Posted by M on 2012年10月16日
下関Y医院の足場が解けました。看板、外構、家具、・・・・・開業に向けてやることがたくさんです。引っ越しの手配、機器の搬入、消防検査、竣工検査、登記、チラシ、広告・・・・・・・全てか関わらしていただきながらいい経験をさせていただいてます。
隣の薬局は、保健所の検査も終わり、外構と国道の切り下げ工事中です。
水巻のK邸は屋根をカバー工法で施工中です。大きな平屋です。あと3日はかかりそうです。グレーで葺いているのですが「グリーンに見えるんだけど、まちがってないですよねー。」という恐ろしい電話を奥様からもらい、飛んでいきましたが、間違いなくグレーでした。光の当たり方で、ややグリーンぽく見えないこともないのですが、間違いなくグレーでいい感じでした。
Posted by M on 2011年9月28日
下関の医院計画も大詰めで役所で角地の確認、埋設の電気引き込み、給水、排水のルート等確認作業に入ってます。ほぼ予想どうりの回答が得られそうで、一安心というところです。メインの国道沿いに建てることができれば凄く目立つ作品になります。がんばります。
小月S邸は水切り板金、外壁の通気層胴縁が打ち終わり、軒の石綿板も貼り終えてました。明日から内部に移るようです。現場にとってもいい季節で効率よく作業しているようです。いよいよ、大工、左官、塗装、内装と来月から徐々に人が増えていくはずです。オーナーもできていく過程を楽しんでいただいているようで、みんなでわいわい騒いで、知恵を出し合いいいものを作れそうな気がします。「この現場は楽しい。」とある職人が言ってました。この言葉はオーナーのお人柄が言わせる言葉です。
Posted by M on 2011年9月23日
小月S邸の現場でF大工、設備屋さん、私の三人でバスルームのスミダシをしました。シャワー室の広さ、シャワーの高さ、シャンプー棚、浴槽と窓の取り合い、エプロンの大きさ、高さ、キャビネットと洗濯機の取り合い・・・・・・6.5帖の広さを快適な空間にするため喧々諤々です。防水をしっかりして、ラウンドの窓が似合うおしゃれなバスルームを目指します。
外は土台周りの板金工事中です。これから外壁通気層、内は断熱材を入れる工事に進みます。我々はいつも二つとない家を作り続けているため、何棟立てても工事中はワクワクします。そしていつも新しい挑戦をします。S邸は既製と製作を組み合わせたラウンド階段です。今回の主役でもあるマテリアルは現場寸法も計り終え今製作中です。
完成 イメージ
小月S邸の屋根工事が終わりました。オーソドックスにブラックのアメリカンシングル葺きです。建物のプロポーションがきれいなので、目立つ色や奇抜な素材は必要ありません。むしろシンプルなほうが上品で高質に感じます。防水検査終了後、いよいよ窓取り付けです。それぞれの業者さんが入り始めます。現場の清掃、後片付けを徹底することで効率的な工程にするつもりです。F大工が責任を持って取り仕切るはずです。
帰りがいつも夕方ですが、天気がいい日の関門海峡の夕暮れもまたすばらしく、外国船の往来も含めて異国情緒たっぷりです。日没の時間はもちろんですが、夕暮れの景色も秋を感じさせます。
事務所の庭であれだけうるさく鳴いていた蝉の声も一切聞こえなくなりました。時は流れてます。いい季節になります。たくさんの人と会い、みんなで楽しんでいいものを作ります。「芸術」の秋ですから。