Posted by M on 2011年10月28日
大木町レンタルハウスの現場はあいにくの雨です。9棟の屋根、外壁、玄関ドア、内部のドア、フローリング、水周りなど決めて、発注の準備完了です。町全体をバランスのいい配色にしたつもりです。オーナー、デザイン、施工、入居募集の不動産みんながそれぞれの立場で意見があるのですが、オーナーをはじめ、我々の意見を大部分尊重していただき感謝してます。それだけに、責任を持って管理していくつもりです。クロスやシートは平田が決めて打ち合わせをする予定です。
現場は浄化槽の埋設工事、基礎工事が雨の中進んでました。機械も傘を差してがんばってます。厳しい工程を受け入れて、がんばってくれている職人さんに感謝です。
Posted by M on 2011年10月24日
9棟の内3棟の基礎コンクリート打ちです。その隣の3棟は再び土工事中です。外構も並行しており、枡や放流配管は造成と共に工事され、これから浄化槽等が埋められます。工場では構造材のプレカットも始まり、サッシも3棟ずつ三回にわけ搬入予定です。11月には9棟共に建て方が完了予定です。基礎の段階でも、その辺の分譲ミニ開発より、道路の広さ、駐車場の数、隣棟間隔すべてにおいてゆとりがあります。贅沢なレンタルハウスタウンです。
Posted by M on 2011年10月21日
大木町の現場は基礎工事中です。まず三棟の基礎を一気に作ります。明日までに配筋を終わらせ、月曜日にコンクリートの予定です。マテリアルのプレゼンテーションボードをつくり、入居者募集の不動産の方に届けました。今回窓は樹脂製のペアガラスを採用し、断熱、気密を高め、結露は起こらないはずです。
事務所に帰ると、現場のイメージシートができてました。1500×2400です。三種類の図柄でつくりました。大木町にも近じか貼る予定です。
小月は来週から足場に貼ります。きっと目立つはずです。
今発売中の雑誌SUMI:KAに2作品が紹介されています。
Posted by M on 2011年10月18日
朝から大木町レンタルハウスの現場に行きました。浄化槽も含めた配置の最終確認です。地縄の変更をする人、境界ブロックをつく人、やり方の後基礎の土工事をする人、測量する人、浄化槽を搬入するトラック、砂利を搬入するトラック・・・・。広い敷地だからこそ凄く工事はやりやすい環境です。現場監督の腕次第で効率のいい工程が組めるはずです。早速3棟の基礎を一気にやりながら、別の3棟の浄化槽の工事をする予定です。
昼から小月S邸に行きました。ボードが終了前で今月で造作を終えるようF大工が急ピッチです。第2陣の輸入部材、クラウン、ベース、ケーシング、フローリング、内部ドアなど21日に到着予定です。昨日から外の通気層ラス貼り、左官工事が始まりました。11月にはいるとメインデザインのアール階段やキャビネットが入ります。この現場もここから、大工、塗装、設備、電気、左官、内装、など数多くの業種が入り乱れます。監督の交通整理が必要です。
現場監督と現場監理者がきちんと機能すれば、たいがいのことはどうにかなります。ここでも感性と決断が大事です。
Posted by M on 2011年10月17日
レンタルハウスの地鎮祭が執り行われました。いよいよです。地鎮祭後地縄張りと遣方です。整地されるととても広く感じられ、9棟の建物はもちろんのこと、敷地内道路、植栽,外灯、フェンス等のデザインも町並として大切だと再確認しました。
管理不動産のE社長によると、早々と2件ほどのお問い合わせが入っているようで、完工までには全て決まるほどのプレゼンテーションも考えるつもりです。ご入居いただいて、人が動いて、コミニティーができて町になるわけですから・・・。
Posted by M on 2011年10月15日
大木町でレンタルハウスの着工前打ち合わせを行いました。工事関係者が顔をそろえ、質疑応答、工程の確認など行うことで「チーム」になります。雨などの関係で造成が若干遅れ気味ですが、擁壁もでき、月曜日地鎮祭です。これだけ広大な敷地に9棟の町ができるわけですから水勾配を含めたGL設定が大切です。それにより家の基礎は当然のこと、側溝の深さ、浄化槽の埋設等全てに影響します。
今、9棟の屋根の色、外壁の色柄を検討しています。バランスのよいカラーコーディネートで明るい上質なコミニティータウンを演出したいと考えてます。平田の腕の見せ所だと思います。そのほか外灯のデザインやシンボルツリー等合わせて考えてます。
Posted by M on 2011年10月11日
レンタルハウスの敷地の造成が着々と進んでいます。整地されると、よりいっそう広さを感じます。15日地縄張り、17日地鎮祭の予定です。これまでと違いみんなでひとつの町を造るわけですから、段取り良く、打ち合わせを密にしていい作品に仕上げたいと考えてます。9棟で構成する街並みは、お洒落で、素敵な町として、地域の人からも認知され「住みたい」といっていただけるようがんばります。集合住宅にはない、デザインされた戸建てのレンタルハウスタウン、ご期待ください。
Posted by M on 2011年9月11日
レンタルハウスのデザイン構想ができ、ランドスケープも固まったところで、再度現場に足を運びました。広大な敷地に8ないし9棟のレンタルハウスを配置することになりそうです。敷地内道路のとり方と幅員、駐車場、建物の見え方、ごみ置き場・・・・検討すべきことがたくさんあったのですが、メジャーをもって敷地を走ると自然と答えが出てきます。敷地に立つことで、完成した映像が頭に浮かび、その映像を頭にインプットしておくと、その後の打ち合わせや変更がスムーズに行うことができます。改めて敷地に立つことの大切さを感じました。前回立てさせていただいたレンタルハウスの敷地にも再度行き、いいところ、直すべきところ、検証してましたら、偶然オーナーの親族の方と久しぶりにお会いしました。「評判いいですよ。」と言ってくださり、気持ちよくご挨拶して帰りました。
納得の上プランの清書をはじめます。オーナーにも入居者にも喜んでいただけるデザインを提出するつもりです。インパクトあるものに仕上げるため、一部魔女の腰掛のデザインを正面ファサードに提案してみようと思っています。
ハウステンボスの家の建替と六棟の借家建築をさせていただいたH様から、今回も借家計画の依頼をいただきました。再依頼の声を掛けていただくことは、とても光栄であり最高の喜びです。敷地も見せていただきましたが、前回同様広々として何の問題もなさそうです。前回以上にほかと違ういいデザインを提案するようがんばります。前回建てさせていただいた借家をN女史と見に行きました。「わーかわいい。いいですねー。こんなのに私も住みたい。」はじめてみるN女史に好評です。
近くに十五年前に立てさせていただいたS小児科があるため、寄りました。先生とも久しぶりにお会いできうれしい気分です。建物も存在感が薄れることなくいい意味で目立っていました。
もう一軒柳川のY邸にも寄らしていただきました。Y様家族とは建築当時からより親しくさせていただいていたのですが、会社の移り変わりなどでご無沙汰しておりました。それにもかかわらず「生きとったですか。」といつもどうり迎えてくださり、懐かしくうれしくなりました。二人のお嬢さんのうち、妹さんがいらっしゃってお会いできました。建築当時のままの家族構成というのはいいことかどうかは別にして前みたいにお誘いしてお食事にでもと考えています。楽しいお付き合いを再会したいと思います。