コーディネーターの仕事としてオーナーとの同行で、ご入居者案内や、東京、神戸の家具、照明を見に行ったり、タイルや衛生器具、家電のショールームに出かけます。こんなことをやってるところはうちくらいでしょう。今はコロナでいけませんが、オーナーとアメリカにストリートオブドリームスを見に行ったり、マテリアルを見に行ったりします。家作りとはそういうものです。今日もコーディネーターは神戸に逗子のオーナーと家具を選びに行ってます。このような時間は特別な人間関係を生みます。ビジネスを超え、友人でもなく、特殊な関係は末永く続きます。自分たちで作り上げたこの関係がある限りわれわれはかけがえがない財産があるのです。