2024年10月の記事

現場で決めること

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 現場に行くたびに、新しい発見や、変更したい箇所、色、が見えてきます。職人や、工務店や,材料屋の機嫌は悪くなりますが、変更を決断します。我々が自信をオーナオーナーに喜んでいただくためです。最近では、フローリングをはいで300角の石を張ったり、モールの色を白からグレーにしたり、暖炉を暖炉飾りにしたり、下がり天井を作ったり、煙突の石をベージュからグレーにしたり・・・オーナーは喜ばれます。カタログや、事務所で見本を見ても自信が持てません。現場で実物を見ることです。こういう打ち合わせにみなさん満足され喜んでいただけます。「ここまでする会社はないでしょう。」と言っていただけます。自分たちもこのやり方に自信が持てます。ひどいところはカタログをお客様に渡して「決めといてください。」というそうです。勉強を怠らず、レベル高い家づくりを続け、作品を増やしていきたいと考えています。

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センスと感性

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有田のご入居者でとても素敵な奥様がいらっしゃいます。アクセサリーやフラワーアレンジの世界で活躍されてます。水巻の家と目の前が海の家のオーナーがリビングにフラワーアレンジを依頼され、大変喜んでいただいてます。オーナーが好きな花、色を聞き取り、空間にあったアレンジをしてくださいます。作品もさることながら、それぞれのお人柄にも魅力を感じていらっしゃるようです。作品を作るという行為は、それに携わる人の魅力が大事です。大手プレハブメーカーのように「素人でもできる仕組み」を作って「商品」として売ってると人の魅力が邪魔になります。我々の創る住まいはコーディネーターのセンスと感性と、知識と、勉強、が多くのご入居者から認められています。私も負けないように日々勉強です。

  • にぎやかな現場

    目の前が海の家は、オーナー夫婦、監督、棟梁、塗装屋、防犯、私とコーディネーターでにぎやかな打ち合わせでした。色…


  • 引き渡してからお付き合いが始まる

    引き渡し、暮らし始めていろんな不都合やいいところや、驚かれるところ、追加の依頼、・・・・。本当のお付き合いが始…


  • その時の主役を大事に

    現場ではいろんな業種のひとが出入りします。大工、左官、塗装、屋根、内装、電機、給排水、外構‥‥。もちろん材料屋…


 

部材打ち合わせ

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家づくりにおいて、材料を決めることは大事です。入居者案内、模型、パースなどすべてを参考に、最後は見本を取って納得の上決定です。オーナーを楽し ませることも大事な条件です。こうしてできた作品は我々も、オーナーもプライドが持てて、家づくりに物語が語れます。こうして家づくりを続けていると、「もう、すべて、お任せします。」と言っていただけますが、決めるまでの行為には手を抜かず楽しく面白くは絶対条件です。今度の日曜日は、目の前が海の家のオーナーとリビングに置く植栽を見に行き、外部の石の見本やタイルなどを見ていただき、暖炉飾り、製作家具の図面も提案します。工務店や職人はこの時間を嫌がります。着工前にすべてを決めてほしいというのが本音のようです。そのためには、プレハブメーカーのようにオーナー責任で選ばせる、素人のやり方しかありません。だからプレハブメーカーの社員は感性も知識も育ちません。職人も腕が上がりません。まあ、簡単な家づくりで金儲けが彼らの会社ですから仕方ありません。オーナーと美しい家づくりができる会社はとても楽しいのに。そして長いお付き合いができるのに。

海が目の前の家、アパート計画

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 目の前が海の家は通気胴縁工事中です。塗り壁とラップサイディングの仕上げです。ひさしぶりにラップを張ります。北米西海岸はこの仕上げが主流です。筑紫野のご入居者からアパートの依頼を受け、パースを作成中です。6室、1LDKですが すべて空間や仕上げを変える予定です。東京、横浜のリニューアル工事の打ち合わせはコーディネーターが頑張っています。

 

新築祝い

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 水巻の家の新築祝いに、有田のご入居者が作られる作品を送り、昨日設営していただきました。勾配天井の吹き抜けを一度ご覧いただき、空間に会う作品をお願いしておりました。いつも作品の存在感に驚かされます。感性の豊かさは私も見習いたいものです。先生も奥様もお子様も皆さん喜んでいただき、みんなで楽しい時間を過ごしました。こういうことも家づくりの大事なところです。家を通して素敵な人間関係が出来上がります。工務店の社長も手直しに入ってくれました。

城、寺院仏閣、洋風建築

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松本城、長野善光寺、上高地帝国ホテル、日本の建築美を見ることができました。特に上高地帝国ホテルはワクワクできる建物で、住宅建築でも真似をしたい空間のバランスとシンプルな素材、素材そのもののテクスチャーと色、大事に年月を重ねた渋さ、もう一度勉強したいものです。自分の作品に何が足りないかを見つめなおしてみます。コーディネーターが打ち合わせた東京の2件のフルリフォームには棟梁やサッシ屋が同行してくれ多くの依頼とともに、職人も我々の作品作りに参加してくれることが、うれしくてなりません。自分でいうのも変わずか10年ほどで2人の頑張りが実を結んでいることが実感できます。まだまだ時間があります。頑張り続けます。

 

L&S

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佐世保でL&S米軍米軍住宅の地鎮祭が執り行われました。またまた海が見えるすばらしい敷地です。今から造成を行い、着工予定です。いつものメンバーが集合で、うれしくなります。いつも思うのですが、社長はみんなを大事にしてくださり、佐世保を愛し、仕事を楽しくしてくださいます。みんなそう思っているようです。毎回素敵なお土産をいただきますが、今回はホテルヨーロッパで作られたおはぎです。また前日は、福岡ドームのスーパーボックスにお誘いいただき、驚きの連続でした。ソファーが並んだホテルのような部屋に、バルコニー席がついていて最上部から球場全体が見渡せます。食事もいただきながら初めての経験に興奮しました。また、経営のアメリカンダイナーにお客様をお連れすると、皆さんレモンステーキうちのご入居者は、楽しい場所として再訪されているようです。人が寄ってくる会社です。写真を見て、お考えのように、ボタンが締まりませんでした。