サンフランシスコからのメール

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 息子家族がサンフランシスコからメールをくれました。家族でRH(家具屋)でランチのようです。先般息子と、コーディネーターとオーナーが家具を見に行ってた、家具屋がこんな素敵な空間と家具でレストランをやるという感性にまず驚きます。ただ家具を並べて売ろうとすることしか考えられない日本の家具屋とは雲泥の差です。 物売り素人で物売り人間ではなく本当の家具のプロが育つ環境があります。このセンスにお客様は喜び信頼され家具を購入されるのでしょう。日本とアメリカの差は埋まるどころか、広がるばかりです。暖炉や植栽やシャンデリアや家具を上手に使いこなし素敵なテラスでの食事です。間違いなくこだわったうまい料理とお酒をだすはずです。少しでもこの感性に、ちかづきたいものです。 アルバイトだ、最低賃金だ、103万円の壁だなどとちんけなことを言ってるようでは、プロは育ちません。一流を目指す環境を作り、そこをめざして、達成してから大きな収入が得られるのです。大川家具に期待しても無理で しょうか。無理でしょうね。今日はクリスマスイブです。わたしの今年のツリー第一位はこれです。