2017年7月の記事

佐世保、鳥栖

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ワッセナーの自治会から、デザイン相談を受けたあと、ご入居者のM様のところにご挨拶により、L&Sの赤崎モデルルームの造成工事を見て、最終プランの承諾をオーナーから頂きました。その後マンションの現場を見て、ワッセナーS邸の家具受け取り、カーテン工事を終わらせ、オーナーにも喜んでいただきました。来月から始めるFー9を見ました。帰りは、鳥栖のM邸を見て、東京からお帰りの、ご入居者M邸にご挨拶により、香椎のU邸で笠木の取り付けを見て事務所に帰りつきました。さすがに私も平田もグロッキーです。明日で七月も終わりです。忙しい月でしたが、熱い中工事を進めてくれてる職人に比べると、我々の忙しさなど、大したことではありません。何より多くのご入居者や、工事中のオーナー、ご提案中のオーナー・・・・・・・多くの人と家を通してお付き合いいただきながら、働けることに感謝しています。来月もたくさんの仕事が待ってます。どうして楽しもうか、喜んでいただこうかと、楽しみです。自己責任で楽しく仕事をすることは、最高ですが、失敗のリスクと隣り合わせです。会社という保険に入っている人とは違います。彼らは自分をある程度殺し、上の指示命令に従う代わり責任は取ってもらう。寄らば大樹の陰で、食うための給料はいただける。・・・・・・・・大変なことが多いけど、それを上回る喜びが味わえる。早く独立しとけばよかったと思います。

現場で味わう昭和の夏

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朝から東区U邸デッキ工事のテント取付でした。暑い中みんな頑張ってくれました。オーナーの奥様も「熱中症」にならないようにと、冷たい飲み物など、出してくださったのですが、午後の休憩に、スイカと麦茶を出していただいた時には「昭和の夏だ。」と、うれしくなりました。蝉の声、トンボ、山の頂上にあるこの家はいい風が通り、子供のころの心地よい暑さです。首にタオルをかけて汗を拭き拭き働く職人も、見晴らしと、久々に味わう涼しい風に癒されながらの作業です。白い広いデッキはより景色を楽しむためクリアな透明の、アクリル板です。ゴールデンレッドリバーとデッキの写真がかっこよすぎます。

真夏の現場

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とにかく暑い。佐世保のマンションの現場は、カンカン照りの中、配筋やコンクリート打ちや、職人はよく倒れないものです。私などわずか20分か30分でも頭がボートします。香椎のU邸デッキ塗装も大変な暑さです。差し入れの飲み物も彼らは水が一番のようです。鳥栖M邸は外部塗装と、内部造作・・・・・・・オーナ-との現場打ち合わせも1時間が限界です。それでも職人さんたちは上手に風通しのいいところを見つけて、弁当を食べ、昼寝です。聞くところによると、昼飯時も、あえてクーラーがきいてるところに行かないという人もいるそうです。私など、車のエアコンを利かせて昼寝がいいように思うのですが・・・・。職人や、漁師や、農業や自然と向き合いながら働く人たちがこの国を下支えしてくれています。魅力的で、ユニークで、独特の感性を持ってる人が多いようです。世の中の流行りに流されることなく、自分の流儀を持ってる、愛すべき人たちです。遊んだ黒さと働いた黒さはすぐわかります。年季がある黒さはかっこいいものです。

打ち合わせと遊び

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香椎のデッキ工事は今日、仕上げ塗装です。いつ行っても気持ちいい現場です。昨日は東京から建材のS氏が訪れ、事務所で午前中キッチン取引の打ち合わせ後、佐世保のマンション打ち合わせ、モデルハウス打ち合わせ、鳥栖M邸打ち合わせ、佐世保S邸打ち合わせを行い、福岡に帰り着いたのは夜11時過ぎです。近いうちに、また吹田の役所打ち合わせ、鹿島の打ち合わせ、ワッセナーF邸、U邸があります。人が顔を突き合わせて行う打ち合わせは喜怒哀楽をくるくるめぐり、楽しいものです。性格や価値観も、すべてさらけ出しあって、ガチンコです。いいものをご予算の中で作りこむためには多くの人と多くの打ち合わせが必要です。佐世保や、鹿島や、大阪や、いろんなところで、時間を見つけては遊ばせてもらいます。オーナーと食事をご一緒させていただいたり、ご入居者のところにお寄りしてお茶をいただくことも楽しみです。事務所にこもらず、打ち合わせに出かけるときは、必ず遊びも計画して楽しみます。28日からはももち浜のマンションリフォームが始まります。

心地いいへとへと

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昨日は武雄、鹿島。北九州と走り回り、打ち合わせでした。今日夕方までに、ワッセナーの改装増築案は図面を完成させました。午前中は香椎のU邸デッキ工事のアクリル板手すり取り付け工事です。手すりがないほどの透明度で、より福岡の街が見下ろせます。佐世保から朝早く駆けつけてくれたアーツ工房に感謝です。天気や、メーカー都合、いろいろな弊害を乗り越えて真っ白い透明感たっぷりのデッキが完成します。夏を楽しむための工事です。花火とビールとBBQ・・・・・・最高

今月は図面を書くことが多く、本来の仕事ができてます。鉛筆を握って書き上げると、早くオーナーに届けたくなります。毎日心地いいへとへと感が味わえてます。鳥栖のM邸はクロス、カーテン家具などの打ち合わせを平田がオーナーと楽しく続けてます。工務店の監督や職人さんが本当に謙虚に、がんばってくれます。多くの営業から鍛えられてるからか、お客様が喜ぶように動いてくれます。何より、材料の整理整頓、現場清掃、我々とオーナーの打ち合わせにも必ず参加してくれます。素晴らしい限りです。

鳥栖M邸、ワッセナーS邸

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鳥栖のM邸は工務店が着々と工事を進めてます。細かい打ち合わせや質疑も適格にこなし、礼儀や、清掃も含めいうことありません。佐世保のアーツ工房とともに、いい工務店に出合えてます。M邸は外の平モールや、飾りモールも付き始め、建物の表情が締まってきました。キッチンキャビネットも組み立ててました。エタノール暖炉のメーカーも現場に来てくれました。安心です。ワッセナーのS邸は無事ほぼ完成し、使工事が材料待ちです。さすがアーツ工房は最後しっかりおっつけてくれます。ワッセナーでの数多い作品が好評で、次の仕事につながっています。今も2件ご依頼が来て調査提案中です。

今日はここのところ連日の車での佐世保がこたえたので、電車で行きました。暑かったせいで、駅からワッセナーの端まで往復すると、汗と、疲れで、かえってへとへとになり、車のありがたさを実感しました。事務所に帰ると佐世保のS様ご夫婦が平田と輸入部材の打ち合わせをしてました。暑い夏、寒い冬は職人さんに頭が下がります。そして毎週北九州からワッセナーに来て麦藁帽に長靴で、芝刈りや、生垣の手入れを欠かさないご入居者Mご夫妻に驚かされます。

ワッセナー、佐世保

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11日、12日連日です。ワッセナーのS邸は11日検査,12日引越しです。追加や残工事はありますが、よくできたと思います。12日は鳥栖M邸の棟梁と監督がワッセナーまで見学に来てくれました。こういう意欲がうれしく思います。L&Sマンションの打ち合わせを監督と現場事務所で行い、決済が終わった佐世保S邸の打ち合わせを、L&Sショールームをお借りして行いました。いつもながら皆さんに、佐世保に事務所を構えたらと言われます。ワッセナーとL&SのS社長のおかげで、途切れることなく、ここ4年、佐世保に走ります。ワッセナーの町は徐々に、改装や、街並み整備が進み、美しさを保っています。この町をきれいに守ろうとする「心ある人」がいる限り、憧れであり続けると思います。我々も、微力ながら役に立ち続けたいと思います。

各現場

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雨でワッセナーS邸の外部塗装ができません。内部は美装も終え、手直しを残すだけです。東区U邸デッキ工事も雨で、手すり取り付け、オーニング取り付けが進みません。鳥栖のM邸は色きめや国内部材を決める段階です。佐世保マンションは先日七月の業者打ち合わせが終わり、仕上げを決めるように依頼を受け水曜日までに確定します。平田と二人、話し合いながら全力でいい物を作ろうとしていますが、いつも遅れ気味になり、工事の人たちに迷惑をかけてます。オーナーに納得いただき、喜んでもらうためです。ご協力ください。

佐世保のS邸は12日土地決済です。明日はワッセナーでY様ご家族に、2回目のデザイン提案です。日曜日は大阪吹田からK様ご夫妻が打ち合わせに来てくださいます。実務以外で、税務署とのやり取りや、決算・・・・・。理不尽な対応が過ぎると、税務署に抗議に乗り込みます。自爆覚悟です。決まりに沿って200万円を、11人の名前で渡せば一人二十万円以下になり、何の問題もないとうそぶく根性が正しいとする役人の考えは「悪」そのものです。果敢に挑んで成敗しないと。

台風

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台風も大したことなく、通過したようで、青空がのぞいてます。それぞれの工務店とも、何もなくよかったという連絡です。最近は台風の情報量もスピードも昔とは比べもんにならず、きちんと対応できます。近い将来台風を消し去ることも可能になったり、進路を、人間の都合で変えたりできるのかも。息子家族は早い夏休みでハワイに行ってるようですが、ハワイから、孫の動画や写真が送られてきます。世界の情報が飛び交ってるわけですから、ハワイでも北からのミサイルも、台風も、都議選もタイムリーです。すごい世の中になったものです。刻々と入る情報に、我々人間が躍らされているのかもしれません。その情報が人のためではなく、金もうけの道具として使われてることも多く、犯罪や自然に逆らう行為が増えていることも感じます。職人さんたちとオーナーの家を作る仕事に携わっていると、この仕事は人間の等身大の仕事であり、個人の技量や気持ちがはっきり見えて、とても落ち着きます。いい仕事です。現場は職人の空間であり、檜舞台です。それを見に行く我々も楽しめます。

久しぶりの宮崎

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宮崎K先生からお電話をいただき、ボディシャワーの件で調査に伺いました。代表作でもある大型物件は築15年になります。とてもきれいに、素敵にすみこなしていただき、いい仕事をさせていただいてきたことを誇りに思います。奥様は全然お変わりなく、若々しいままでした。内容は家庭用の大型給湯機がなくなったことで、ボディシャワーの圧が弱くなったことです。幸い、点検口を開くと、配管がすべて目視でき、解決策が見つかりました。つなぎ変えてボディシャワー専用の給湯機をつけます。

久しぶりの宮崎は後のスケジュールもあり飛行機で行きました。小型プロペラですが、高度が低く、天気もいいせいで、九州縦断遊覧飛行のような楽しいフライトでした。それにしても気温ではなく、南国特有の日ざしがきつく、梅雨明けではと思うような暑さでした。