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北九州O邸、宗像K邸、熊本M邸懇親会。

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北九州O邸はほぼボードが張り終え、今日は先生のご両親が長崎から現場へおこしくださいました。 奥様のご両親もご一緒で 楽しい現場案内でした。渕上大工が現場にいてくれると安心です。日曜日は先日お生まれになったお子様のお宮参りだそうです。お祝い事はみんなが笑顔になります。宗像K邸も順調です。オーナーが直接アメリカにこだわりの品を発注されることが多いので、連絡、報告、相談が大事です。この現場は普段使わない、ウッドサイディングを外壁にはります。楽しみです。K様も先日お子様が誕生されました。「Dアート企画で家を建てると子供が生まれる。」という神話は生き続けています。

夕方から、熊本M邸の関連業者さんで、懇親会です。人は顔を突き合わせ、自分の言葉で話し、自己主張を行い人から何かを学びます。家づくりはPCで仕事をしてはいけません。いつも思うことですがこういう会に遅れてくる大工や業者は工期にも、人とのつながりも希薄のように感じます。

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着工準備、申請

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大宰府戸建老人ホーム、南区M邸、門司F医院併用住宅・・・・・・申請書類や図面、下打ち合わせ、近隣説明、実施図作成、難しい物件ばかりで神経使います。大宰府の現場に予定建築物の看板を設置しました。この看板に何の意味があるのかわかりません。役所に聞くと、「決まりだから。」という大人とは思えない幼い答えです。そのあと近隣説明も終わりました。あたらしいコミュニティータウン計画は必ず、地域の方が支持してくださるはずです。デザインのいいものを作ります。ただ役所は相変わらず、自分たちに何のリスクもないようなくだらない書類を数多く要求し、我々の力ではなく邪魔をしているように感じ、腹立たしくなります。ただこいつらには物を作る楽しみとか、人に喜んでもらううれしさとか、わからないまま、かわいそうな人生を送るのでしょう。本物志向の考え方でどうであろうと真正面から戦い、いいものを提供します。

施工中の北九州O邸、宗像K邸は順調です。

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手直し、および残工事。そしてご紹介

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力不足もあり、ご入居後の、手直し工事や、残工事、新たに依頼いただいた工事、メンテナンス、遅れ気味ながら動いています。わたしや、平田、渕上が動かないと、事が進まないのは、よくもあり、悪くもあります。どのジャンルにおいても、提案力、デザイン力が必要だということです。

先日、ハウステンボスのお客様からのご紹介で、佐世保に行ってきました。平屋のいい佇まいで、手作りのイングリッシュガーデンがとても素敵でした。リニューアルのご提案をします。やはりひとはすきな空間で好きな物に囲まれ、暮らすことがなによりです。

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上棟式直会とプラン提案

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宗像K邸は、早くに棟は上がってましたが、4日、ご親戚も集まって上棟式です。われわれのご入居者でもあるご主人のご両親もおいでになり久しぶりにお会いしました。よく考えると宗像K邸、北九州O邸はともに、ご両親もご入居者で、お子様たちから再度受注いただき、こんな幸せなことはありません。玉串のあと、家の四隅にお酒、御塩、お米をまいていただき、直会です。お弁当や鉢盛・・・・・豪華です。とくに折尾のカシワごはんは久しぶりでおいしかったー。現場で車座になり直会ができるのもこの季節だからこそです。楽しい時間でした。その後、小倉でF先生ご夫妻と初回デザイン提案です。この時が私には一番わくわくする時間です。自分なりの提案をさせていただけるということは何より幸せです。今回の打ち合わせを反映したものを再度提出予定です。パースもつけてわかりやすく表現するつもりです。直会と、プラン提案わたしにとって最高の一日でした。

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鳥栖M邸左官工事

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浴槽待ちだったM邸の浴室が形になり、最後のタイル張りの工程です。玄関からホールの床タイル、リビングの塗り壁、いい感じです。お待たせしてた左官が腕を振るってます。キッチンのフード前モザイクタイルも素敵です。クロスもほとんど貼れて、パドルファンも付きました。床の養生を取らないと出来栄えが写せないのが残念です。外構も着々と進んでます。大きく広げたテラスの手すりで悩んでます。ファイポンは異常に値が高すぎました。連休明けにいよいよ養生を取ります。フローリング、床タイル、クロス・・・・・・・インテリアの全容が見れます。

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増築完了

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糟屋郡のご入居者M邸のお母様の部屋の増築が終わりました。六畳の増築で、屋上バルコニーです。もともと、美しいプロポーションの家でしたから、増築してさらによくなるように力を注いだつもりです。増築したことで、庭に落ち着きが出て、いい佇まいです。いつまでも自分の作品には責任を持ちたいものです。頑張ってくれたY建設の社長には感謝です。また近いうちどこかの現場をお願いします。

現場は暦通り流れます。渕上大工や現場のひとの、慰労会をしてあげないと、皆疲れてるでしょう。エンドレスの仕事なのですから、上手に、リセットすることも大事です。東京のMご主人が福岡においでの際、食事会をしようかと思います。

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鳥栖M邸家は月末完成

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鳥栖のM邸現場ははこの季節、仕事というより、レジャーです。新緑の森と、ため池の豊富な水、リモコンのボートが走ってました。外構工事に入ってます。内部は塗装、クロス下地処理も終わり、あと左官と浴室、クロスで終わりです。和室の梁もいい感じです。白のペンキとステインウッドのバランスも納得です。丁寧な仕事です。外構工事が1か月ほどかかりそうです。今日は細かいおさまりの打ち合わせでした。今回外の照明にこだわってます。夜美しく浮かび上がらせたいので、照度が大事です。周りに家が密集してないのでできる照明計画です。木々や家をライトアップして、自然の中に派手ではなく浮かび上がらせたいと考えてます。昼も夜も楽しめる家にしたいものです。ご主人が夜な夜な出かけず、家がいいと思ってくださるよう頑張ります。

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仕事の本質、価値観。

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最近依頼が多くなり、大きい組織や偉い人と会ったり、話したりすることが多くなりました。そこで、大きい会社のくだらない決まり事で、仕事にブレーキがかかることに腹立たしく思います。担当者もまずいと思いながら、「決まりなので。」見積もりにしろ、部材の発注にしろ、自分たちのマニュアルにあわせろ、支払いも自分たちの決まりにあわせろ、という態度です。自分たちの仕事に誇りを持ち、「こういう考えですからこうするのがいいと考えてます。」という本質の理屈がありません。書類ばかり何枚も書かせ、仕事のない役員にハンコをつかせる書類まで作らなければいけない仕組みとはなんなんだといいたい。役にも立たない役員が何十人もいて、その組織表に名を連ねることがステイタスだと思っているバカな連中となるべくかかわらないようにしようと思ってる今日この頃です。なにがないとできない、これをいただかないとわからない。・・・・・幼稚なお子ちゃま集団です。われわれが若いころ見ていて憧れたプロ同士の相談や検討はなくなりました。依頼の方法や発注、質問すら、PCでやってください。電話のガイダンス通りに進んでください。というところだらけです。話さないと伝わらないこと、プロとしての意見が聞きたいこと、すべて排除されていきつつあります。人間の能力が低下していくようで悲しい限りです。

モデルホームや、建売の団地ではどれを見ても、おなじで、看板を見ないと会社名さえ分からない住宅ばかりです。町行くおねえちゃんたちも、同じような化粧で、同じような髪形で、同じような服着て・・・・・・・主義主張が貧しくなってます。この国は人も、物も薄っぺらくなってます。

imagesUHU3YK68悲しい建売の街

現場の基本は気遣い。

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現場はオーナーからの預かりものです。どの工程においても清掃と、整頓は不可欠です。腕も段取りも悪く、作るのにいっぱいいっぱいの職人は現場をぶっ散らかします。現場の何たるかを教育できてない工務店は社長や監督がとんちんかんなことばかりやって、非効率極まりない動きです。的確な指示を出せず、職人の統率がとれないということが多々あります。遅くまで頑張る、動くというのは「自分たちにまだ力がないから。」と認識して欲しいものです。

養生、清掃、整理整頓、あいさつ、お礼、これが現場で大事なことです。

このブログを見て、どこぞの誰かが「お前たちの事務所もきれいにかたずけろ。忙しいのを理由に出したら出しっぱなしではなく、整理整頓。」というでしょう。おっしゃるとうりです。八代、熊本、久留米、鳥栖、大宰府、福岡、宗像、八幡,門司。打ち合わせの資料が山積みです。人を一人入れて、効率よくきれいな事務所にします。誰かご紹介ください。

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工事担当、デザイン担当、二足のわらじ

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鳥栖から久留米、事務所、八代、事務所と相変わらず、一日中飛び回ってます。今は、工事とデザインの二足のわらじを何とかこなす時期です。好きなことだからできる動きだと、つくづく思います。大変だと思ってたことも、一度経験すると、二度目からは割と簡単にできてしまうものです。二足のわらじが理由で、どちらかが、犠牲になってはいけません。「それもきちんとやり、これも素敵にやる。」これが二足のわらじです。そのためには、わかってくれる協力者が必要です。平田も二足、三足のわらじを履いてます。お互い、自分のブレーンを必要としています。われわれは「家づくりが好きな人」が一番です。経験などいといません。わたしと平田を、助けてくれる人を探しています。日本一のブラック企業に、興味のある方をお待ちします。

写真 (75)M邸樋の変更