お歳暮

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 多くのお歳暮をいただいてます。工務店、業者、何より多くのご入居者の方々ありがとうございます。我々の特徴だと思いますが、最近御引き渡しをしたオーナーだけでなく10年20年30年近くたつオーナーさんともお付き合いは続きます。オーナーと一緒に作り、一緒にメンテする共有財産だからです。お歳暮や年賀状の時代ではないのかもしれません。これに代わる気持ちが伝わる風習が出来上がっていくのでしょうが、私の生きてる間は大事な気持ちのやり取りとして続けたいものです。お歳暮のおかげでお電話のやり取り、時としてメールもありますが、うれしいものです。待ちに待った宗像の確認が受理されました。今年中に基礎まで終わらせようと思います。寒くなりました。温泉が恋しい季節です。

 

着工するために

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ずっと怒りを覚えている審査機関が2か月ほったらかし状態から、やっと審査開始しました。いずれ決着つけるため、話に行きます。政府は建築費高騰でいろんな策を講じ、50平米までだった床面積を40にしたり、住宅減税据え置きなどと言ってますが、今回の法改正で確認が下りずどれほど皆が被害を被ってるかわからないようです。議員とか、官僚とか公務員とか、実情を把握していません。宗像の新築の銀行ローンも決済は下りてますが確認申請が下りないと何も動かず、困ってますが着工のため黙って辛抱してます。工務店は予定より3か月遅れになります。すべての段取りが狂い、入金もなく辛いと思います。東京のお客さんが夫婦で福岡に来るとのことです。ご入居者の所を見学したいとのことです。でも今と2年前とではすべてが変わっていて、金額も倍です。佐賀の新築マンション改装の打ち合わせは終わりましたが、建築しているマンション業者が、理不尽なことばかりで、お客様のことには目を向けず、会社の利益追求だけの決まりを押し付けてきます。ここも着工のため我慢です。大手業者もすべて日本はゆとり教育で人が屑になり、働き方改革で皆公務員に成り下がりました。我々のような小さいところは、働いて、働いて、働いて、働いて、働いて、オーナーの喜びを目標に頑張るしかありません。それでやっと暮らしが成り立ちます。これでダメならたたむしかありません。でも作品は魂がこもってますから、その辺のメーカーには負けるはずはありません。お客様の着工のため我慢の時です。そのあとは怒りが爆発してしまいそうです。コーディネーターは「冬の留置場は寒いはずです。逮捕されるようなことはやめてください。」といってます。ちなみに 建物よりエクステリアが先に完了しました。これが普通になるのかもしれません。

 

 

 

おこちゃまの審査機関

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 やっと宗像の家を審査機関が見始めたようです。2か月過ぎておっとり刀見た結果が子供だましのような、セントラルのカタログを出せとか、非居室はダウンライトかシーリングかなど「あほか」というのも通り越して、「馬鹿か」と言ってしまいます。確認に何の関係がある?「おしめ」してるような知識しかないようです。家づくりの仕組みが全て建売だと思っているのでしょう。セントラエアコンなど、経験もなければ仕組みも分からないのでしょう。カタログを要求するな。自分で調べろ。ましてコーディネーターが言うように、カタログなど自社の製品のいいところしか書いてないのだから。BSのサプリのコマーシャルの小芝居みたいなものです。我々は審査機関の部下でもしたうけでもない。わからなければ自分で調べなさい。「ジュウギョウイン諸君。」

 

バンコクから

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 相変わらず息子は海外を飛び回ってます。バンコクからメールが来ました。きょう東京に帰り、来週またシンガポールのようです。来年はサンフランシスコでしょう。アジアもどんどん近代化して独自の文化があるようです。わたしを先日シンガポール連れて行ってくれた時、とても素敵な住宅の本がありました。それが欲しいと言ったら手に入れてくれたようで、今度持ち帰ってくれるようです。有り難い。息子や娘はとにかくよく働きます。自分の仕事にプライドも持ってるようです。それが一番うれしく思っています。東京の仕事もこれから始まるのでまた世話になると思います。

 

 改装3棟

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 有田、ハウステンボスワッセナー、福津と3棟のリニューアル工事が今月終わります。どこも外壁や、屋根もきれいにして新築のたたずまいです。有田については来年3月水回りを工事します。新築の検査機関がのんびり時間ばかりかけて一向に進まないので、皆、増改築に仕事を移行しています。審査機関は、給料性ではなく、一物件いくらにしないと、あの人たちは働きません。そして上の人たちは、なぜみんな困ってるのかさえ分かっていないようです。困ったもんです。

杭工事

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 宗像の杭工事が二日にわたり行われてます。 ピゥアパイル工法です。約5メートル。いつも柱状改良ですが、この工法を採用しました。位置とレベルに気を使いながら進めます。工務店の社長も来て、見守りました。仮設電気のポールも建て、水はオーナーの井戸水を拝借しています。確認申請を待たされっぱなしですが、進めるべきところは進めます。許可が下り、工事に入ると、審査機関を徹底的に糾弾します。現場のすぐ近くに相撲部屋があり、自転車に乗った力士が止めてみていきます。びんずけ油のいい匂いがします。

 

 ほったらかされた確認申請。

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確認申請の審査機関は、経験も知識も世の常識も持ち合わせていないようです。1か月半以上ほったらかされています。期限の約束もない仕事などあるわけはなく、「忙しいからいつ終わるかわからない。」という答えは、ありえません。銀行もあきれてるは、工務店も、職人も、材料屋も段取りができず、困った困ったと怒りがたまってます。工務店や職人はいつから着工できるのかもわからず、倒産の危機です。審査機関は「そんなこと知ったこっちゃない。」という態度です。恥ずかしい仕事しかしない連中です。国交省の役人も県も市も民間機関も改善する意思がありません。あんたらど素人が我々プロのやることを審査するとは恥ずかしくないか。 我慢できず、整地をはじめ杭を打とうと考えてます。こいつらに付き合えません。福津の築15年の家は今日から屋根張替えと外壁塗り替えの工事です。改装や増改築がはやるのは、新築は申請に時間がかかるからかもしれません。

地縄張り

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 宗像の現場で地縄張りを行いました。 地縄は小さく見えるものですが、かなり大きく思えます。確認申請が1か月半経過しても何も言ってきません。民間であれ役所でありのんびりしたものです。レベルも撮ってGLも決めました。汚水桝まで距離があり、勾配を考えると盛り土の必要があります。基礎補強の業者も立ち合い無事終わりました。20日まで待って何も言ってこなければ考えます。 福津の現場は足場をかけました。屋根と外壁をきれいにします。 

いつ着工できるのやら

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 確認申請を提出して1か月半、うんともすんとも言ってきません。住宅性能評価センターなどとたいそうな名前を付けて、やってることは知識がたりない連中の仕事場です。工務店はいつ始められるかわからず職人確保ができず、申請が下りないと銀行ローンも確定せず、困ったことばかりですが、連中は我々の知ったことじゃないという態度で、腹が立ちます。泣き寝入りするには今後のこともあり、納得できません。毎日、県の建築指導課、新聞社、住宅性能評価センター、ツーバイフォー協会、国土交通省建築局など電話しますが、まったく実情がわかっていません。仕事に役人が入ると邪魔でしかありません。この調子だと、マンション、建売を買う人が増え、家を「建てる」人は激減します。なぜみんな騒がないのでしょうか。こんな理不尽を許していいのかと思います。オーナーもご立腹です。レベルの高い建築は推奨されず、知識がないもの同士で四角い美しさのかけらもない黒や灰色の箱を建てて喜んでる始末です。今の世の中レベルの低い人たちに合わせているのでしょう。こんな連中に負けてたまるか。できたもので勝負です

東京のデザイン計画

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東京ならではの狭小敷地、まして建蔽率40、容積率80で、総2階24坪の計画です。いい空間構成でバランスよくまとめようと思います。飛行機の中のトイレや、キッチンは上手に空間を使ってます。プランがついつい暴れる人が多くなります。その理由は少しでも広い、大きいを求めるからです。広くない空間にはそれにあうものを使わないと、大きすぎなものを使うと貧祖でセンスがない空間になります。もの第一にならないように、小ぶりで上品でセンスがいい空間を目指すことが大事です。役所も一度伺い、顔なじみです。電話で質問したり、、業者と打ち合わせたりで使うものを考え、小数点以下の面積で苦しんでいます。