明るくおしゃれなサロンで気持ちよさそうに寛いでいるワンチャンたちの姿にT先生ご夫妻が癒されているようです。外のデッキも喜んでいただいてます。大きな窓から明るい日差し、観葉植物、勾配天井にハーフラウンドの窓とパドルファン、空中梁とスポットライト、白のペンキ仕上げ・・・・。一部屋の中にたくさんのパーツをバランスよく作れたと思います。こんな素敵なワンチャンサロンはめったにお目にかからないと思います。力不足でご心配をかけたこともあったとおもいますがいい空間ができました。私たちの新しい実績がまたできました。
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店舗改装 ~途中経過~
天神の店舗改装は仕上げに入ってきましたので、毎日の変化が楽しくなってきました。 昨日は塗装工事と内装工事でしたので室内が一気に女性の園に変わりました。明日はサッシフレームのダイノックシート貼り替えやガラスフィルム貼りがありますのでまた大きく変化していくはずです。
今回はオーナー様のご希望で輸入の入口ドアをシンボリックな物に付け替えました。味気ないガラスのみの入口からデザイン性豊かなドアに替えて女性の目を惹き、かつ断熱性も高めゆっくり優雅な気持ちでネイルを楽しんでいただこうと思います。私自身ネイルはほんの数回しか経験がなく、それも大昔、出張中の米国でしたので今回は各支店のヒアリングからさせていただきました。ネイル発祥は米国ですが今では日本のほうがはるかに進んでいるそうです。最近の流行や先端技術の話も聞かせていただきました。 出来上がったら私も華やかなネイルにチャレンジ!☆!と、意気込んでいると横から「そんなクローブみたいな手にネイルしたら女子プロレスの凶器やん!」 と言われました。 ほっといて欲しいものです。痩せて小柄になってネイルも似合う手になります★★★
店舗改装
天神の店舗改装はゴールデンウィークとともに始まり佳境を向えています。
今回はブティックからネイルサロンへの改装ですので、床から看板、什器まで全てリニューアルします。新天町入口の路面店というとても繁華な立地条件のため、資材搬入や施工にとても気を使います。現場も狭いためなるべく材料の下準備は他の場所で終わらせて、現地では取り付けや施工のみにしてます。汚さず、スピーディーがモットーです。
私も毎日欠かさず現場に行ってますが、様々なハプニングや発見があります。連休中の人出を避け早朝から工事に入っているのですが、これが早すぎると酔っ払いの集団にあい、資材の搬入どころではありません。(近くに居酒屋さんのビルがあるので。)朝7時頃ひと段落して新天町の中を散策すると、新旧のお店が並ぶなか学生時代にデートで入ったパスタ屋さんがまだ残ってました。ちょっとだけ、キュンとして作業着のまま現場にUターンです。
店舗改装は住宅と同じく解体してみてはじめて古い図面と違っていたり、トラブルが起こっていること発見したりと毎日が臨機応変、即対応の連続です。 店舗は特に工期が短くオープンが決まってますので延期はありえません。緊張とプレッシャーはありますが、とてもいい勉強になってます。いつものベテランの職人をはじめ、ビルメンテナンスのゼネコンの担当者の方、警備員さん、設備のメーカーの方、みなさん協力していただいてスムーズに進んでいます。小さいながらも力の結集と注目度は抜群です。 話題のお店になるようがんばります。
14日(土曜日)のオープンです☆☆☆ 『クリスタルネイル天神店』です。ちなみにスタッフの方はみなさん感じがよく、美人さんぞろいです。乞うご期待!!!
<Before>
雑種?
ワンチャンサロンの現場打ち合わせがありました。約八匹のワンチャンたちは色も形も大きさもまちまちで、ほぼ雑種です。以前も書きましたがオーナーがわけありのワンチャンたちをお世話されてあるからです。天気も良く工事の邪魔にならないように玄関側の庭にだされており、我々が通るたびに愛らしく自己主張するかのようにほえます。
増築側の庭は人間の雑種でいっぱいです。筑後方面の大工、糟屋郡の大工、朝倉方面の材料および管理者、浮羽のストーブ屋、私・・・・・ここも自己主張でわいわいがやがやです。口が勝ってる濃いおやじの集団です。蒔ストーブの煙突と屋根の谷との収まりが話し合われ、室内の化粧梁のおおきさと位置が決まりました。
ワンチャンサロンの進捗
ワンチャンサロンは壁が立ち、既存のサッシが移設され、もうすぐ上棟です。サッシを移設したためそこはブルーシートで覆われていました。「こんな養生じゃだめだろう。」と注意をすると、T奥様が「いいのよ。気候もいいし、室内はブルーの家って感じで・・・。ぜんぜん平気。」といってくださり、甘えてしまいました。塗装職人と外壁の色、窓モールの色を打ち合わせしました。工事のため庭に出されてたワンチャンたちは人の出入りと工事の音にきっと何が起こっているのか不安がってるように見えました。?「もう少しで君たちの素敵なサロンができるんだよ。辛抱しなさい。」といいながら帰りました。
月隈の家の玄関ドア、木製門扉の塗装、メンテナンスの下見を行いました。
中央区U邸は階段造作も終わり塗装の打ち合わせを家族全員と塗装職人立会いで現場で行いました。こだわりの家です。色で失敗できません。
今日一日、塗装デーでした。つくづく、我々の家は塗装が大事とおもいました。
ダグラスファーで造るワンチャンサロン
筑紫野のT邸のリニューアルをしています。いい天気で職人も気持ちよく作業が進んでいます。ワンチャン、ネコチャンとご夫婦の「大家族」で、南の庭に面した日当たりのいい場所にサロンを作っています。吹き抜けの勾配天井にハーフラウンドの窓があり、デッキで庭とつながった最高の環境です。体をきれいにする流しや足荒い、グッズ棚、・・・・。いたれりつくせりです。ペット好きのご夫婦というのではなく、事情のあるワンチャンネコチャンを引き取りお世話をされているようです。
ワンチャンネコチャンがのんびり喜んで遊んでいる空間を見ることが、Tご夫妻にとって癒しなのでしょう。いままでも自然体で素敵なライフスタイルを送っていらっしゃったのですが、より良質な暮らしに変化させるつもりです。構造体もダグラスファーで建てた家なので今回もダグラスファーでつくります。どこまでも幸せな「子供たち」なのでしょう。
終わりよければ全てよし
最近怒ってます。現場管理者も職人も新築の現場と同じ気持ちでリニューアル工事を考えてるからです。リニューアルは短期間で段取り良く細かい発注、工程を毎日チェックし、オーナーの暮らしにできるだけ迷惑を掛けず、持ち物も大事に管理し、スピード勝負で完成させなければいけません。手直しも日にちを決めて一斉に行わなければ意味がありません。新築の現場とは比べ物にならないほど時間に責任をもつ必要があります。管理者はどうしたらオーナーが喜び納得するかを考え続けることで、大至急職人に指示を出し、大至急段取りする必要があります。リニューアルにおいて、オーナーから見てつくりてに余裕が見えてはいけないのです。「また今度」「近いうちに」「物がそろったら」「とりあえずここまで」・・・・・・禁句です。美装を最後に「どうです。いかがでしょうか?」と自信を持ってオーナーに引き渡すときが管理者の花舞台です。
塗装工事
現在リフォーム工事中のM邸とI邸は塗装工事と内装で劇的に変化していってます。
M邸はもともとナチュラル系のフローリングとドアでしたが、今回やさしいホワイト系に変えていきます。まずはドアです。 従来は塗装がのりづらい化粧合板のドアですが、特殊な薬品を塗布して塗るときれいな白いドアに変わりました。 室内全体のイメージがとてもやさしくなります。
I邸は大正ロマンなリビングと明るくちょっとフレンチなキッチンダイニングを造りますので部屋によって塗装をかえました。改装前までは土壁で暗かった室内が一気に明るくなり日に日に変化していってます。キッチンや洗面の取り付けも進んでます。
コンセプトは全く違う家ですが完成はほぼ一緒です。ビフォーアフターに好ご期待!
手前のドアが塗る前、奥が塗った後です。 右写真はリビングに化粧のパネル壁を作成しましたこれは後に大変重要な役目があります。
造作工事
中央区の新築工事U邸と佐賀のマンションリフォームM邸は造作工事の終盤に入ってます。 石膏ボードもほとんど貼り終え大工さんの腕の見せ所、モールなどのデコレーションの造作です。 バーンとお見せしたいのですが、後にとっておきます。
U邸はスタッド(柱)の時よりもボードで囲われて空間が広く見えてきてます。ただ石膏ボードはかなり黄土色なのでまだまだ狭くみえ、最後の塗り壁やクロスを貼ると一気に空間に広がりがでます。今の段階でも「狭かったかも‥?」と感じてあるお施主様も仕上がると「あらーっ、意外と広かった。お掃除大変そう‥‥」と変わられます。不思議なものです。
佐賀のM邸は以前和室だった所をオープンにして眺望のいいフォーマルダイニングに改装しています。キッチンも吊り戸をなくしオープンにし広々としたLDKに一新します。なにせ高層階でバルコニーも広く景色は抜群です。この開放感を室内にも取り入れてのびやかな空間を造ります。 どのお宅もそれぞれにこだわりがあり個性がはっきりしています。出来上がりが楽しみです。