朝からKクリニック、薬局の現場です。薬局の配筋、配管をチェックしました。来週コンクリート打ちです。B邸は基礎真っ最中です。加工された鉄筋が現場に入り、配筋、コンクリート打ちが来週にも終わりそうです。ご両親の家と2棟ですから時間がかかります。鳥栖のM邸は2階の床が終わり明日の壁建てのための、墨出しですが雨が降ったりやんだりで、F大工が悔やんでました。どの現場も、雨の寒い中、職人の頑張りに頭が下がります。どの会社も今職人がいなくてすべて遅れてますが、わたしの現場はみんなのおかげで、ほぼおくれることなく予定通りです。いよいよ明日で11月も終わり、12月です。今月も無事支払いも終え、みんなと来月に向います。いい正月を迎えるためひと踏ん張りです。
2013年11月の記事
熊本デー
熊本のS邸のシャワーの根元が甘くなってるようで、メンテに行きました。カラン取付の管を短く変え、ナットを締めこむことでOK.近くのT邸にもよりました。残念ながら奥さまは留守でしたが、置物をしてたからか、すぐ帰ってこられて電話をいただきました。来週改めて伺う約束をしました。遣り方のM邸現場によりました。誰もいなくて、機械だけが置いてありました。・・・・・・・・・・・・・・連絡もなくキレ気味です。
来週早々再度熊本に行く予定です。熊本が終わると新規のお客様に会うため長崎に向けて走りました。平田は、北九州のT邸完成検査です。その後引き渡しも終え、来月早々お引越しです。今月もあとわずかですが、よく動きました。途切れることなくいい仕事をいただき感謝です。わたしと平田とF大工、必死で動いてますが、力不足もあると思います。頑張り続けます。
フレーミング中
鳥栖M邸のフレーミングが始まり、1階の壁まで終わりました。隣の土地が借りれなくなり、明日から鳥栖市の土地を借りる手続きをして、今朝受理されました。鳥栖市都市管理課の対応は、今までのどの役所より低姿勢でスピーディー、親切丁寧でした。みんなネクタイをして、暖房を低くしているせいか、ひざ掛けで頑張ってました。気持ちいい役所を初めて体感です。「お疲れ様でした。お世話になりました。」と礼を言いました。
K邸は1階の壁までとはいえ、大きさを感じます。土曜日に棟木が上がると迫力があると思います。来週には屋根の防水をして、雨の心配をせず、上棟式の予定です。帰りに、築12年のU歯科によりました。先生が診療中の合間をみて、歓待いただきました。「もう上棟ね。早いですねー。」と喜んでいただき、教えていただきたかったいろんな地区情報をお聞きしました。やはり我々のご入居者は素敵です。
着々と
免許が戻り、久留米の現場回りです。Kクリニックは壁が建ち、2回の床を敷いてました。。明日、妻壁と垂木の一部の予定です。建て方はやはり、無から突然その土地に、大きなもができますから迫力があります。フレーマーのひのき舞台です。活気と迫力があります。
鳥栖のM邸はF大工たちが床根太を敷き終わり、断熱材を入れ始めてました。足場は建ててあり、来週から壁が立ちます。一層大きな家になってます。
久留米B邸は、役所との排水の打ち合わせで、建物を15センチ程動かすことになり、やり方を変更中です。
薬局は捨コンが終わり、来週コンクリート打ちです。
人の手で物を作る作業は活気があります。
Kクリニック M邸根太
できることは何でも・・・・・・
久留米のKクリニックの工事中看板を取り付けました。みんな忙しくスケジュールが詰まっている中、すぐ制作いただき、監督自ら取り付けてくれました。
宗像K邸は私が地縄張りをしました。みんなには天気がいいとき少しでも、フレーミングを進めてほしいという願いからです。明日、オーナーに確認いただき、ご納得の上、配置図を作り、確認申請提出予定です。
老人ホームの新しいスタイルを確立する街並みづくりの打ち合わせがあり、老人ホームのデザイン経験が多い名古屋の設計事務所と、我々とがタッグを組んで、新しいスタイルに挑戦します。とても魅力的な考えをお持ちの事務所で、久しぶりに意気投合するデザインの仲間にお会いしたことをうれしく思います。地域に、魅力ある路地を作ることから始めます。新しい仕事のスタイルでもありますが、オーナーの熱い思いを実現するため、できることは何でもやります。
地鎮祭、現場回り
朝、宗像K邸地鎮祭でした。とても魅力的な敷地です。森の中に住む感覚は、平屋のカントリーハウスをデザインさせてくれました。今までにない作品になるでしょう。それから久留米に走り、Kクリニックの基礎配筋検査です。床下がないため、給排水のスリーブをしっかり入れるように指示し、土間配筋が波打たないように、注意しました。月、火曜日コンクリート打ちです。そこからB邸のやり方をチェックです。20日から基礎です。マンションリフォームは手直し残工事がありますが、よくここまでこぎつけたと思いました。オーナーと平田、渕上が作り上げたモダンな空間はシャープな切れ味の素敵な出来栄えです。許可をいただき、完成写真撮影ができた折には、発表させていただきます。
今月は鳥栖M邸、久留米Kクリニックが上棟です。来月が薬局、B邸の予定です。
今すべての工程で職人不足で、着工が伸びたり、完工が遅れたりで、すったもんだしているようです。こういう時こそ、監督の真価が問われます。「職人がいないからできない。」と言ってる人は、力も知恵もない必要ない人です。
責任感
ここのところずっと平田は久留米のマンションリフォームの現場で、遅くまで頑張ってます。陣頭指揮で、職人と同じ汗をかき、手伝い、責任を持ってできるだけのことをして完工させようと頑張ってます。昨日も美装や、電気工事などで12時近くに事務所に帰ってきました。いつもながらこいつの頑張りと、責任感には頭が下がります。すべてにベストを尽くし、まっすぐな仕事っぷりは多くのオーナーや職人に支持されてます。現場監督も、コーディネートも、発注交渉も全部やる人など、ベテランの男でもそうそういません。先日あるご入居者から、「平田さんはすごい。どんな要求にもできるだけこたえようとしてくれる彼女を見て、その分自分たちも客としての責任を果たさなければ,いい家はできないと思いました。私たちが平田さんを信頼し、感謝しているように、私たちも、平田さんから信頼される客でなければと思ったのよ。」「今でもどんなことも相談できるし、楽しいお付き合いができてることがうれしいんですよ。」最高の言葉をいただきました。ご入居後何年たってもいろんな相談、食事のお誘い、贈りもの・・・・・・・・・。彼女の家づくりの引き出しの多さはみんなが認めるところです。ただ、私はまだまだ彼女の伸びしろはあると思い、頑張らせてます。その辺の薄っぺらい実力がない肩書きだけの男連中が束になってもかなわない、とてつもない女性住宅屋に成長してほしいのです。本当の実力を身に着けてる人はほんの一握りです。会社の傘の下、お金の傘の下、ではなく、腕と気持ちのある、職人とスタッフ、我々を信頼してくださるオーナーで家は作り上げるものです。
柱状改良終了
熊本M邸の柱状改良が終わりました。敷地までの道が狭く、明日までかかると思ってましたが4トンダンプが侵入でき、材料積み替えがなく無事早く終わりました。やはりプロの運転手です。我々から見ると2トンでもいっぱいと思われる道を・・・・・・。今後の資材搬入やパネル搬入がスムーズにできそうで喜んでます。小運搬なる余分なお金も削除できそうです。近隣挨拶は事前に終わっていましたが、近隣の方から、音も振動もほとんどなく安心しましたと声をかけていただき、気持ちよく基礎補強が終わりました。工事をしたÅ土質の職人も、きちんと電話で随時報告や相談をしてくれて、いつもながらスムーズな工事でした。調査書、施工報告書,保証書を出すのは当然で、工事前から終わるまでのやり取りが大事です。完成写真やビデオは彼らにも見てもらいます。かかわったすべての人の腕と知恵と汗でできる家ですから。みんなで作った完成形はみんなで見るべきです。