熊本S邸の進捗と打ち合わせ

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S邸が3階建てとしての空間の全容が把握できるようになり、再検証をして、浴槽の大きさ、ドアのサイズ、和室の納め方、セントラルのダクトと下がり壁や下がり天井の取り合い、スイッチ、コンセントの再検討・・・・・・・・一番大事な時期です。外壁のラスが貼られ、一色で仕上げる予定の塗り壁を2色使いたくなりました。妻壁とZドーマーの色を薄くすることで建物が締りそうです。

内部空間は予想以上に広く感じられ、勾配天井の素材を、レッドシダーにするべきかどうかも迷っています。ややエレガントなカーテンやクロスを希望されているので作りこみ方が難しく、慎重に検討してます。この時期が我々の真骨頂で、S様のように任せていただけるオーナーの場合は、なおのこと平田との現場での検討が大事です。2階バスルームのスミダシも行うため、細かい寸法を決めることが設計屋の大事な仕事です。寸法が決まると職人はホッとするものです。繰り返し行う仕事ですが、一軒として同じ敷地、同じ家、同じオーナーではないのでいつもいつもうれしく悩んでます。家作りの楽しさは悩めることです。18日、平田が決めたことの報告にオーナーのところにお邪魔する予定です。

Y医院

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下関Y医院は整地中です。これから鉄骨基礎、鉄骨建て方、デッキにコンクリート打・・・・・・と進んでいきます。住宅と違い消防設備、保健所等やることや提出書類が大変です。しかしながら、患者さんにやさしく、素敵で美しい医院を作ろうとする意識は同じです。法規や構造や面積などを重箱の隅をつつくようにわずかな勤務時間の中で何ヶ月も掛けて見て、高い給料もらっている市役所の審査課の連中に、美しさや素敵さを感じる感性求めるのは無理なんでしょうが、少なくとも書類など要求して、邪魔だけはしないようにお願いしたいものです。自分たちの住んでるところの街並みや住宅地を美しくするための審査課という意識改革ができれば息子が言う「ボルドー」のような美しい手作りの町が出来上がるはずです。

Y先生と事務長と福岡まで来ていただき、外壁など見ていただいてます。患者さん用の受付カウンターも美しくシンボリックなものを探しています。貪欲に前向きに検討していい作品に作り上げようと思います。薬局もお話いただいており、合わせてのデザイン性も考えています。

 

熊本S邸

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熊本S邸は外壁の通気胴縁、内部の断熱材がほぼ終了です。床合板が1,2階共24ミリを使っているため、歩いても強固さが実感できます。2X6の外壁140の断熱材も合わせて申し分のないハードです。セントラルの配管、電気配線もほぼ完了しており現場の中の清掃も今のところ綺麗です。大工仕事が余裕の工程で進むと現場は間違いもなくきれいですが、遅れると散らかり効率が落ち、また遅れる負の連鎖に陥ります。F大工に期待しましょう。材料の発注、搬入、工期に大きな影響を与えます。先を先を読んで、それぞれがそれぞれの責任ある仕事をすることがいい出来栄えにつながります。

それにしても現場に行くたび、このような仕様で家を建てさせていただき、オーナーご夫婦に感謝しなければと思います。現場見学ご希望の方は今が絶好のチャンスです。ほかではみれない物に出会えます。

写真撮影

category: 新築東区U邸, 雑感

先日、東区のU邸にて久しぶりに写真撮影をさせていただきました。(お天気が良くないと写真栄えしないのでこの季節がGOODです!)

初めての試みで動画もいっしょに撮らせていただき、とても内容の濃い撮影になりました。

初めてのカメラマンやスタッフさんでしたが、皆同様に『かっこいい~!インテリアもロケーシャンも抜群ですね!』と絶賛でした。

日頃からとてもモダンでおしゃれな住まい方をされているので、こちらであまりインテリアはいじらずにそのままで撮影できました。

撮影終了後は気持ちのいいダイニングや絶景のウッドデッキでおいしい特大ピザをごちそうになり、一同感謝感激です。U先生と奥様、お世話になってばかりで本当にありがとうございました。

3才になるワンちゃんにも登場してもらい写真の仕上がりが楽しみです。乞うご期待!

 

 

 

 

理想の築22年

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八幡西区で22年前、まだまだ経験も乏しい中、建てさせていただいたN様の建物は住宅ではなく、店舗です。久しぶりに訪れましたが、ここは、店舗としても、建物としても進化し続けています。きれいに、使いこなしてあり、心ある人が心ある監理をするとこれほどまでに素敵に維持できるのだということを証明してくれてます。お店の輸入小物雑貨のディスプレイも魅力的です。土足なのですが、ムクのフローリングは味わい深く、ドアやケーシングなど、オイルステインは重厚です。特に塗装への認識が美しく保つ秘訣のように感じます。今の日本の家は「メンテナンスフリー」・・・・・塗装や左官をほとんどなくし、手作業すらなくし、クレームやメンテナンスを排除しています。なるべく工場でつくる「家」という商品です。これは作ったときが一番よく、どんどんボロになっていくわけです。味とか、経年変化とか佇まいとか、文化的なものを廃棄しているとしか思えません。

ついカメラを向ける家は、工業化のにおいがするものでなく、地中海の幾重にも塗り重ねられた白壁のふるい家であり、つまれたレンガが古くなり、年月が作ったブリティッシュであり、住む人たちが好きなカラーリングにそめた、アメリカの家だったりするのです。日本も職人の業が見え、歴史を重ねたものに目を奪われます。時代は変わってもその精神は受け継ぐべきだと考えます。

自分たちが携わった初期の建物で、忘れかけていた大事なこととエネルギーをもらいました。我々が訴えつづけていたものが、ここにあったという、うれしさで帰路に着きました。

現場調査

category: 未分類

下関Y医院の隣の空き家をリフォームして薬局が借りようかという話になり、現場調査をしました。薬局としての約束事は何とか守れそうな間取りでした。寸法をとったり、間取りを書いたりしてイメージを膨らませましが、外観デザインが作りこみにくく、苦戦しそうです。

先日の北九州K邸のフルリフォームの現場調査も、その場所をうろうろすることでひらめきを待ちます。こちらはすばらしい建物で、お住まいになっていて、図面もあるので調査の必要はありません。住んでいる人でないとわからない情報を沢山仕入れることが大事です。風向きや日当たりなど・・・・・・。

現場調査の後直ぐに、感想と大きな指針を示すように心がけています。オーナーさんたちはプロの意見を待ってあるはずです。俗に言うコンサルタントとしての意見を述べることで、またいろんな発想も出てくるのです。とにかく新築の数倍神経を使い、難しいのが改築です。徹底した調査と打ち合わせを繰り返す必要があります。目からうろこのアイデアは、調査の繰り返しの中から生まれます。

この二つの案件はGW中に自分の考えを図面化する予定です。熊本のS邸はセントラルエアコンのダクトが施工され、電気配線が行われ、通気層工事中です。

 

 

 

 

 

 

GWの現場

category: ハウステンボス ワッセナー

ここ3日ほど、早朝から夜遅くまで、「現場の人」となり、ハウステンボス、熊本、下関を飛び回ってます。今日曜日早朝です、今からハウステンボスの、お引越しと、取り扱い説明に走ります。おといから、高速基山パーキングの朝6時は他県ナンバーの車でいっぱいでした。

基本的にGW中の現場は休みですが、工程の関係上、出る人もいます。この期間私は、着工のための打ち合わせや新しい提案のため、設計屋に戻ります。いろんな人に無理いいながら、助けられ何とか頑張れてます。

この期間は、渋滞情報と天気予報を聞いて、早めの行動開始がだいじです。

昨日のハウステンボスB邸の足場のとれた外観と美装前ですが、内部の一部です。

 

お恥ずかしい話で・・・

category: ハウステンボス ワッセナー

ハウステンボスB邸が、クロス、塗装、機器取り付けなど、沢山の職人が入り乱れ、リフォーム完成間近の風景です。ただ、職人に打ち合わせたものや全体工程がが正確に伝わっていないところがあり、オーナーに不快な気分と不安を与えたことを反省してます。お恥ずかしい話です。わたしが陣頭指揮で、現場管理をして28日美装、検査を行います。時間をいただく手直しもあると思いますが、真摯に対応します。オーナーからも、後、がんばることで暖かくお話いただき、お土産まで頂き恐縮です。再度それぞれの工程の責任者と3日間の仕事の段取りをして、現場を後にしました。私や平田が打ち合わせたものが、ファックスやメールで工務店に行っても、受け手が消化し、性格に支持しなければいけません。顔を突合せ、現場で話すことが何よりの解決策です。F大工、阿部商事、我々、いい教訓として、基本に忠実に、「報告、連絡、相談」のホウレンソウを実行するようにしたいと思います。

健康管理と交通安全には気をつけます。

責任逃れ

category: ハウステンボス ワッセナー

ハウステンボスB邸リフォームが完工まで一週間をきりました。奥様と現場で打ち合わせを行い、ラストスパートです。今のところイメージ通りにできつつあり、26,7日美装予定です。   雨漏れを懸念していた外部の煙突の一部を破り、構造を確認すると、腐食してました。考えられない施工方法と明らかに水が入っているであろう現象をそのままで売買する神経が私にはわかりません。施工当初サッシまわりも1,2箇所ひどく腐食しており、メーカーや不動産の態度は協力して何とかしようとすることもなく「20数年前の建物だから。」   2社とも大きな企業であり、そこに沢山の御入居者もいらっしゃるのに、そんな答えで情報発信すらしないのは、お客様の財産をできるだけ守ろうとする責任より、企業の保身だけ考えているようです。それが保身にならないのに・・・・。ずさんな格好だけの監理をして悪いところを隠して売買する不動産と、著名な女優を使って何億も掛けたCMをながしつづけ,20数年しか保たないと自分たちで言っている住宅メーカー。

住宅業界の社会的責任もふくめて、我々もより襟を正して、ことにあたらなければと再考しています。間違いや、ミスを侵した後の対応で組織の本当の真意がわかるのではないでしょうか。

着工に向けて、

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下関Y医院の工程、熊本T邸の防火サッシ、熊本S邸のセキュリティー、御入居者メンテナンス・・・・業者に集まってもらい打ち合わせをしました。技術的なことはもちろんですが、お客さんが何を希望されてるか、われわれが何故この提案をしたか、いわゆる、作り手に主旨を理解してもらうことが一番大事なテーマの集まりです。工事を進める上で、材料の品番だけ教えてくれればいいという考えの作り手には、我々の作品を託したくありません。一緒になって、テーマに沿って意見を、アイデアを話しながら作るからこそ、面白くもあり、いい物ができるのです。それができない集団の家作りが、会社が儲かるようにで、全てを決めてしまう企画住宅と呼ばれる大きな「プラモデル」です。マンションと同じ考え方で「住処を買ってください。」というスタンスのようです。この考えは、熟練工がいらない、若い知識のない営業マンでも売れる。工期が短く資金回収が早い。工事の手間隙がかからない。・・・・等、企業側都合が多く、お客様のニーズを理解して喜んでいただくためという文言は見当たりません。商品としての家を買うか、打ち合わせしながら家を建てるか、・・・・・・・

人と人とがつながり、みんなが考え、みんなが笑顔で終わる、アナログの家作りを手間隙掛けて続けます。

築16年の御入居者K邸をリフォーム後メンテナンス中