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打ち合わせ、発注・・・てんやわんや

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糸島M邸はテレビ家具や、石などの仕上げの打ち合わせ、モールのディティール、エクステリアのご入居者案内やショールーム案内。ワッセナーK邸はキッチン、建具、和室、家具などの打ち合わせが大変です。建築の基本から逸脱することはできませんが、デザインは無限です。われわれは打ち合わせ終了後、図面化して在庫のあるなし、発注、現場納入など打ち合わせの数倍大変な仕事を夜やることになります。てんやわんやです。でもここが普通の住宅メーカーや住宅屋にはできないところです。システム化することで『素人でもできるうちあわせ。」という打ち合わせボードを作ったりしているようです。勉強もせず、専門的な建築の知識がない営業マンで簡単に家作りです。われわれは修行をしてないとできない家作りを目指します。だからでしょう、なかなか厳しく、いまどき働きたい人がいません。二人ですが動き回り作品はきちんとおさめているつもりです。住宅デザインが好きで修行して一人前になりたい人がいれば手を上げてください。

無理してでもベストを尽くす現場

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ワッセナーのK邸現場に行きました。オーナーがいまなおいろんな迷いや要望があるようですが、現場は構造をどうして補強するか、柱や梁、筋交いの撤去に伴う恐ろしさを感じながらなんとか新しい構造の考え方を模索して打ち合わせしながらがんばっています。棟梁、大工、工務店社長、私、・・・みんなが寄って知恵を出し合います。解体してわかることも少なくありません。責任ある工事です。既存家屋のリニューアルはある意味新築より知恵も手間もかかります。なんでも自由にできるわけではありません。その中で素敵な空間を作ることは誰でもできることではありません。お互いの意向を尊重しながらも、建築の基本や収まりはないがしろにはできません。こうしてワッセナーのリニューアルをやってきました。その作品は簡単にできたものではなく、多くの迷いや決断や多大なる手間の上で完成したものです。無理した収めや要望で美しいものはありません。構造工事が終わるまで緊張感があります。

各現場

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ワッセナーK邸は工務店がダメージ修復案を模索しながら工事しているようです。宗像T邸の小屋が完成しました。かわいくできました。糸島M邸は断熱材を充填してます。大きいので大工さんは大変そうです。セントラルのダクトや噴出しの位置もデザインを崩さないように気を使います。壁補強の位置など打ち合わせたことを現場に伝え反映させます。外壁の通気層工事が始まりました。コロナで延期している小さな工事やメンテはそろそろやる段取りをします。前から怪しいと思ってましたがここのところ、国や専門化委員会はまやかし者だということがわかったので自己判断で進みます。天気がいいのが救いです。

連休でも現場は稼動

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宗像のご入居者のT邸は小屋を作っています。連休中、塗装を行い、完成です。小さなものでも、手間や気遣いは同じです。糸島M邸は断熱材の充填、セントラルエアコンの配管など『内臓」つくりです。毎朝大工と話ができているので安心です。ハウステンボスワッセナーK邸は窓の入れ替えとか、解体がほぼ終わりです。これから増築部分の工事に入ります。。少しずつですがコロナが減少しているそうです。本当かどうか疑わしいのですが、建築も、コロナも聞くべき声は現場で動いてる人の声であるべきです。学者やえらい先生が言うことは答えが先にあるように感じます。現場でしか感じ得ないことは多いのです。また建築でもオーナーがものを決める際の不思議な思考や悩みにも理解に苦しむこともあります。現場やわれわれを信頼いただける人にいい作品は出来上がります。日曜日以外は連休でもがんばります。

着々と

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コロナの中4月も終わりです。糸島M邸が着々と進んでいます。現場で毎日細かい打ち合わせを大工さんたちと行いながら進めています。オーナーもほぼ毎日やってこられます。破風を大きく、天井を高く、折上げを大きく、勾配天井の梁を大きく、モールの出幅、広さ・・・・打ち合わせることはたくさんあります。こうしていつも作りこんでいくのですが、このディティールの集合体が品のあるなし、迫力の有り無しにつながります。在来工法や、仕組みで作業的に実施設計する家はプロポーションがいびつになります。窓の大きさ、高さ、窓上から軒までの距離、モールのバランス。・・・・。今回はきちんとデザインした家の前のテラスのデザインが主役です。FRP防水も終わり着々と全貌が現れてきます。

現場はコーディネーターが大忙し。

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金曜日は北九州U邸、土曜日がM邸、今日はワッセナーK邸、長い打ち合わせを行い、現場への申し送り、部材発注、変更見積もりなどコーディネーターは大忙しです。彼女の知識と、感性、何よりオーナーに慶んでもらおうとする気持ちは大変なもので、みな一目置いています。私のデザインを生かすも殺すもコーディネーターしだいです。相談しながら30年やってきたのですから、信頼しています。私をよっくに追い越していることも多く、オーナーたちからも信頼いただいています。上棟後からは彼女と職人たちの現場です。今の年齢までふたりでがむしゃらに仕事をしてきて、少し家がわかってきたようです。それが今作品に出てきているように感じます。このままがんばり続けます。そしてもっとうまくなります。

現場模様・・・職人、作業員

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糸島M邸の現場は毎日オーナーが訪れられます。棟梁や職人と話しながらできていく課程を楽しみにしてくださいます。先日は上棟時にみんなで写真を撮り、昨日は現場でカレーの炊き出しをいただきました。大変おいしく楽しい昼でした。今回初めてのデザインで提案したデッキの下地ができました.パネルやモールで素敵になると思います。現場から事務所に帰って車を止めてるといつものようにホテルメンテの職人さんたちが休憩中でした。歩道に一列に座り、全員携帯電話に釘付けです。いまどきといえばいまどきですが現場の風景としては情けないものです。話もなく情報交換もなく打ち合わせもしてない風景は電線のムクドリのようです。ものづくりの腕まで心配に鳴ります。現場は活気がなければ・・・・・。職人がいなくなり、作業員ばかりなりそうな今の業界です。

現場打ち合わせ

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ワッセナーK邸、糸島M邸は現場での電気や、設備を中心に打ち合わせが始まりました。われわれのお客様はずいぶん迷われる方もたまにいらっしゃいますがわれわれの提案を即座に決定いただく方が多く、なぜそうしたかも含め話し合いながらの楽しい打ち合わせです。迷うという人は前向きに悩むのではなく、ほとんどが『おかしくないだろうか。」という後ろ向きの気持ちが多いようです。現場の空間の中で打ち合わせを行うと前向きにものが決められます。われわれの仕事のほとんどはそこにあります。『ご入居者の多くがご案内時に『任せたほうがいい家になるよ。』といってくださることが大変うれしく思います。その分オーナー任せではなく毎回きちんとしたご提案の準備をして打ち合わせに望みます。M邸打ち合わせ後お昼を奥様手作り料理をいただきました。

上棟式

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糸島M邸は14日上棟式でした。本来餅撒きなども計画していましたがこんなご時勢です。それでも関係者が集まり、お弁当と、上棟祝いの赤飯と饅頭をいただきました。みんな口々に『大きいですね。』といってます。棟梁と監督と破風の大きさや外部照明の位置など話し合いました。こんなこだわりの家作りが喜んでいただいてます。友人のカメラマンが全員の写真を撮ってくれました。昨日までの荒れた天気が一変晴天です。いい上棟式でした。

昨日はM社長と友人の方を佐世保L&Sの米軍住宅をご案内しました。こうしてお客様同士がわれわれを通じて親しくなっていただければこんなうれしいことはありません。

フレーミング終了

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糸島M邸のフレーミングが終わり今日からサッシ取り付けと屋根工事です。現場には10数人の職人さんたちでにぎやかです。いつもの屋根屋の親分が『大きいので3,4日ください。』というし、棟梁は「いつもおおきいですねー。」と声をかけてきます。さあこれからが本格的な住まい作りが始まります。14日上棟式の予定です。毎日楽しみにご夫婦で現場におこしになります。職人のきびきびした動きと、屋根を飛び回る姿に、『忍者みたい。』と感心されてました。全体のファサードはアメリカらしく存在感があります。代表作になりそうです。熊本のご入居者のお姉さまから電話をいただき、LDKのリニューアルの依頼を受けました。すぐコーディネーターと熊本に走りました。うれしい仕事です。