Posted by M on 2011年6月29日 – 11:39 AM
ハウステンボスは、特殊なフローリング貼りに時間を要してます。既存のケーシングカット、ドアとの取り合い、框の処理等の細かいところが大変ですが、収まりが悪いと、いくらいい素材も映えません。現場に行く度に喧々諤々しながら前向きにがんばってます。
桟橋はほぼできました。あと照明、付属金物などをつけて終わりです。ウインドヘッドやパネル、キッチンの飾り天井等徐々にできつつあります。楽しみです。
南区K邸はバルコニーにレンガの基礎ができました。土台を引いて壁建です。ここも毎日行くたびにいろんな意見が出て「みんな帰った後も頭の中でアイデアを練ってるんだなー。」とうれしくなります。超大型犬の出入り口をどうするかが今思案中です。
Posted by M on 2011年6月24日 – 4:21 PM
北九州N邸でテント工事の打ち合わせをしていると先日工事をしてもらったシロアリ業者が建物の周りに埋めたベイト工法の初回チェックにやってきました。筒の中にしっかりいました。罠にかかったということです。
南区K邸は今日、構造材、レンガ等搬入しました。月曜日から工事に入ります。
下関S邸はローンの正式内定も確認申請もおりたようです。着工に向けてスムーズな流れです。
ハウステンボスは現場で平田と私と職人とで喧々諤々しながら進んでます。いつものことながらリニューアルは設計図ではなく現場でのディスカッションとひらめきと決断が大事です。職人は大変でしょうがそれが我々のやり方です。
Posted by M on 2011年6月20日 – 5:18 PM
南区K邸には素敵な庭があります。二階のリビングダイニングから広いバルコニーに出て木製外階段を下るとパーゴラ付の大きな木製デッキのまわりに木々が繁り小さな池があります。十年の月日が全てをなじませているように感じます。ただ床にコケができ滑りやすくなっているため、高圧洗浄をして、パーゴラに無色透明のバンポーライトかテントをつけようと考えています。収納も設けてさらにグレードアップした使えるデッキにしようと思います。オーナーのご希望以上のものを提案するつもりです。我々のオーナーは皆さん感性豊かですがK先生の場合感性だけではなく技術者としての視点でも物事を捉えられるのでデザイン、使いやすさ、耐久性、経済性・・・トータルで考え即決されます。いつもプラス思考の楽しい打ち合わせになります。来月半ば完成予定です。
Posted by M on 2011年6月17日 – 3:11 PM
中央区U邸の足場が取れました。オーナープロデュースのこだわりの家です。今玄関ドアの色を検討されてます。
北九州N邸の出入り口を二重ドアにしました。既存のアルミドアを隠すことと、防犯と考えた結果です。なかなか面白いと思います。N邸のリフォームはガラスに塗装したり、間仕切り吊り戸をつくったり、飾り暖炉を作ったり、ガラスフィルムとブラインド、カーテンを使って明かりが漏れないようにしたり、庭に目隠しフェンスを設置したりしました。すべてオーナー夫婦の希望が出させたアイデアです。そういう意味では面白いリフォームの現場でした。
Posted by M on 2011年6月15日 – 11:23 AM
現場の職人さんたちや材料屋さんたちを凄く大事にしてくださるオーナーに出会うといい作品になります。職人同士の段取りも前向きになり、「図面や決まりごとで仕事をするのではなく、心意気で仕事をせんば。」といいながらオヤジギャグを交えて雰囲気のいい現場になります。そうしてできた家が今、頻繁に案内させていただいているU邸、O邸、T邸、N邸等です。今月われわれの作品が雑誌に掲載されることになり、職人さんたちにどの家を載せたらいいと思うか?と尋ねるとその答えもU邸、O邸、T邸、N邸等です。けっして豪邸を選ぶわけではありません。「ものづくりの極意は金ではなく人にあり。」ということのようです。
ハウステンボスの現場は和室、キッチンキャビ、バスルーム、デッキ、桟橋等の解体中です。今日も平田とO内装が現場に行ってます。オーナーが我々の声にしっかり耳を傾けてくださり、ご自分たちの希望をわかりやすく話された後は、決断が早く、任せていただけたことで今、みんなの気持ちが心地よい責任感で前を向いています。
「暖炉飾りは補修してもいいけど、崩して新しく作り直しましょう。」「玄関の飾り柱は足元を豪華にして、溝彫りしましょう。」とF大工。
キッチン周りの造作が今回の主役です。ここについては平田とアイデアを出し合いながら素敵なリゾートキッチンを作りこむつもりです。魅力あるオーナーとの出会いは何よりの財産です。
Posted by M on 2011年6月10日 – 3:11 PM
N邸ゲストルームが残工事も含め完成しました。和室から白い洋室に変身です。なぜか心地いい「狭さ」です。カウンターデスク、大きなベット、冷蔵庫付ミニキッチン、クローゼット、小さいテーブルと椅子・・・・・こんな自分の部屋があったらいいと思います。緑豊かな中庭もみえるし、出ることもできます。
いままで使われず、お荷物部屋だったスペースが見違えるような素敵な空間になりました。リニューアルのあるべき姿です。工事費が高かったか安かったか・・・・・・やってよかったと思っていただいてると確信しています。近いうち私も泊まらせていただきたいものです。
Posted by M on 2011年6月4日 – 10:51 PM
いつもお世話になってますT様のお宅で、先日写真撮影をさせていただきました。 お住まいになって数年経ちますがお庭がきれいなので草花や樹木が成熟している時がいいとのことで今になりました。 お天気はやや曇りましたが、撮影では晴れすぎるのもよくないようです。
いつものカメラマンとアシスタントで軽快に撮ってもらいました。今回は素材感のある材料をふんだんに使いましたので家全体が醸し出す存在感や「大人の住まい」としての落ち着きをテーマに撮影してみました。
後日HPでもアップしますがちょっとだけ‥‥