2009年11月の記事
Posted by admin on 2009年11月30日 – 12:33 PM
マンションのリフォームをしておりましたM邸は、先日お引渡しが終わりました。カーテン工事が未だ残っておりますが、Beforeの頃と比較しても落ち着いた素敵な空間に生まれ変わりました。お施主様にも喜んで頂いて何よりです。ブラケット照明の下には置型の電気暖炉(写真右上)、ピクチャーライトの下には絵画が掛けられる(写真右下)という事です。
日本の住宅政策は、大量生産とScrap and Buildをよしとしてきました。でも、世界的に地球環境問題が叫ばれるようになりそれは許されない状況になりました。欧米では、何世代にも渡って、手を入れながら一つの住宅を、住み継いでいます。それに比べて、日本の住宅寿命は、30年程度と短く、土地に比べて、中古住宅自体の価値がほとんど評価されません。30年、35年の住宅ローンを組んで手に入れた新築マイホームが、入居してすぐに資産価値が落ちるという実態…。
M邸についても、マンションの躯体も立派だし、二重サッシもついて設備も充実しています。建物の評価が年月の経過と共に無くなってしまうのではなく、本物のリフォームで再生された中古マンションで、デザインと住まいが適正に評価され、資産価値が上がるような制度が一日も早く実現されるべきだと思います。
Before
After
Before
After
Posted by admin on 2009年11月29日 – 10:15 PM
先日、福岡市西区のT邸にて電気打合せを終えた後、上棟式をさせて頂きました。写真は四方清祓之儀で建物の四方をお神酒(お施主様)と塩(棟梁)で御清めをしているところです。
シングル屋根も葺き終わり、窓の取付も朝から始めて昼には終わっておりました。窓が取り付くと外観の表情が一気に変わりました。
Posted by admin on 2009年11月22日 – 2:34 PM
福津市のO邸は、外部廻りは防水紙(Wheathermate Plus)を貼って、内部は断熱工事の最中です。
内断熱(充填断熱)と外断熱(外張断熱)とではどちらが優れているのかという声が一時期多くありました。内断熱(充填断熱)と外断熱(外張断熱)の断熱性の優劣は、木造住宅においては、あまり関係なくそれぞれにメリット、デメリットがあります。重要なのは壁内結露防止の為にしっかりとした確実な施工が重要です。因みに弊社は壁のスタッド(間柱)、根太や垂木間にグラスウールを入れていく充填断熱を採用しています。
先日、お施主様に現場に来て頂き、造作工事の打合せをさせて頂きました。寒い中ありがとうございました。電気打合せもそうですが、スイッチやコンセント、棚の位置や大きさなどは、事前の机上での打合せを元に実際の空間でそれぞれシュミュレーションしながら決めていくことが必要です。
Posted by admin on 2009年11月19日 – 8:52 PM
福岡市西区のT邸は、フレーミング工事中です。
ファサードにはカバードポーチが見えます。柱がまだ付いておりませんが…。アメリカ映画ではよく見かけますね。半屋外的な空間で福岡市の景色を眺め、ゆったりとした時間が過ごせそうです。
11/25のJIOの構造体検査を前に連日大工さんも頑張っております。ここ数日で急激に寒くなりましたので、職人さんも寒さ対策が必要です。
Posted by admin on 2009年11月19日 – 8:28 PM
福津市のM邸は久しぶりの更新です。
ようやく輸入の玄関ドアが付きました。
Therma-Tru Doors というブランドの Smooth-Star のシリーズになります。ドアデザインが豊富にあり、ガラスのデザインもケイム、ベベル、フロスト、グリル…等様々です。因みにこちらはフロストタイプのガラスです。
内部では断熱工事が進んでおります。来週から外部の軒天や外壁工事へ移っていく予定です。
Posted by admin on 2009年11月4日 – 8:41 PM
11月に入ってからは朝晩が、急激に気温が下がりました。皆さん風邪などはひいていらっしゃらないですか?
福岡市西区のT邸では、基礎工事が完了しております。
明日からフレーミング工事へ入る予定です。こちらの建設地の周りは建設ラッシュで工事が進んでおります。遅れを取らないように頑張りたいです。
Posted by admin on 2009年11月4日 – 8:03 PM
11月1日(大安)は予定通り、福津市のO邸にて上棟式を執り行いました。天気も予報通り生憎の雨模様でしたが、屋根も葺き上がり、窓の取り付けも完了していましたので雨に濡れる心配はありませんでした。
上棟式の後にお施主様より、直会の席を設けて頂きました。上棟したばかりの現場で構造材の木の香りに包まれながら、御施主様と職人さんとスタッフとで上棟弁当を大変美味しく頂きました。
着工の時から、建設地が近いこともありよく差し入れを頂いたり、色々お気遣いを下さり大変感謝しております。ありがとうございます。
家一軒建つまでには、多くの人たちがそこに関わっていきます。それぞれがD-artの作品を造っていく喜びと自信を抱いて頑張っています。
Posted by admin on 2009年11月4日 – 7:23 PM
大野城市のマンションのM邸では、造作工事が進んでおります。
和室部分は畳を取外し、床組が完了していました。現在、壁のボードを貼っています。改装工事は短期間で形が変わっていきますので、表装を決める時間がタイトなのが悩ましいところです…。