2018年11月の記事

好き嫌いはいいとして、製品のだめだしはNG

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いえづくりはたのしいものです。自分がデザイン屋気分になるのでしょうが好き嫌いに理屈をつけたり、業界全体にまで意見する人もいます。「こんな商品をつくるとうれるのになんでつくらんのでしょう。」「この照明はチープでおかしい。」とか「この素材だめやね。」「安っぽい。」とか何の知識もないのに、発する言葉で、悲しくなります。その商品を使ってとてもすばらしい住空間を作ってる人もたくさんいらっしゃるのですから。いいものを決める作業です。悪いものをくさす言葉はマイナス思考の家になります。レベルの高い人ほど、素人のだめだし言葉は恥ずかしくて使えないものです。レベルの高い人ほどわれわれの意見を尊重し、やりたいことを依頼されプロに任せる決断をされます。本物の輸入住宅ファンの方は30年たって割れた木材を、オイルステインを塗って補修されます。うれしくなりました。ダイノックシートなど張ることはありません。製品は活躍する素材と場所があるのです。

 

今月末引渡し物件

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大型住宅の新築、リニューアルの引渡しが続きます。最後までもがき、苦しみ、悩みぬき、オーナーとの打ち合わせが続いてます。オーナーの迷いに、工務店、職人、コーディネーターも根気強く対応しながら今月後半引渡しに全力を尽くしているようです。一つ一つのもの決めで悩むことはあまりいい結果になりません。その証拠に、1,2週間前こだわって決めたつもりのものがなんだったか次の打ち合わせでは忘れてしまっています。「お任せください。」といいたいのですが、オーナーにとって迷いも、悩みも家作りの楽しみの一つです。プロでもこだわらないわずかな色の差や、自然素材の柄にまで言及されます。ご入居された後の家の維持管理、ディスプレイにもこだわっていただいて、年月がかもし出す味わい深い空間に期待したいものです。楽しかったといっていただける施工中だと、完成すると楽しみがなくなられて、力が抜けたといわれることもあります。

解体

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A邸は解体中のようです。解体だけの業者で、建築全体の指揮官がいないため、連絡も打ち合わせもできず、毎日現場に確認に行く始末です。いつ地耐力調査には入れるのか誰も知らぬ存ぜぬです。先が思いやられます。輸入部材ををきちんとまとめて発注します。解体途中で、地耐力調査をする段取りをします。今指揮官がいない中で、あやうい現場です。誰か現場責任者をいち早く任命し、すべての業者に、指揮、段取りすべきです。

リニューアルの考え方。

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築年数が長い大型リニューアルを手がける場合、工事を進めると、思いもよらず、シロアリ被害、雨漏りによる腐食、ひどい当初の施工などを目の当たりにすることがあります。今までそれを工務店との判断で、材料の差し替え、手直しをデザインを守りつつ行ってきています。それはまじめにやればやるほど、時間とお金がかかります。それでもオーナーとの信頼関係での元、最低限の追加と時間でがんばってきた結果多くの方から喜んでいただいてます。手術と同じです。生命をを守るため開かれた患部はできるだけベストをつくし、やり遂げるべきです。家という財産を守るためきちんと施工すべきです。まさか好意の施工を工期や追加金で感謝こそされ抗議されたことなどありません。リニューアルこそオーナーも工事をやるほうもまじめに行われるべきです。「念には念を入れて」進むべきものです。