外壁通気層工法
category: 新築西区H邸
やはりここ何日かは天気が愚図ついており、西区のH邸では外部の工事は天気を気にしながら進んでおります。
外壁の防水工事が終わり、通気層をとる為の胴縁材が縦に並んでます。
これは木造住宅の耐久性を高める…つまり、長持ちさせる為のとっても大事な仕組みです。木材が常に乾燥しているかどうかが、木材の強度と寿命を決めていますから、外壁通気工法は、木造住宅を長持ちさせる大事な要素なのです。
現在、左官屋(M)さんが、さらにその胴縁材の上に外壁の仕上げとなる塗り壁の下地材を施しているところです。家の中の造作工事も着々と進んでおり、壁のボードも8~9割程張終わってます。次回は中の様子をお伝えします。
フレーミング2
category: 新築早良区T邸
早良区のT邸は2階の壁が完了しております。
先日撮った写真ですが、ファサード妻壁の三角の形からカネ(直角)勾配の屋根のシルエットが想像できます。その先には青空が広がって見えます。…が今日からまた一週間、予報によるとぐずついた空模様になるとの事。悩ましいですが、外部の工事については常に天候に左右されるもの。それは仕方のないことです。全天候型仮設屋根工法なんてものは住宅工事においては現実的ではないでしょうね…。あ~した天気にな~ぁれ♪
窓
category: 新築西区H邸
西区のH邸では、外部はブルーの防水紙が家全体を覆っています。このブルーの防水紙は空気に対する抵抗、水に対する抵抗、水蒸気に対する浸透性、耐久性において優れています。外からの水分(外からの湿気)は通さず、内からの水分(家屋内から出る湿気)は通り抜けて行きます。工程は引続き通気層工事から軒天の工事へ進んで行きます。
こちらの窓は最近のグリッドとは異なり、変わったデザインですね。建物の外観のデザインを大きく左右する窓。窓の位置や大きさやバランスは大変重要な要素となります。
春一番
category: 新築早良区T邸
今日も早良区のT邸からの現場レポートです。
ちょうど2階床合板が張り終わっており、これから撥水コートを塗る前でした。このアングルからの2階床の見え方は今しか見れません。
先日「春一番」も吹き、これから春へ向かって陽も長くなり、活動のし易い季節になりますね。今年に入り1月半が経過しました。年初に立てた今年の目標や抱負をもう一度改めて見つめ、気持ちを入れ直す今日この頃です…。
フレーミング
category: 新築早良区T邸
早良区のT邸では大工さんがフレーミング中です。事前に構造材を工場でプレカットして、それを現場へ持ち込み、現在1階の壁となる部分を組上げています。
S造やRC造に比べて木造の場合は、現場での変更は比較的容易ではありますが、事前の図面チェックと綿密な打合せが不可欠です。
正面にはビルトインガレージの大きな入口開口が見えます。
次は2階の床組の工程へと移っていきます。