百道の現場では新しいサッシの搬入、取付をしました。 従来のサッシも当時ではとてもハイレベルなものでしたが、今回は二重ガラスにして断熱性能をアップし結露を防ごうとしています。 以前掲載したセントラルエアコンの配管工事も進んでおります。 エコの時代、家そのものの性能を良くする事で、無駄な光熱費や労力を使わず快適に過ごしていただきたいものです。
快適で楽しい家になれば自然と人は集まってきます。 ゴールデンウィーク中ですが、渋滞の中をあくせく移動して楽しみを探し回るよりも、『Ｗｅｌｃｏｍｅ！』の精神で人を招いて喜ばせるのも上質な過ごし方だと思います。
大場先生のペーパースクリーン版画展は３０日で終了いたしました。 期間中たくさんの方にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
遠方からお越しの方やご近所で看板を見つけてご来場いただいた方など様々でしたが、楽しんで頂けましたでしょうか。 今後Ｄアートでは一階の広いスペースを利用して様々なイベントを計画しております。 気軽に入ってアート作品を鑑賞したり、小物雑貨のご購入、リフォームのご相談など、なにか来ていただくたびに発見して楽しんで頂けるよう努めてまいりますので今後ともよろしくお願いします。
ここ西新のＤアートでは、昨年につづき『大場敬介・寿子展』を開催しております。
ペーパースクリーン版画は日本独自の和紙を使った現代版画です。色と色が重なり合うことで生まれる多彩なグラデーションが幻想的な作品を作り出しています。大型の大作から小さな壁にもはれる小型の作品まで約６０点ほど展示してあります。 洋間でも和室でも似合いそうな作品もありますので、ぜひ一度足をお運び下さい。 ( ご成約の方には大場先生オリジナルのカレンダーをプレゼントされます。)
百道の大改造のお宅にいよいよセントラルエアコンの機械が搬入されました。 吹抜けの空間をつぶして、機械室を造り設置しています。
梁の関係でダクト配管も２×４のように簡単にいかず、密な打合せが必要になりますが、現在製作中のペアガラス樹脂サッシと断熱材充填工事でセントラルエアコンによる快適な暮らしが実現できるはずです。 仕上材も含めデザインにも充分考慮したおもしろい住まいができると思います。
美しく住まうために、設計段階から女性の意見は重視します。
例えば女性が多い家庭ではヴァニティー(洗面所)は単なる脱衣所ではなく、メイクアップルームでもありますので美しさは当然の事、収納量も確保し生活感のあるものはきちんと隠すことが必要です。ランドリーボックス(脱衣カゴ)やゴミ箱も通路に置かずに隠せるようにしました。 (左奥の空間) オープンキッチンでは家電製品が見えないようにしました。 最近では見せる家電と見せない家電に分けてレイアウトしてます。
細かいことですが、意外と大切なところです。 ちょっとした工夫やデザインの良し悪しで家をかわいがる気持ちが変わってきます。
例えば大工さんが現場の材料を組合わせて造ってくれた窓飾り。ちゃんと追炊きもできるコーラー社のバスタブ。(大人が足を伸ばせます。) カラーや素材を統一したキッチン小物。 日本ではレアなデザインの取っ手。 洗面器が置ける洗い場。
施工するときは少々悩みますが出来上がると納得です。
