うれしいオーナーの顔

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 水巻の家の暖炉の火入れを行い、取扱い説明も業者がしました。ロマンチックであり、素敵ですとオーナーも喜んでいただきました.間もなく倉庫を作ります。何を作るにしても遊び心のあるものを提案したいと思います。目の前が海の家は外部のモールや塗り壁が終わり、オーナーが大変喜んでいらっしゃいます。あとはカバードポーチの柱とテラスの手すりが付けば、完成です。来週足場を取ります。エクステリアのデザインも提出し契約です。現場でオーナーのうれしい顔を見ると、現場の職人も笑顔で頑張れます。いい作品と、オーナーとの信頼関係、長いお付き合いこれが我々の財産です。

 

エクステリアと、建物

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 目の前が海の家のエクステリアの提案を何度も行いほぼ完成形ができました。 水巻もそうでしたが大阪の業者に託します。エクステリアデザインは我々建物をデザインする人間がイメージしているものを伝えることから始まり、棟が上がった現地に立って一緒に話し合います。大阪の業者も2度現場を訪れてます。彼らの考えや意見も聞いてよりいいものにたどり着いたと思います。家から見える感じ、外から見える感じ、近隣との調和など考えることは多いものです。場合によっては建物の外部の色を変えることもあります。我々の完成写真を見ていただけるとわかりますが、すっきりしてオープン なエクステリアが多いのがわかるはずです。  アメリカのデザイナーが言ってた言葉があります。「敷地の隅から隅までをデザインすることが住宅デザイナーです。日本はバラバラで品祖です。」 ブロックの塀や門 扉やフェンスを狭い敷地に羅列することは、家とエクステリアが別々にデザインされているからです。いや、どちらもデザインされてないように感じます。「海の近くだから、塩害に強いもので作りましょう。」当たり前のことではなくデザインはどんな条件下でも一番大事なものです。外構屋さんの力を借りてエクステリアは進みますが、デザインの最終責任は我々にあります。

 

水巻の仕事

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 医院の一部を改装するため、業者と診察室の採寸に行きました。今先生が大変忙しいようでお疲れのところ打ち合わせに参加いただきました。自宅のほうも固定資産税の調査にやっと来ました。相変わらず素人の若い女性を二人よこしてお茶を濁してます。役所のいい加減さに腹が立ちます。何の説明も行わず、質問も受け付けず、めちゃくちゃな調査です。セカンドハウスの計画もお持ちしてみていただきました。セカンドハウスという概念がまだまだ日本では理解されていません。銀行も役所も「はあ?」という状態で、文化の低さを感じます。海外ではいろんな生活の在り方があります。それを称賛したり納得することで、みんなでその文化を育てていきます。銀行など「ハウスリースバック」などというまがい物で自分たちの利益だけを考えてる場合じゃありません。

 

運がいい

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日曜日夕方は毎週別荘帰りのオーナーと目の前が海の家の打ち合わせです。コーディネーターが輸入クロスを現場に持ち込み、楽しく見てありました。大工の造作の進み具合や、外壁塗装がほぼ終わり気に入っていただきました。最近私は足の痛みとともに左手がやや震えます。生活に不自由ではないのですがこれが右手じゃなくてよかったと思います。ずっと機械ではなく右手が生命線です。職人みたいなものですから、デザイン表現は自分の手でしかできません。同じ年齢のご入居者もところどころおなじ症状があるようで、「右手と、コーディネーターは大事にしないといけませんよ。」と言われます。水巻の医院の改装打ち合わせを日曜日にコーディネーターが行い、今日は工務店が新居のキッチンに前の家についていたフードと食洗器を移設工事中です。今月末か来月早々横浜のお客様がリニューアルの部材打ち合わせにお越しになる予定です。いい仲間にめぐまれいいオーナーと巡り合い、つらい時期を乗り越えどんどん運がよくなってるような気がします。ところで大阪万博は行かれる予定でしょうか。未来の世の中を見てみたいと考えていらっしゃる人も少なくないようです。私も行くつもりです。空飛ぶ車にでも乗れればいいのですが。

 

人間味がないビジネス

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 我々の家づくりで、打ち合わせ、ご入居者案内、デザイン提案、施工中の現場打合せ、照明、カーテン、家具打ち合わせ、作品撮影、メンテナンスなどどれも欠かせない大切なものです。少人数の会社と呼べないほどの会社ですが、オーナーは我々の家づくりに共感いただいています。明らかにオーナーと家を創っています。住宅メーカーなるものが、責任を取らなくていいように、経費が掛からないように手を出さなくていいものには手を出さず、器だけを「売る。」わけです。マンション売りとやり方はほぼ同じで、多くの係を細分化して、責任の所在をぼかします。せっかく知り合った大切な人との関係も捨ててしまってます。医療もそうで、病院は自分たちの決め事に患者を従わせます。責任を取らなくていいためのサインだけは書かせて、患者が納得したか不満はないか疑問はないかという細かい心遣いはありません。私は小規模な医院 で治療を行っています。名前も覚えてもらい、「小澤さんどんなですか」と受付の人も声をかけてくれます。ドクターの説明も人間味にあふれてます。患者の顔は見ずパソコンだけ見て大量の書類を渡すだけの病院のドクターとは違います。会計や薬も大量の紙を渡されその場で捨てたくなります。もう人がやってても機械化のようです。私は人を見てくれる内科や脳神経や整形やいい医院を知ってます。患者さんファーストの院長が、スタッフも育ててます。





 

 

 

 

作品の力

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新規のお客様から連絡いただき、事務所にお越しいただきました。大手の住宅メーカーと打ち合わせをしていたようですが、うまくいかず、われわれの作品を見つけてお声をかけてくださったようです。非常にこのようなケースが多く、納得できる作品作りと、満足いただける作品作りの力を再認識しております。ご入居者案内の力と、われわれの提案も大事です。3時から目の前が海の家の打ち合わせを現場で行いました。階段ができ、煙突の石を張り始め、外部塗装が始まってます。オーナーご夫婦は毎週この時間を楽しみにしてくださいます。家は出会いからデザイン、部材打ち合わせ、施工中の打ち合わせ、引き渡し、お付き合いと同じ人間で行うべきです。会社の効率で家を建てられるとオーナーはたまったものではありません。頑張っていい提案をします。

  進んでます。

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目の前が海の家は、進んでます。暖炉飾り、階段、など主役になる箇所の打ち合わせでした。外部の軒飾りも付き、塗装も追いかけてます。佐世保のL&Sの社長から呼ばれて、港が見える最高のロケーションの土地を見せていただき、アパートの計画の依頼を受けました。イメージはできていらっしゃるようで早速取り掛かりました。とりあえずお送りしました。 金よりいいもの、楽しいものを作ろうとされるところが大好きです。法規的に厳しいのですがぜひ実現したいものです。

にぎやかな現場

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目の前が海の家は、オーナー夫婦、監督、棟梁、塗装屋、防犯、私とコーディネーターでにぎやかな打ち合わせでした。色が当初とは大きく変わり、白い家になりました。家が大きいのでメリハリがなく、ぼやけた家にならないか心配です。外構の話もして徐々に完成がみえてきました。室内の仮設足場が取れて吹き抜けの大空間が見えたことでオーナーは大変喜んでくださいました。喜んでいただくことが何よりです。エクステリアデザインをお願いしてたところが何の連絡もないままです。お断りしました。こんな商売は認めません。お袋が言ってた休むことと、連絡をしないことは商売をする資格がないとよく言ってました。考えてみるとおふくろは、元旦とお盆の墓参り2日だけやすみでした。大みそかは棚卸で徹夜です。それでいて家のことも完ぺきにやってました。私もおふくろほどではありません が休むことは嫌いです。今の世の中休むことがいいことだという風潮です。本当の仕事の喜びを知らないからです。一人前の大人が少なくなり、自分の商売でお客さんを喜ばせようともしていないようです。

引き渡してからお付き合いが始まる

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引き渡し、暮らし始めていろんな不都合やいいところや、驚かれるところ、追加の依頼、・・・・。本当のお付き合いが始まります。水巻は倉庫のプランを書きました。家具ももうすぐ残りが搬入されます。庭の木々の手入れ、ワックスの塗布時期、暖炉の火入れなどたくさんのことが残ってます。終わりはなく、コーディネーターへの質問や相談が増えていきます。目の前が海の家は、ラップサイディングをはりはじめ働き幅も16センチを14センチに指示しました。私のこだわりです。オーナーと楽しむことがお付き合いです。家だけではなく、広いジャンルでお互いご相談が始まります。

 

その時の主役を大事に

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現場ではいろんな業種のひとが出入りします。大工、左官、塗装、屋根、内装、電機、給排水、外構‥‥。もちろん材料屋も大事です。皆が主役の時があります。塗装工事が行われるときは周りはほこりが立たぬように気がけ、いい仕事ができるように自分の仕事を控えたりします。協力し合っていい仕事ができる環境を作ります。それは監督の裁量です。それぞれ腕はよくて当たり前。職人同士のリスペクトと、その時の主役への気遣いが現場には必要です。我々デザイン屋はあくまで現場では脇役です。場を読めない人やしゃしゃり出る人は、腕も悪いし、頭も悪い。テレビの中では長嶋一茂のようなやつです。ゲストをさておきペラペラ中身がない話をしたり、三流が偉そうに解説したり、明らかにレベルが高い人を君づけで呼んだり・・・。 彼はコンプレックスの塊なんでしょう。こんな性格のやつが現場にいると迷惑です。私が尊敬するミスターが最近表に出ないので心配してます。