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現場からの報告,現場説明

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北海道の現場は、杭打ちも終わりました。細かく、材料や工事写真などきっちり送られてきて、安心できます。雪の前に工事を進めるのでしょう。オーナーも安心して任せていただいてるようです。八代H邸に行きました。塗装屋さん輸入部材屋さんなど全員集合で、奥様も含め、最終の色決めなど工事確認です。11日から足場です。庭に張り出した和風住宅が、いつ伺ってもいいたたずまいです。本物はいい味を保つようです。これから、2,3棟大型住宅の依頼を受け、ほぼプランができました。忙しくなります。週末は関東出張です。

北海道地鎮祭

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長い道のりでしたが北海道S物産の社宅地鎮祭が行われました。工務店のすばらしい段取りで、滞りなく行われました。冬に向けての工事です。我々は未経験の気候です。工務店がたよりです。上棟時、木完時に行くことになると思います。経験のない積雪を見ることになるでしょう。大変でしょうがそれも楽しみです。日本中で仕事ができて、いろんな経験をし、いい出会いがあることに感謝です。

 

あわただしい9月

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八代、ハウステンボスワッセナー、水巻、米軍住宅、北海道・・・新築、増改築などの用意で走り回ってます。初めてのお付き合いではなく、ご入居者や過去にお仕事をさせていただいた方ばかりです。工務店にお任せしてることも多く、スムーズに進んでます。現場が多くなると知恵がわきます。長崎でデザイン依頼があり、お客様が事務所にこられたのでご入居者案内をしました。とても喜んでいただきました。ご入居者に感謝です。初回面談、現場調査、役所調査、ご入居者案内。デザイン・・・。すべてうまくいった先が契約です。月末まで走り回ることになりそうです。

 

築33年修理

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築33年の大型住宅です。輸入住宅初期のころの作品です。懐かしい名前ですが屋根材は、アーバニーです。限界です。でもよくこれだけの期間よく守ってくれました。今回カバー工法を薦めてます。できれば足場をかけるのですから、軒、破風,樋の塗装や、サッシ周りのコーキングもお勧めします。外壁は引っ掛けのタイルと石です。足場屋、屋根屋、防水屋、塗装屋、全員集合して打ち合わせです。私にとって思い出深いかけがえのない物件です。

北海道の現場

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S物産の社員住宅3棟の建築がもうすぐ始まります。確認は提出中です。工務店がとてもしっかりしてて段取りよく、事前チェックなどを進めてくれます。北海道は気候が特別です。工務店から学ぶことが多くなります。電柱の移設、敷地内の高低、仮設計画などお任せできます。オーナー側と契約の打ち合わせを行い,近く契約です。夜は北海道の居酒屋でうまい料理をご馳走になりました。一泊でしたが充実した仕事ができました。工場の一部工事も依頼があり、工務店が対応してくれそうです。頼もしい限りです。写真は、料理、S物産の土地、今回の敷地で電柱工事、白樺です

 

竣工検査

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看取りの家の竣工検査や取り扱い説明を行いました。シンメトリーの平屋はなんとなく落ち着きます。院長やスタッフも集まり30分程度で終わりました。コーディネーターが選んだクロスを皆さん感心されてました。役所の官僚検査もほぼ同時刻に行われました。エクステリアや備品取り付けなどがありますが無事終わりました。同じオーナーのYビルリニューアル工事の現場にも行き、塗装の打ち合わせ、既存空調の撤去など話し合い、木曜日足場解体後内部のリニューアルです。K先生ご夫婦は我々にとって最高のオーナーです。役に立つ仕事で喜んでいただきたいものです。

 

打ち合わせ

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Yビルの外部塗装の半分が終わり、シャッターと、内部の工事です。看取りの家はほぼ出来上がり、外構の打ち合わせでした。北海道のS物産社宅は確認申請です。先日現地に行った野母崎の住宅はプランを提出しました。自分では尾mp白い小住宅だと思います。そうこうして水巻から帰りに、ご入居者の奥様より連絡が入り、ご主人がお亡くなりになったということでした。いつも笑顔でかわいがっていただいた方です。驚きとショックで帰る間おもいでが頭にうかび、寂しくなりました。突然の別れはただただ残念です。お互い長嶋の大ファンでした。

今の現場と打ち合わせ

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看取りの家は月末家本体は完成です。コンパクトにシンメトリックにできてます。Yビルは足場がかかり、塗装です。水洗い終わりました。米軍住宅29棟も後わずかのようです。北海道深川の社員住宅は見積もりができ、パソコンをつないでの打ち合わせでした。私は面白い住宅のデザインと、長崎、海の前の小住宅の現場調査と打ち合わせに明日行きます。みなさん笑顔で楽しそうにしてくださることが何よりうれしいものです。

家についてのわたしの考え

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みんな好みも、あるし、暮らしの形もあります。和室が中心の暮らしや在来木造という長年の日本のくらしが好きだという人は多いようです。私がなぜ、ツーバイフォーのアメリカンハウスを生業としているかというと、住まいの強度、デザイン、現在のライフスタイルに一番適合してるからです。本当の在来木造の家には今は生活から離れた和服が似合います。コンクリートの家は『強い」感覚があるでしょうが、一時的な衝撃強度です。せいぜい4,50年で劣化です。木材は強度が増していき、寺院仏閣のように100単位の長年耐用年数が手に入ります。『一番幸せな男はドイツの車に乗り、アメリカの家に住み、日本の女性を妻にすることです。』という言葉がアメリカにあります。住み心地は木の家です。ムク材です。いかんせんコンクリートは3から6階程度の集合住宅の構造です。個人住宅はほとんど建てる人が少ないのは住み心地と、無機質です。イチローも、ビルゲイツも、富裕層は日本もアメリカも世界がツーバイフォーのようです。デザイン出自己表現をして好きな空間で好きなものに囲まれて住むことです。カントリーも、トラッド、エレガントもモダンの受け入れるアメリカンハウスが私は好きです。

 

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現場再開

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お盆明けの現場再開です。看取りの家や佐世保米軍住宅に来週早々行く予定です。暑さは続いてもピークは過ぎました。完成間近です。北海道の住宅3棟の図面完成とともに、確認申請提出予定です。こちらと違い、冬の前に外工事を終えたいものです。リニューアルは24日開始です。いくつかの新しいデザイン依頼や打ち合わせがあります。がんばります。家を買う感覚の人は秘密が多く名乗ることも少ない問い合わせが多いのですが、家を建てる人はたくさんの打ち合わせが楽しく、面白いようです。なんなりとご質問ください、そして、作品集の要望や、ご入居者案内も気楽にお申し付けください。楽しく家を作り、美しい家を作りましょう。