Posted by admin on 2010年6月16日
前回のつづきです。 今回気をつけたことは二つ。なるべく腰を曲げたり背伸びせずに物が取れることと、実収納を増やすことです。食器を入れる作り付けの収納は横にありましたが、お鍋や食材、調理器具が入りきれてないようでした。そこでまず深めの引き出し収納をたくさん造り器具をなおしてもらい、高すぎた吊戸棚は手が届き出し入れしやすいところまで下ろしました。つでに大工さんに調味料ラックを製作してもらい、料理をしながら片手で調味料に手が届くようにしました。 カウンターの上に置きっぱなしになりがちなものを最小限にしたいと。出来上がりは下です。夕ご飯の準備の前にお邪魔してしまいました。(すいません。)
久しぶりに正統派トラッドなキッチンを納めさせていただきました。 工事は数日伸びてご迷惑をおかけしましたが、ご協力いだたいたご家族の皆様に感謝です。
Posted by admin on 2010年6月16日
百道浜のキッチンリフォームは無事完了しました。 今回はキッチンのみのお取替えでしたので、生活に支障がないよう最小限のエリアのみで工事を行いました。キッチン自体の長さやシンクの位置などのレイアウトはあまり変えてませんが、お料理が楽しくなるように実収納を増やし、また家具としてのデザイン性を高めてみました。
一日半で解体搬出を終え、2日目にキャビネットの搬入をしました。 細かく原寸をとりながら据付をし(フローリングや壁になるべくキズが入らないようにするためです。)、石屋さんにも据付の状態で原寸をとって製作してもらいました。今回は『台湾じゃもん』 という深いグリーンの大理石です。 つづく‥‥
Posted by admin on 2010年6月11日
現場レポートのアップが進まなくてすいません。 現場にいることが多いので、たくさん伝えたいことはあるのですが‥‥。 キーボードを打つ指も太くなり、日に焼け始めいよいよ海兵隊化しています。(本人は『GIジェーン』と思っています。)
さて、百道浜でもう1件、キッチンのリフォームをしております。ほぼ完成しておりますが、まずはビフォーの姿を。 といってもとても立派なキッチンで一般家庭の倍以上の広さです。グレードも高く、リフォームの必要はないように思われますが、実収納が少ないため、カウンターの上に物があふれでてしまうとのことでした。アフターは次回!!!
Posted by admin on 2010年6月8日
5日白石町の現場の配筋検査を受けました。鉄筋のかぶりに指摘を受けましたが、無事合格です。いよいよコンクリート打ちにはいります。アンカーボルトの位置など、フレーミング大工と共に細かくチェックする予定です。工場では、急ピッチでプレカットをしています。雨が続かないことを願ってます。屋根工事の打ち合わせ、樹脂サッシの打ち合わせも順調に進んでいます。
Posted by admin on 2010年5月31日
白石町の現場では基礎工事を行っています。 写真は配筋工事をしているところです。お天気にも恵まれ順調に進んでいます。頑丈な杭を打った上にベタ基礎を作って強固な土台が出来上がります。基礎も検査をうけながら進めていきます。このままお天気が続きますように。
Posted by admin on 2010年5月23日
本日はリフォーム依頼物件の調査のため、大工と基山町に行ってきました。 あいにくの雨でしたが、新緑が美しいとても落ち着いた住宅地で、建物の間取りも広々としていますのでおもしろい提案ができそうです。 最近は現場に出ることが多いので西新の事務所を短時間ですが閉めることもあります。電話は転送にして行きますので急用の方はご一報下さいませ。
さて、百道の現場は毎日目に見えて変化しています。 活気とスピードのある大工さん達が、自分たちのアイデアで造作してくれた階段や、家具・建具工事に入っていきます。 新作のドアも楽しみです。月末にはキャビネットも現地に入りますので大きく変化するはずです。 同じく百道浜で間もなく着工する現場もあります。そこもキッチンキャビネットを入れますが、久しぶりの深い木の色なので楽しみです。
Posted by admin on 2010年5月22日
佐賀県白石町の現場では杭打ち工事が完了しました。有明海の潟の影響で地盤が弱いこの地域では基礎補強は欠かせません。
ジャパンホームシールドと検討の結果、直径の大きい松杭を約20m打ち込むことになりました。(現在は地中ですが工事中は迫力がありました。) 周囲では自沈している家屋もありましたので、費用はかかってもジャパンホームシールドの保証が付いた工事をお薦めします。 これで安心して建物の施工に入れます。 和風家屋の多いこの地域で異彩を放つことまちがいなしです。
Posted by admin on 2010年5月19日
百道浜の現場では、配管・配線が終わり、大工さんの造作工事が順調に進んでいます。 日々目に見えて形になってきてますので、造る側も楽しくてついつい『もっとこうしたらかっこよくなるかも!』とか『ぜひこの材料を使ってみたい。』と現場で激論を交わしています。 今回初めてのフローリングやタイル、新作のドアなどわくわくする材料がいっぱいです。それに加えて大工さんのアイデアも満載です。 (特に階段デザインは必見です!) これも施主のU様がほぼ毎日現場に足を運んでいただき、『いいねぇ、良かったよ。』とおっしゃっていただくからです。皆、元気をいただいてます。
月末にはキッチンや洗面所のキャビネットも到着し、仕上げに入っていきます。ますます楽しみです。 他の現場も順調に進んでおりますので、またご報告します。
Posted by admin on 2010年5月11日
先日このレポートで紹介しました、サッシのインプラス工事が完了しました。
2部屋4窓分でしたが、ほぼ半日で終わり、家具も少し避ける程度でしたので、午後には通常の生活がおくれます。 とてもスピーディーな工事ですが、生活には非常に大きく貢献することと思います。 既存のサッシの内側にもう一つサッシを取り付けることで、断熱、防音、結露防止の効果がぐっと上がります。 また今回は室内のイメージを変えるのに、ブロンズ系サッシの内側にホワイト系のサッシをあえて取り付けました。(ドアなど建具がホワイト系でしたので統一してみました。)
取り付けてみると、違和感なく納まっていました。 今後の生活の変化が楽しみです。
ビフォーアフターです。
Posted by admin on 2010年5月3日
すいません‥‥勝手にネーミングしました。 『プチリフォーム』は最近ここ、西新界隈で流行っている1日で済むイメチェンリフォームです。
Dアートに毎月遊びに来ていただく方が多くなったのですが、その中から 「わざわざ部屋を片付けずに、一日で終わるリーズナブルなリフォームがあったらしたい。」という声を多く聞きました。 なるほど!と思いマンションにお邪魔させていただきました。 みなさん悩みはそれぞれですが、ほんのちょっと手を加えるだけで生活が一変するケースもあります。
一例ですが、日当たりやロケーションも申し分のないマンションの上層階の方が、夏は暑くて西日もきつく、冬はサッシの側のベッドでは寒くて眠れないそうです。 音の漏れも気になられるようでしたので、 今回は住宅エコポイントを利用して『インプラスサッシ』を取り付けることにしました。
従来のサッシはそのままで窓の枠を利用して室内側にもうひとつサッシを取り付けます。こうすることで断熱性能が格段に上がり、サッシそばの温度差がかなり和らぎます。 それとなにより冬場のいやなガラスの結露がなくなります。 もちろん音も漏れづらくなるので、ペットの鳴き声や生活音も気にせず生活できます。 工事も一日で終了しますので、窓の周囲の家具をずらす程度でおおがかりな荷物の移動は必要ありません。 従来の窓を取り外す工事はマンションでは許可がおりづらいのと、工事費もかさみますので、おすすめしません。 10万円~20万円ほどの予算で2,3部屋分のサッシを取り着けて生活環境を一変させてみててはいかがでしょうか。