Posted by M on 2015年10月6日
category: メンテナンス, リフォーム, 未分類
柳川市のK邸の外部メンテナンス工事が終わりました。
外壁の汚れは立地条件などで様々ですが、今回の汚れは周囲に田畑や緑が多いため緑コケが多く付着していたのと、屋根には暖炉を燃やすことで付着した黒いススが目立っていました。
外壁はご家族で何度か洗浄をしていただいていましたが、かえって高圧洗浄で表面が削られ緑コケの汚れが入り込み、なかなかきれいにならないようでした。
今回はコケを除去する薬を塗布し、それから高圧洗浄。その後新しい塗装を施しました。 手間はかかりますがここまでしておくと汚れの付着が抑えられメンテナンスの頻度が少なくて済むと思われます。
久しぶりにお会いしたK様は太陽のような奥様と日本男児の象徴のような素敵なご主人で、元気なお子さん達に囲まれてありました。
お電話いただいたこと、喜んでいただけた事がとてもありがたく、またエネルギーをいただきました。
before
after
Posted by M on 2015年7月10日
中央区笹丘の戸建内装リフォームが昨日で完了しました。 早速本日お引越しです。
笹丘という名前のとうり、小高い丘(坂)になっていて材料の搬入は大変のようでしたが、スキップフロアーの2階ダイニング・キッチンからの景色は素敵です。
今回は短期間で可能な範囲でのリフォームとのことでしたが、クロスを貼りかえ、キッチンや便器などの主要な設備をリニューアルしてあるので一新しています。
浴室も在来のタイル張りでしたが、タイルを剥がさず上から専用のダイノックシートを貼ることでコストも抑えられ、お掃除などのメンテナンスも楽になるはずです。
渋いウッディ―カラーだった室内がすっかり見違えました。
電話の向こうの奥様の明るい声が何よりの励みになります。
Posted by M on 2015年6月24日
いつもお世話になっています早良区百道浜のU邸は、ご夫婦二人でお住まいです。
定年を迎えられる頃に改装させていただいたこの家は、あくまでも明るくオーセンティックにを合言葉に造りました。
ヒントはGEの元会長ウェルチ氏のナンタケット島の別荘です。 その年の正月、NHKのインタビューがその別荘で行われたのですが、『伝説の経営者』の住まいは驚くほど明るく若々しい白とブルーのコントラストで彩られ、以前見た時より、黄色をさし色にして華やかさをアップしていました。 インタビューに答える氏も表情豊かでエネルギッシュ、やんちゃな少年のようでした。
この環境、この家が年老いてなおエネルギーを蓄える源になっているなぁと感心し、この発想をU様にぶつけてみました。
結果は下の写真です。 元々和室だった空間をテレビスペースにしています。 大人なブルーのコーディネートを気に入ってくださり、パーソナルチェアーを愛用していただいているようです。
Posted by M on 2015年6月21日
点検やメンテ、倉庫や小屋裏、・・・・・渕上大工はあちこち動いてます。ご入居者から「渕上さん」と声をかけていただき、頼りにされています。北九州O邸の小屋裏拡張工事は無事終わり、早良区T邸の点検メンテも行ってもらい、これから鳥栖M邸のストックルームです。23日には百道浜U邸のサンルーム改装も終わります。どのご入居者も、「渕上さんの時間のある時でいいからお願いね。」という言葉で助かってます。ほとんどのご入居者が彼をかわいがっていただき彼の仕事を信じていただいてます。渕上が腕を振るった西区D邸は昨日引っ越しでした。夜伺いましたがお留守のようでしたので、今日にでもごあいさつに行く予定です。
中央区のS邸の小さなリフォームは23日スタートします。2週間で完了予定です。西区T邸マンションリニューアルは29日開始です。那珂川町S邸の点検も今月中に、渕上がうかがう予定です。作った作品は作った大工が見続けることが理想です。点検やメンテナンスの係りを作るのは、ちょっと違うように感じます。今日はハウステンボスI邸撮影です。
アメリカにて
Posted by M on 2015年6月18日
宗像市K邸でいかにもアメリカらしい玄関ドア用網戸を取り付けました。
まず手前に網戸ドアを開いて、それからインスイング(内開き)の玄関ドアを開けるという西部劇にも出てきそうなアメリカらしいデザインです。
まだ最後の仕上げ塗装が残っていますが、いい感じになっていませんか? 特に男性にぶっきらぼうに出入りされるとかっこいい!と言いたくなります。
ウエスタンブーツで土足のまま、、、バタンッ。 海からサーフボードを小脇にかかえて、、、、バタンッ。 う~ん、アメリカン!
Posted by M on 2015年6月15日
博多区の高台に建つT邸。10年たち、外壁塗り替え、および、サッシ周りコーキングを行いました。予定外で破風の腐食があったところはやり替えました。きれいになり、これで、梅雨の大雨も心配いりません。お茶を入れてくださり、談笑させていただきました。相変わらず、素敵な熟年のお住まいです。戸建の、リフォームもご紹介いただき、お世話になりっぱなしです。笑顔を絶やさず、いいご夫婦関係の方は魅力的です。家族、仕事、仲間これがうまくいってると、幸せの連鎖が起こるようです。このおうちもよくご案内させていただいてます。斜面に建つ38坪の1LDKプラス、サービスエリアは圧巻の空間構成です。魔女の腰掛と、ラウンドサッシ、ブラウンの屋根に、白い外壁はさながらリゾートハウスです。美しい形を構成するプランニングは時に、常識的ではなくなります。それを受け入れて、楽しく住みこなしていただけることに感謝です。
今日から百道浜U邸のサンルーム改修工事です。構造の腐食部分があり、サッシも、アルミから樹脂に変えます。木部も、注入剤に変え、先日、シロアリ対策も施しました。サッシを取り外すと、見立て通りタテ枠とシタ枠の接点が腐食です。ご夫婦ご自慢の庭がより美しく見えて、なおかつ、網戸内蔵の新型樹脂サッシです。今回はスクリーンボックスもつけて、よりおしゃれにデザインしてます。この家はご案内の際、万人に好まれます。それはU夫妻の、トークも含めた楽しい、お人柄もあってのことです。今日も3時のおやつをご主人自らお持ちいただき、恐縮でした。昼から私は熊本S邸に走り、浴室を、UBに変えられる工事の打ち合わせでした。15分ほどで終わり、M邸を覗いてトンボ返りです。博多区の、T邸の外壁も雨との戦いですが、あと一日で終わりそうです。
D邸は、残工事の造作がほぼ終わり、明日、塗装、明後日クロスです。先生の空間がラフで、トラッドな「男の隠れ家」に仕上がるか、こうご期待です。土留めブロックや、追加タナ、手直しは地味な作業ながら進んでいるようです。
朝早く百道浜U邸の庭に、シロアリ用のカプセルを埋める工事を行いました。サンルームから見える庭はとても素敵です。8日からはサンルームのサッシ入れ替え工事も行います。それから八代H邸に走りました。前夜すごい雨だったようで、木製サッシの枠の腐食部分から水が入ったようです。大工、輸入部材屋さん、電気屋さん、防水屋さん全員集合です。築24年の大邸宅はだれもがその質の高さに驚きます。大事に住み続けてくださってます。守るべき家であり、みな守りたくなる家です。食洗機の部品の不良で修理可能か再度メーカーに見てもらいます。簡単に、取り替えるのではなく、修理して修理して見守りたい家であり、そうさせるのはご入居者のお人柄です。庭も手入れが行き届き、改めて我々とお付き合いが続いているご入居者のすごさを感じました。明日撮影予定の熊本M邸によって,外構、オーバースライダーのチェックを済ませて、奥様と談笑させていただきかえりました。わたしが言うのもおかしいですが、チャーミングな奥様の素敵な情熱で、すごい家ができたものです。
博多区T邸は築10年が過ぎました。外壁の水洗いが終わり、いよいよ外部の塗装です。破風、軒天、モールから始め、外壁を塗ります。大事なのは窓周りのコーキングです。漏水は家の大敵ですから。実働6日程の工期です。わずかに、破風に腐食が見られるところがあります。渕上に来てもらい、修理するようにしました。10年が過ぎると、大なり小なり、外部の点検が必要です。内部はいつもオーナーの目にでき、定期点検できますが、外は足場の準備から、プロの目が必要です。ちょっとしたメンテが家を守ります。
10年という節目はもう一度住まいを見直す時期です。10年たっても、美しいデザインであることは当然ですが、リメイク、リニューアルで、空間やファサードは変えられます。
Posted by M on 2015年5月25日
昨日、T邸マンションリフォーム、横浜H邸新築の2件の契約が決まり、来月末、七月末着工に向けて打ち合わせが始まります。どちらも若いご夫婦です。T様は同じマンションリフォームのご入居者からのご紹介です。H様はわれわれの作品はもちろん、百道浜や、ハウステンボスワッセナー、鳥栖のご入居者案内での、オーナーの素敵な暮らしぶりとお人柄に、感動されてました。横浜から二度も福岡に来ていただき、初めての関東での作品になりますから頑張ります。福岡と勝手が違うので、より、工務店や材料屋さんとの密な打ち合わせが必要です。
月末に、ご入居者の久留米H様ご購入の、マンション美装,防カビ工事と、博多区K邸の、外壁塗り壁工事、コーキング工事を行います。梅雨前に、終わらせておきたい工事ですから。
西区D邸は29日の仮引渡しに向け、工事、検査、登記・・・・順調です。先生のこだわりの部分と、奥様のこだわりの部分、それぞれ平田と密に打ち合わせながら進んでいるようです。着工時に、先生から5月末までになんとかできればとおっしゃっていたことを職人も、監督も、何とか実行しようと頑張った現場です。紫の塗り壁が下塗りから、本塗の乾く前の写真です。
Dご夫妻は「暑いのにお疲れ様です。」と職人をねぎらい、差し入れまでいただき、みんな喜んでいます。