セントラルエアコンの考え方

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 多くのご入居者はこの寒い時期や暑い夏の日、セントラルエアコンにしてよかったと口をそろえられます。また大空間や開放的な空間も何の心配もなくデザインすることができます。寝具も夏布団や冬布団などでなく1年じゅう同じ快適さで休むことができ、押し入れという概念がさほど重要ではなくなります。しかし業者のほうが臨機応変に対応できず「浴室」は湿気が多いのでセントラルエリアから外すという決まりがあるんですと言い張ります。もちろん日本流の1坪や2坪程度の浴室はわかりますが、浴槽、洗面脱衣,、洗濯、トイレなどワンルームで構成される3坪や4坪の広ささえただ浴室やバスルームと書いてあるだけで、エリアからはずすきまりのようです。頭が固い役所みたいです。私はそれでも自分の責任で今までセントラルを入れてきました。何の問題もありません。狭い独立キッチンのほうが3食炊飯や調理や湯沸かしや食器洗いのほうが湿度は高くなるはずです。浴槽に湯を張る以外、洗面所や、トイレや洗濯機は何だ問題ないはずです。多分、日本の家しか知らない人が規則を作ったのでしょう。海外はヒートショックが起こらないため、服を脱いでも寒くないようことが大事です。ただドアにアンダーカットを施し、吸い込みを設けさえすれば、吹き出しは必要ないと考えます。現に今までどの家も問題は発生していません。快適な機械を人の浅はかな考えで間違った決まりを作ってはいけません。昨日は水巻のクリニック診察室の改装調査打ち合わせに行きました。