2009年2月の記事

外壁通気層工法

category: 新築西区H邸

やはりここ何日かは天気が愚図ついており、西区のH邸では外部の工事は天気を気にしながら進んでおります。
外壁の防水工事が終わり、通気層をとる為の胴縁材が縦に並んでます。

これは木造住宅の耐久性を高める…つまり、長持ちさせる為のとっても大事な仕組みです。木材が常に乾燥しているかどうかが、木材の強度と寿命を決めていますから、外壁通気工法は、木造住宅を長持ちさせる大事な要素なのです。
現在、左官屋(M)さんが、さらにその胴縁材の上に外壁の仕上げとなる塗り壁の下地材を施しているところです。家の中の造作工事も着々と進んでおり、壁のボードも8~9割程張終わってます。次回は中の様子をお伝えします。

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フレーミング2

category: 新築早良区T邸

早良区のT邸は2階の壁が完了しております。
先日撮った写真ですが、ファサード妻壁の三角の形からカネ(直角)勾配の屋根のシルエットが想像できます。その先には青空が広がって見えます。…が今日からまた一週間、予報によるとぐずついた空模様になるとの事。悩ましいですが、外部の工事については常に天候に左右されるもの。それは仕方のないことです。全天候型仮設屋根工法なんてものは住宅工事においては現実的ではないでしょうね…。あ~した天気にな~ぁれ♪

 

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category: 新築西区H邸

西区のH邸では、外部はブルーの防水紙が家全体を覆っています。このブルーの防水紙は空気に対する抵抗、水に対する抵抗、水蒸気に対する浸透性、耐久性において優れています。外からの水分(外からの湿気)は通さず、内からの水分(家屋内から出る湿気)は通り抜けて行きます。工程は引続き通気層工事から軒天の工事へ進んで行きます。
こちらの窓は最近のグリッドとは異なり、変わったデザインですね。建物の外観のデザインを大きく左右する窓。窓の位置や大きさやバランスは大変重要な要素となります。

 

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春一番

category: 新築早良区T邸

今日も早良区のT邸からの現場レポートです。
ちょうど2階床合板が張り終わっており、これから撥水コートを塗る前でした。このアングルからの2階床の見え方は今しか見れません。
先日「春一番」も吹き、これから春へ向かって陽も長くなり、活動のし易い季節になりますね。今年に入り1月半が経過しました。年初に立てた今年の目標や抱負をもう一度改めて見つめ、気持ちを入れ直す今日この頃です…。

 

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フレーミング

category: 新築早良区T邸

早良区のT邸では大工さんがフレーミング中です。事前に構造材を工場でプレカットして、それを現場へ持ち込み、現在1階の壁となる部分を組上げています。
S造やRC造に比べて木造の場合は、現場での変更は比較的容易ではありますが、事前の図面チェックと綿密な打合せが不可欠です。
正面にはビルトインガレージの大きな入口開口が見えます。
次は2階の床組の工程へと移っていきます。

 
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小春日和 2

category: 新築西区H邸

今日は福岡市西区のH邸へ行ってきました。
昨日に続いて天気もよく外出日和でした。…ただ、もうそんな時期ですか?花粉の前兆のようなものを感じました。花粉症の私にとって嫌な季節になります。
只今、H邸では大工さん(F棟梁)が造作工事中、電気屋さんが壁や天井の中の配線の工事をしております。
先日、外部の樹脂窓の取付けが完了しており、来週から外壁の防水工事へと進んで行きます。外部の窓が付いただけで家の表情が一変しますね。

 

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小春日和

category: 新築早良区T邸

初めまして…建築現場REPORTを担当します下川です。現場よりD-artの作品の旬な情報を、完全な主観でお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします。
お昼前に早良区T邸の建替えの現場に行ってきました。基礎工事が終わり、今日から大工さんが土台敷を始めております。比較的暖かいせいか動きも軽やかに見えました。今月下旬頃を上棟予定でいます。
建物の全貌が見えるまで楽しみですね。
乞うご期待…。

 

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