Posted by M on 2017年11月18日
朝から佐世保でした。建売のモデルハウスが外回りの工事です。坪数より大きく見えていい感じです。米軍マンションは外構を残しほぼ完成です。細かいところで、輸入部材を正しく使われておらず、残念です。S邸はサッシが入り、今度の日曜日上棟式です。電気打ち合わせも行う予定です。L&Sの事務所にお寄りして、ワッセナーのA5の足場を見て帰りました。佐世保ワッセナーが途切れず仕事ができてることはワッセナーのご入居者、L&S、アーツ工房のおかげです。感謝してます。
糟屋のK建設モデルハウスの建て方が行われています。いいものができると信じてます。

Posted by M on 2017年11月14日
我々は住まいや、医院、店舗などの総合デザインをやってます。オーナーと打ち合わせ、相談し、提案し固まると、輸入部材の選定を、建材屋さんと行い、実施設計や、申請を設計事務所と打ち合わせ、エクステリア業者とも打ち合わせ、空間インテリアを詰めて着工です。常にオーナーと寄り添い、誰と打ち合わせてもデザインを具現化するための手段です。工務店さんとも、現場を進めながら、デザインをチェックし、変更も少なくありません。臨機応変に対応してくれる力ある工務店さんが必要です。根本的に、日本の住宅産業とは全く違うスタンスです。我々もオーナーも業者も工務店も職人も、みんな普通ではないように思います。「いい物を作るために。」を最優先に考えての喧々諤々が、素敵な作品を作ります。面白い家づくり、楽しい家づくり、本音の家づくり、正しい家づくり、カーテン、照明、家具、テーブルセッティング、絵や、写真に至るまですべて、デザイン、バランスありきです。どんなリクエストにもこたえられる日々の勉強が大事です。サラリーマンには会社都合の決まりは守れても、感性を磨くすべは持たないようです。だから家売りが仕事になります。打ち合わせを少なく、早期着工早期完成で早くお金にする。その最高の武器が企画住宅です。

Posted by M on 2017年11月11日
雨でやや出遅れた佐世保S邸も棟上げです。狭い敷地に高低差があり、RC造車庫も作り、小さいながら密度の濃い、こだわり住宅です。平田のコーディネーターとしての腕が生かされます。奥様も研究熱心で、面白い作品になりそうです。こういう案件は商業ベースの家づくりをやってる会社には無理です。会社の家づくりのルールにお客様が合せなければいけないわけで、感性が強い人、面白いもの、オンリーワンを希望する人は我々を評価くださいます。アーツ工房の現場を進める手腕にもオーナーたちから強い信頼をいただいてます。
クリニック、薬局の計画ができました。楽しませてもらいました。日曜に打ち合わせです。
めまいに襲われ、天井がぐるぐる回り、嘔吐が激しく、横になることもできず、ご入居者のU先生に走りました。耳石がつかさどる三半規管が原因らしく、点滴、薬で落ち着きましたが、今日もやや乗り物酔いの軽い状態です。健康第一。




Posted by M on 2017年11月8日
佐世保S邸は基礎が終わり、土台、断熱材などの工事です。先月の長雨で工期が遅れていますが、取り戻します。L&Sの赤崎住宅、米軍マンションは予定通りです。先日ワッセナーのお客様から新しい依頼をいただき、調査、見積もり、説明を行い無事契約いただきました。ワッセナーの大規模リニューアルのF邸は20日前後契約、12月着工です。
吹田のK邸は工務店3社による見積り中です。また、鹿島Y邸はプラン、部材が今月まとまりそうです。きょうはわざわざ東京から輸入部材業者が朝一番の飛行機で来て、2時間半の打ち合わせ後、とんぼ返りしました。魅力的な仕事をしてる証拠です。
われわれは設計デザイン契約ですから、工務店のように大きなお金は動きませんが,信頼いただき、家づくりをまかせていただけることが楽しく、平田と、「好きなことを仕事にできることは幸せだし、レベルの高い家の依頼をいただけることは光栄だなー。」と話してます。ぼろぼろで、独立した時を考えれば7年ほどで、多くの素敵な人にお会いし、いい作品を作らせていただき、よくここまで皆さんに育てていただきました。住宅屋の夢であるはずの、紹介、再受注、問い合わせが仕事のほとんどです。まっすぐで妥協なく、厳しい態度で、デザイン、監理します。今、クリニックの計画中です。ぜひ喜んでいただけるものをプレゼンしたいと頑張ってます。我々や工務店は書類や時間でお金はいただくものではありません。やるべきことをやってから、喜んでいただいてから、自信あるものを作ってからいただくべきがお金です。下手程、やることやらず、金金言うようです。

Posted by M on 2017年11月3日
ふと事務所にご夫婦で訪れてくださり、中央区のA様からメンテを依頼されました、早速調査に伺い築十数年の家はいい佇まいでした。こんもりした街中の森のカジュアルな暮らしです。建築当時のエピソードが思い出され、何より、周りと調和し、きれいな形は今も存在感があることをうれしく思いました。
ハウステンボスワッセナーのB邸にもメンテで訪れました。築25年の家をリニューアルして5年です。外部のコーキングを終え、オランダ人のご主人が、「コザワさん、家具などのインテリアを変えたから」と室内を見せてくださいました。驚くほど器用なご主人が室内外、庭とも、素敵にグレードアップし、訪れるたびに、新鮮です。
いい関係でお付き合いできることがとてもうれしく感じます。


Posted by M on 2017年10月30日
大型住宅のデザインを2棟行っています。打ち合わせを入念に何回も行い、まとめています。住宅メーカーのように、自分たちの決まりの中で、オーナーに物を選ばせて責任逃れをすることではなく、自分たちの提案をプレゼンする場です。家族がそろい暮らし方や嗜好品や楽しみを聞くことも大事なことです。一つが変わるとほとんどの者が変わります。たとえば天井を高くしたいというご要望があれば、サッシの高さ、ドアのサイズ、モールの大きさ、照明のデザイン照度、法規的な再チェック・・・・・・・バランスがよく美しい空間を作るために我々はいるわけで、平田のインテリアの打ち合わせの時は空間は決まり、仕上げの路線も決めておきたいのです。
いつも打ち合わせの際に、食事をごちそうになります。食事しながらお話しされる、雑談に、多くの家づくりのヒントをいただくことがあります。夫婦関係、親子関係も把握でき、貴重な時間です。お客様との距離もぐんと近づき、楽しい打ち合わせになります。

Posted by M on 2017年10月26日
ワッセナーの新しいお客様とお会いして打ち合わせをしました。また、ワッセナーF邸、佐世保S邸、米軍住宅、モデル住宅・・・・・輸入部材の打ち合わせで、家のランク、路線、価格が決まります。そして、それを操る人の力量でデザインが決まります。使い方を間違えると、陳腐で、安っぽいものになります。ほとんどの工務店が施工したことはもちろん、見たことも聞いたこともないものに抵抗を示します。何も知らない人ほど「アメリカの者は雑」といいます。「あんたそのものの思考が雑」と言いたくなります。不思議と、建物はこだわればこだわるほど、利益はなくなり、いい建物は儲けません。なにこれ?と思うような出来栄えの建物ほど儲けます。、輸入部材を勉強し、上手な使い方を覚え、しっかり管理すれば一ランク上の建物は手に入ります。

Posted by M on 2017年10月23日
ずっと雨で、工程が狂いました。やっと天気です。佐世保のS邸は基礎に取りかかりました。上棟は一週間遅れです。ワッセナーのU邸は外部塗装ができず、一週間遅れで引き渡し、L&Sマンションと、建売も雨が続きましたが順調です。鹿島Y邸打ち合わせに伺うとランチをごちそうしてくださいました。。古民家で作られた山の中の和風料理で、とてもおいしく、近くには温泉と、ダムがありいいところでした。土曜日ハウステンボスから帰りに、嬉野により、温泉、豆腐とハミルトンのバーの寄りました。嬉野は湯気もなく、町もひっそりで、湯布院や、別府や、黒川のような派手さはありませんが、お湯はいいし、豆腐はうまい。
日曜日鳥栖M邸に、写真を持って伺うと、奥様のおいしい手料理をいただきました。とても楽しくうれしい時間でした。本当にご入居者の皆様にとてもよくしていただき、幸せです。

Posted by M on 2017年10月18日
今週は現場です。月曜日吹田、昨日は鳥栖M邸のエタノール暖炉試運転、外構チェック、今日平田はワッセナーU邸S邸のカーテン備品取付立会い、佐世保S邸、マンション、あさっては佐賀でF邸打ち合わせ、私は、鹿島Y邸ご入居者案内、22日打ち合わせです。今月で終わる物件と、これからの着工に向けて今月は大事です。最近思うのですが自分たちの会社の決まりで自分たちの首を絞めたり、保守的なやり方一辺倒で魅力のない会社や人が目立ちます。ポジティブ、プラス思考、向上心、成長という言葉は踊りますが、失敗しないように、損しないように、責任取らなくていいようにという考えがはびこってます。安全策は危機管理だけしか生みません。だから魅力ある大人が見当たらず、子供たちを見てた方がわくわくします。子供は前に向かいますから。リスクを負ってチャレンジすることで力が付きます。勝負の時は外角低め伸びのあるストレートで勝負です。いつもまっすぐを磨いてこそエースです。変化球ばかりで大けがしない投球をするピッチャーは魅力的ではありません。

Posted by M on 2017年10月13日
月に二度の佐世保マンション、業者打ち合わせ、そして建売、業者打ち合わせが行われました。私は建物デザイン、コーディネートです。保守的な工務店や職人は輸入部材などなれないものへのアレルギーが強く、なるべく避けるようです。やってみよう、覚えようとかいう気がないようです。指導してもらいながら覚えると、よそより武器が増えるのにといつも思います。「金、メンテ」が楽で、「簡易施工、丸投げ」を理想にし、経費を使わず・・・・・面白くないでしょうに。しかし、こうして工程打ち合わせやみんなであつまることを続けながら工事を進めることは大事です。工程会議も、質問も、打ち合わせもなく、説明もないまま職人を適当に現場に調達するだけで、取りまとめる現場監督を要望すると、外注でとりあえず何もできない人を雇い、社長は建築のけの字も知らず、施主と会うこともなく、引渡しすらまともにやらない無責任な工務店に往生した時期もありました。今もそのメンテは我々がやってます。力ある工務店は作るものにプライドがあり、一棟終わるごとに、力が付きます。いろんなリクエストを臨機応変に対応し、解決できる工務店はリーズナブルだと感じます。
いろんなことをいろんな角度から意見を言い合って、いい物を作ることが成長につながります。どんな空間にし、どんなものを使うのかという興味は全くなく、「品番だけ送ってくれればいいです。」それを職人に伝えるだけの監督はまず、いい物は作れません。がっかりです。すべてにおいて出来る限りのこだわりを持ってオーナーとデザイン屋と、工務店の共有作品でありたいものです。みんなの知恵や働きが結集するには、監督の技量です。
