥ずかしくないのでしょうか。
二人の子供がいます。男と女です。今、息子は東京で家庭を持ってます。娘は結婚せず、いまだ同居です。幸いにも子どもたちから苦労させられたこともなく、順調すぎるほど成長してくれました。子供のころはただふたりの笑顔で癒され、仕事に没頭できました。子どもの感性には驚かされたり、教えられたりしたものです。幼稚園や小学校の頃の絵は三角屋根に煙突が必ずありました。我が家を建てたとき二階リビングダイニングで、和室はありません。娘が何人かの友達の家に遊びに行くと、「うちお金がないと?畳の部屋もないし,2階しかテレビもキッチンもないやろ。」とさみしそうに言います。息子はなんにでも興味を示すやつで、われわれの完成写真撮影や上棟式や地鎮祭にもついてきて、お客さんや、仲間とおしゃべりが好きでした。家での私のことがずいぶんばらされました。近くに「九州大学生の松原宿舎」という建物があるのですが、息子は「きゅうしゅうだいがくせいのまつばらしゅくしゃ」と読みます。違うと言っても「でもそうも読めるやろ。どっちが正しいかわからんやろ。」とひきません。看板の人が、九州大学の後、点をつけてないのが悪いと言い出す始末です。国語の試験で「友達と空飛ぶじゅうたんに乗って自分の街を飛びました。いろんなものがみえます。どうおもったとおもいますか?」「高いなー」というこたえです。放課後帰り時間を過ぎても運動場で遊んでいてある子供がボールをけってガラスを割り、先生が全体責任で遊んでいた子供全員正座させたそうです。息子は怒って、家に帰ったそうです。次の日学校に呼び出され行きました。そのころその学校は教具を買うのに先生がお金をいただいて便宜を図ったことが新聞に載りました。息子はたどたどしくも必死で「先生も悪いことしているんやから僕たちだけじゃなく、先生皆正座やろ。ぼくたちだけはおかしい。」私はなるほどと思いつつ、今大人と子供の立場の違いは言っても分からんやろと思い、「まず謝って、正座しなさい。それをした後、先生はおかしいと文句言っていいから。」と諭しました。泣いてました。息子と娘と対馬の桟橋で花火をしてた時、はしゃぎすぎて息子が海に落ちました。すぐ飛び込んで助け、娘に近くの大人呼んできなさい。高くて手助けがないと上がれないから。」というと床屋のおじさんが来てくれて助かりました。その夜私の布団の中で娘が「おとうさん、もしわたしがおちてもとびこんでくれた?」といいました。「さあどうかなー」というと涙をためたので「うそ、うそ」といいながら一緒に寝ました。当の息子は暴れるように爆睡してました。
息子が5年生、娘が3年生の時シアトルに連れて行きました。キャンピングカーを借りて車中泊です。港から高速艇でヴィクトリアにわたりました。美しい街に娘は喜び、ご機嫌だったのですが、帰りの船で船酔いになり、我慢できず突然もどしてしまいました。前の席の禿げたおじさんの頭にマカロニらしきものがくっついて、平に平にあやまりました。娘も大変なことをしたと思っているようで、泣きながら「ごめんなさい。」と言ってました。その横で兄は「ゴジラが火を噴いたみたいやね」と大笑いしてます。親としてはソーリーの連発しかありません。それ以降、娘は船には一切乗りません。
」
大坂のエクステリアの仕事ぶりがよく、お客様から依頼が続きます。昨夜は宗像の家に庭を見せていただき、打ち合わせ後、そとで火をおこし料理ををご用意いただき、ごちそうになりました。洋画家の故中村研一氏のご家族です。樹齢500年の立派なクスノキがあり、素敵なお庭と日本家屋です。小児科医のお嬢様も焼き係をやっていただき最後は残り火でコーヒーを焙煎してもらい、うまいコーヒーをいただきました。時間を忘れて遅くまでお邪魔しました。この出会いは私の同級生の計らいで実現したもので彼女も、手早く手料理を創り皆でいただきました。多くの人と出会えてありがたいことです。今多くのオーナーから声をかけていただき仕事を通り越して、楽しい出会いの中で仕事ができてます
大阪からエクステリアのG 氏が軽トラに材料を積みフェリーで来てくれました。目の前が海の家の庭にベンチを創り、目隠しパネル補修、トイレ前植栽植え込み、 と塗装と一人で手早く終わらせてくれました。すべての植物の名札もつけてくれました。オーナーも感謝されてます。 城南区のご入居者の擁壁、ブロックのクラック補修、バットレス新設をすぐやってくれることになり、段取りよく、材料を買い出し朝からみんな甘えてばかりの職人が多い中、知らない土地ですべて自分が動いて頑張ってくれます。オーナーたちが彼を好きで信頼する理由がわかります。コーディネーターも彼の働きぶりには驚いてます。自分の創る庭を気がけながら、お客様に喜んでいただこうとする姿勢は見習うべきものがあります。 帰り水巻の現場も寄って挨拶して帰ると言ってます。 百道浜のご入居者宅も住まいながらのリニューアル工事中です。塗装、クロス、タイル、大工…。コーディネーターの指揮のもと工事は進んでます。キッチンのタイルは横須賀近くの個人のタイル屋にコーディネーターが 仕入れた行って仕入れたものです。とてもいい出来栄えです。今月中に終わります。
たった二人でこれまでやってこれたのは奇跡みたいなものだという人がいます。底辺にいた苦しい時期を何とかしのぎ、毎日午前様で仕事をしてきました。 年を取りましたが今でも多くのご入居者に支えられ、仕事最優先の生活です。デザイン、部材発注、コーディネート、現場管理、経理、メンテナンス・・・・すべて二人でというか、ほとんどコーディネーターが頑張ってやってます。今も決算のための業務と打ち合わせ、リニューアルのコーディネートなど大忙しです。ある意味二人だけだったからお客様のほうを向いて好きな仕事をやることに集中できました。ほかに悩む暇もなく、悩む人もいないのですから。ただただいいものを創ることに集中しました。金が高い安いが決め手のお客様、簡単に儲かる儲からないの業者や工務店・・いわゆる[金」が主役ではなく、作品の良しあしが主役の人たちで仕事をやる努力を惜しまなかったことも間違いではありませんでした。二人同じ価値観のキーワードは「昭和」でした。昭和の働き方、昭和のお付き合い、…これからも二人で頑張ります。人間が主役のあなたのためだけの家づくりを続けます。
アイフォンを変えたわいいが、うまく使えません。私は電話とメールと写真だけあればいいのですが、どうも私に電話すると電話に出れないというアナウンスが流れるそうです。また、shiriの位置情報がどうのこうのとでます。そして多くの通知が来ますが何を言いたいのやら、ストレスたまりっぱなしです。ショップに行って聞こうとしましたが、できない人に教えたりすることができないお姉ちゃんたちで、3軒回り何とかな利ました。私の隣で質問してたおばあちゃんは、自分の電話を何も言わづサクサクと操作され、はいおわりました。と返されたことに、「説明して。どこをどうしたらいいか知りたいの。」というとそれは教室に通ってくださいと冷たく言われ、もういいです。解約しますというと、「2万円払えばできますよ。」という答えに憤慨して、店を出ました。偉そうな態度のお姉ちゃんたちにまずは接客の基本を教えてやらないと。最近のコンビニは、明らかに日本人より外国の方が一生懸命接客をします。日本語はたどたどしいのですが、笑顔も含め一生懸命です。いつも行くコンビニのネパール、ミャンマー、の子はいらっしゃいませと笑顔でむかえ、「このまえの電池は、あれでよかったですか。」と聞いてくれます。日本人は働きたくない気持ちが態度にも出てるし、どうも全員でないにしろ、日本人は あまえてます。職をなくしますよ。教育がなってない国です。梅雨が早く来そうです。梅雨がない北海道に行きたくなります。
佐世保L &Sの社長からアメリカンダイナー、米軍住宅で、NHKドラマの撮影が行われた様子をメールや電話でいただきました。夏木マリさんと風吹ジュンさんが主演のようです。さすがオーラがあります。お二人とも大好きな女優さんです。我々のオーナーが考え企画されたダイナーという作品が作りての目に留まることは多少なりとも参加させていただいた我々もうれしくて、楽しい一日でした。いつも思いますが、お金が儲かることを第一前提にするより、 リスクがあってもわれわれグループ仲間の親分として、地域の活性としていろんなことを考えてあるようです。だから人が引き寄せられます。裏では大変な努力がいると思いますが、ダイナーでいろんなイベントが行われ、しっかりした足跡を残されてる気さくな社長ご夫婦に感謝です。今L &Sの米軍住宅群や、アメリカンダイナーは佐世保文化になりつつあります。素敵なものは自然と人の耳に入ります。
我々は多くの会社とかかわりながら、仕事をします。最近は嫌な感じの言葉が多くなりました。「我々の会社の決まりがあるのでそれに従っての契約をお願いします。」「発注書をメールでいただき、変更は不可です。」「緊急のメンテナンスは受け付けできません。」「初回取引は全額前金です。」「我々は商品紹介で、見積もりは代理店にお申し付けください。」「長期休暇時期は連絡はつきません。」・・・・会社から言われてる決め事はすらすら言えますがこちらからの全ての質問を聞き、答えられず、いろんな部署にたらいまわしされます。会社の規模は大きくても、人はレベルが低いようです。上司を見て仕事をし、お客様は見えてません。決めごとが多い会社は、経営者が社員を信じてない証拠です。レベルが高い組織は担当者の裁量を信じ、まかせます。その代わり責任は重くなります。それが仕事の面白さです。お客さんのほうを向いて仕事をします。しかし多 くの経営者はAI より先に信用できない社員をAI化してるように見えます。魅力的な人が少なくなりました。役所も銀行も大手企業も 厄介なリスクがあることはやめて、社員を決めごとで縛り上げ、まあまあの給与と、休みで飼い殺し状態のようです。やりがい、お客様の喜び、、自分の成長、独立意欲などそぎ取られています。決めごとは怖い。学校も校則ばかりのところは同じ顔の、気持ち悪い連中が多いようです。人に縛れることより、自分のやりたいことを自分でやれる人になることを進めます。人から言われる決め事を守らなければならなう世界は、北朝鮮と同じようなものです。
水巻のクリニック診察室改修終わりました。 いろいろありましたが、休日の間に形ができました。先生が何より動いていただきました。ある意味先生は変わった方です。デジタルにも強く、待ち時間や、予約を簡単にできるように患者さんのために色々取り入れている一方、訪問診療という、アナログな行為を一生懸命やっておられます。全ては患者s団のためです。私のようにアナログしかできないのではなく,すべてを取り入れられています。地域のためのドクターであり、いいものは取り入れたり発信したりして、頑張っておられる姿はすごいと思います。今日は目の前が海の家の手直し工事を行っています。嬉野のご入居者からメールをいただき,先生がお亡くなりになったという報告でした。ショックです。「これからもお付き合いお願いします。」というメールを見たときこみ上げるものがありました。たくさん仕事をさせていただき,おとなしくて笑顔が素敵な先生でした。こうやってお客様を見送る年になったんだと感じてます。