Posted by M on 2017年10月10日
佐世保のL&S赤崎米軍住宅のモデルが着工しました。これから、順次建設予定です。町ができると佐世保らしいコミニュティーになるはずです。大阪吹田のK邸の奥様が横浜に住んでいらっしゃるため、平田が着工江向けて、内部の打ち合わせに出向きました。事前申請を提出しました。、現地視察後役所を書類もち回り、確認申請です。見積もり依頼を月半ば行います。吹田の市役所の開発も、デザインとかそういう感覚が欠落してて、「えーーーーーというようなことを言いだします。日本庭園の真ん中にフェンスを建てろとはどういうこっちゃ。ブロックとフェンスしか建築材料知らんのか。
ワッセナーのU邸は雨が続き、塗装も含め外部吹付が終わりませんでしたが今週おわりそうです。L&S米軍用マンションはコンクリート打設、が終わり、化粧です。輸入部材搬入の手筈も終わりました。明日は佐世保、ワッセナーに出かけ打ち合わせです。
佐世保のS邸は地盤改良の工事に入ったという連絡を工務店からもらいました。明日現場を覗きます。鳥栖のM邸の外構もそろそろ完了です。てんきがよければ、14.5日写真撮影です。

Posted by M on 2017年9月30日
今日はメンテと点検で市内2件のご入居者宅を訪問しました。先日ひさしぶりに事務所にお寄りいただき、いろいろお話をお聞きしてたので短時間で終わりました。わたしがご無沙汰したのがいけないのですが、ほかで工事をしたところが、外部にもかかわらず、木扉で作り、腐食したり、換気がとられてない倉庫、素人の配管みたいな雨水の集水で、水が噴き出しています。またこの際、どちらも10年過ぎていますので床下の点検や小屋裏も点検です。塗装は塗料をお教えしてご自分たちで楽しみながら塗ってもらうことにしました。どちらのお宅も、年月がいい味を出し、雰囲気がいい佇まいです。楽しく昔話ができることがとてもうれしく、大事に住んでいただいてることに感謝です。自分が作ったものは時間や経費が掛かっても自分で管理、メンテをしたほうがいいようです。家と、ご入居者への「愛着」を持って管理すべきですから。

Posted by M on 2017年9月27日
デザインとしてかなり重要な工事がエクステリアです。鳥栖のM邸もご入居後外構に着手しました。広い敷地です。来月中ごろに終わる予定です。ワッセナーのU邸は増改築が来月初めに終わりますが、それからエクステリアもリニューアルです。私は外構は衣服だと思っています。家そのものが人で、メイク、ヘアースタイル、プロポーション、肌の色、アクセサリーで主張し、衣服を着る。そして「庭」という概念より、エクステリアデザインという作りこみ方が大事です。意外と建物と外構がバランスよく一つの作品になってるものは多くありません。概念としては一人のデザイナーで、作りこまず、家は家、外は外という考え方がはびこってます。外構こそ、アメリカのデザインを勉強すると町は一変すると思います。


Posted by M on 2017年9月23日
10時半佐世保のL&Sマンションの定例打ち合わせで、部材の質問があるということで朝早く出ましたが高速事故渋滞で30分遅れで到着しました。申し訳ない。ワッセナーの増築中のU邸現場に行きました。外構、カーテンの採寸、テラスの照明の取り付けなど、電車で来た平田がやってます。S邸も追加カーテンの採寸です。佐世保市内のS邸現場を見て帰路です。日曜日も再びワッセナーまで来て、鹿島のY様打ち合わせです。ワッセナーは何度訪れても、飽きることはなく、自分もここに住めるように頑張ろうと思います。家を壊すか大事に住み続けるかは人が決めます。価値あるデザインで作られたものは何とか手入れしながら残し続けます。ヨーロッパの国々もそうであるように、きちんとしたお金をかけ、いいデザインで作り、長く人々に愛されることがエコであり文化的な思考です。以前の日本もそうだったのですが、早く、安く、簡単に儲かる家として、経済優先の哀れな住宅がおおくなり、20年や30年で建て替えという低レベルな国になりました。会話の端々に、文化が感じられず、「高いでしょ。」「そこまでしなくていいですよ。」「まけてください。」恥ずかしい限りで、まして、街並みなどに気掛けてる人はほんの一握りです。ひとりが責任を果たすことで、街が価値あるものになるということをワッセナーは感じさせてくれます。


Posted by M on 2017年9月20日
佐世保L&Sの赤崎ショールームの打ち合わせです。アーツ工房の社長、オーナーのS社長ご夫婦と工程、輸入部材のうちあわせでした。できるだけいいものを作る努力をします。ワッセナーで施工中のU邸現場は防水工事中でした。テラスは終わり、増築部分の仕上げです。先日お引き渡しのエレガントリゾートS邸は、遅れていた寝室のベットが入り、より豪華になりました。市内で着工したS邸の現場をのぞいて、帰りました。もちろんワッセナーのご入居者のところも、ご挨拶しました。我々のご入居者は、庭も、家も、いつもきれいに手入れができていて、うれしくなります。



Posted by M on 2017年9月17日
大阪にK邸打ち合わせで出張です。工務店と話し、オーナーとの打ち合わせも行いました。打ち合わせはどうしても、メールやファックスを使うと真意が伝わりません。プラモデル式打ち合わせならいいのでしょうが、・・・・・・・。顔を突き合わせて初めて、相手の気持ちを知り、こちらの意を伝えることができます。鹿島のY邸の模型を作りました。バランスや、雰囲気がわかってもらえます。今後の打ち合わせに、効果を発揮します。無事、ももち浜S邸マンションのリニューアル引き渡しました。先日ワッセナーS邸樋のつまりによる雨漏れのメンテも終わりました。我々の家づくりは、顔が見える打ち合わせが何より大事です。それをはしょろうとすることが、経費削減だの、効率アップだの言ってる大ばか者の業者など、付き合いたくありません。もっと自分たちのレベルを上げて、質のいい仕事をできるようになって、仕事を増やさないと、馬鹿が経費も削減したら大馬鹿になるだけです。お金が全くなかった事業初めのころ、平田と、とにかく動くだけ動いて、走り回って、お金を補おうと話しました。今もそれは続いていますが、いい家を作る仲間は前向きに動く人が条件です。



Posted by M on 2017年9月12日
ワッセナーU邸の増築リニューアルの状況を工務店の社長がメールで送ってくれました。こんなことの積み重ねが信頼を得ることになります。「楽しみです。」というメールをすぐいただきました。アーツ工房と一緒にワッセナーの大きなリニューアルを手掛けさせていただき、完成写真の撮りだめも多くなり、作品集を作ろうと考えてます。この街はそれほど魅力があります。ワッセナー、アーツ工房、我々素敵に作りたいと思います。素敵な家が集まり、美しい街ができ、素敵なコミュニティーが生まれます。そして、オーナーと我々で、維持管理の責任があります。この町に必要なものはデザインであり、作り手住手両方に感性が必要です。



Posted by M on 2017年9月10日
鳥栖のM邸は無事お引越しが終わりました。今日は佐世保のSご夫妻が打ち合わせで事務所に来ていただきます。現場は地盤改良をすることになり、コンクリーの車庫工事の準備中です。佐世保のL&Sマンションは構造が終わり、先日内装打ち合わせでした。ワッセナーのU邸増築はテラスのタイル、増築部の建て方中です。鹿島のY邸は二世帯の大型新築物件ですがエレベーターをつけるかどうか、地下を作るかどうか思案中です。ももち浜のS邸マンションリニューアルはいよいよ仕上げで、15日引き渡し予定です。K建設のモデルハウス工事は週半ば確認提出予定で、打ち合わせ予定です。大阪吹田の大型物件K邸は週半ばに役所と、オーナー打ち合わせです。お客様に恵まれ、動けてます。

鳥栖M邸が竣工検査と、取扱説明でした。半年以上かけて、作り上げてきた家は、いつものことですが、喜びと反省と、うれしさとさみしさと複雑です。工業化住宅や、既製品の組み合わせの家づくりと違い、手作りです。重箱の隅をつつくような検査は必要ありません。手作りで味わい深く、バランスがいい空間かどうかです。近づいてみる検査より、遠く離れて全体を見ることがデザインの検査です。雨の中荷物を入れる手伝いの最中、配管のため、掘って埋め戻したところに足を置き、写真のような有様です。みんなから笑われました。これから我々からオーナーに家づくりの責任者が変わります。どう素敵に育てていただけるか楽しみです。9日お引越しです。落ち着いたらまた写真撮影を行います。
