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ワンチャンのドア

category: リフォーム, 改装北九州市S邸

北九州S邸のドアが完成です。内側の進入防止ドア取り付けを確認してなかったのですが、奥様が完成写真をメールしてくださいました。丁番,取っ手も今のデザインに近いものでさがしました。ワンチャンの出入り口は既製品で大型犬用です。これで、運動する庭、木製デッキ、室内がつながり、ワンチャンの意思で自由に動けるようになったことで完全に「ワンチャンと共に暮らす家」になりました。本当に素敵なライフスタイルです。

リフォーム~和を洋へ~ 

category: リフォーム久留米市I邸

久留米市で築40年程の和風住宅のリフォームに入っております。

コンセプトは『大正ロマンな洋館』です。全てが和な建物の全部を取り去るのではなく、明治・大正期によく建てられた和の風情と融合した洋館を造りたいと思っております。工事期間が短いため工夫がいりますが、今月末には完成・入居予定です。ビフォーアフターが楽しみです。

写真は以前改装させていただいた北九州のお宅です。

ブルーグレー

category: マンションリフォーム博多区N邸

マンションリニューアルのN邸に伺いました。引き渡して3ヶ月たち、暮らしぶりを見に行ったわけですが、ご主人が風邪でダウンしてありました。このマンションはカントリーテイストながら、アメリカの住まいで良く見かける「ブルーグレー」の造作ドアと造作窓が好評です。ブルーグレーという色は上品でもあり、温かみもあり、北米の空の色です。この色をもっと上手につかいこなせる様になると、コーデイネートの幅がより広がるのですが・・・・・・。

 

断熱

category: 新築中央区U邸

どこの会社も高気密、高断熱を唱いながら、それぞれやり方が違います。断熱工法、、断熱材神話に侵され、本末転倒の家作りになっていることが多々あります。外断熱がいい。いや内断熱がいい。グラスウールがいい。いやスタイルホームがいい。アルミペアガラスがいい。樹脂ペアガラスがいい。いや木製ペアガラスがいい。九州での勾配天井はスタイルホームの断熱材がいい、いや遮熱材がいい。・・・・・。そういうものを単体でどっちがいいかと悩むものではありませんし、家の価値が変わるものでもありません。どんな暮らしををするか、どんなデザインの家に住むか、どんな自然環境かをトータルで判断して、決めていくことです。暮らしを考える中に「手法」があるのであって、手法が主役になってはいけないような気がします。どの程度の性能を有する家かを決めれば、空間やインテリア、方位などから建築家が責任を持って「手法」を決めればいいと考えます。断熱材が厚くてたくさん入っている家がいい家ではないのです。

売らんがための営業トーク、売らんがための住宅雑誌が氾濫して、お客様は迷ってます。正しい思考回路での家作りをレクチャーしていないことに住宅業界は猛省すべきです。

 

 

引渡し直前の現場

category: 新築福岡市O邸

新規の家具、カーテン等も搬入され、引渡し前の現場です。一月に掲載予定でしたがパソコン復活に手間取り今になってしまいました。H女史のコーデイネートが見て取れます。みんな良くがんばってくれたおかげで落ち着いたいい家に仕上がりました.

復活しました

category: 雑感

現場レポートがやっと復活しました。遅ればせながら北九州N邸のダイニングとウオーキングクローゼットの写真を掲載します。コンクリート造の大掛かりなリニューアルは初体験でしたが、なかなか良くできたと思います。今後とも現場レポートをよろしくお願いします。

                                                                                                                                                                                       

 

インテリアショッツプめぐり、大型家電店めぐり

category: リフォーム, 改装北九州N邸

引渡しに伴い、バスタオルラック、寝室のカウンター下に置く小型冷蔵庫、フェイスタオル用小型タオルバー、キッチンの照明、目隠しカーテンなど一気に買い揃える為、久しぶりに、ショップ回りをしました。以前はこういう小物雑貨の店にちょこちょこ足を運ぶことでデザインの流行を知り、アイデアの参考にしてました。今回感じたことは、メーカー主流の製品で家を作る時代は終わりそうな気がしました。照明、カーテン、小物雑貨、家具までデザインの主張を持ったインテリアショップのほうが楽しく、レベル高い買い物ができます。クロスさえ製品はショップで買いそうな勢いです。デザインを勉強して、話ができて、広い知識をもたないと、ただの御用聞きになってしまいます。ネットでの買い物は感心しませんが、これから、インテリアショップとのコラボを考えたいと思います。

殺気立つ現場

category: 改装北九州市S邸

O邸、N邸が中旬に引渡しのため、たくさんの業者が入り乱れ、最後の仕上げに必死です。いつものことですが、ラストスパートは殺気立ちます。照明、カーテンの取付と美装が最後の作業になります。気を緩めることなく検査合格の上、引き渡せるまで頑張ります。大変なんですが、物を作る仕事をしている実感がわいてくる時期でもあります。ここを通りこして竣工すると、全員いい顔になります。

巧みの技

category: 新築福岡市O邸

O邸の造作が出来上がりつつあり、F大工のこだわりが見えます。巾木、ケーシング、階段廻り、腰パネル、マントル、家具、化粧梁すべて工夫してこしらえてます。わたしのイメージをわかってくれる貴重な大工です。いままで口が勝って、腕が付いてこないセンスの悪い大工にはたくさん会いましたが、彼は無口でもくもくと仕事をするタイプです。オーナーも彼の仕事ぶりには感心されています。職人を育ててくださるのもいいオーナーだと感じられる現場です。この家は信頼しながらそれぞれがこだわって造った家です。いい家になるはずです。

    

 

 

それぞれの現場

category: リフォーム, 新築中央区U邸, 新築福岡市O邸

中央区U邸は基礎補強の柱状改良がおわり、基礎工事中です。中央区O邸は二階の部屋からクロス工事に入りました。着々と進んでいます。北九州Y邸も含めて三現場順調です。年末と竣工で気ぜわしくなりますが、効率よく進めていく予定です。工程を厳守することと、いい仕事をすることは住宅屋の責務です。もう一度全員集合して、気持ちを一つにして竣工に向かいたいと思います。