Posted by M on 2017年2月14日
佐世保L&S赤崎の地鎮祭が執り行われました。この事業にも携わるチャンスをいただき本当に感謝しています。19棟の予定で、街づくりです。いつも感じることですが社長の周りにいる多くの仲間を大事にされます。「仕事は人なり。」ということのようです。みんなが笑顔です。私も見習いたいところが数多くあります。支える奥様の力が大きいのも、みな感じています。本当に気持ちよく仕事をさせていただけます。この仕事がまた私にとって大きな経験になるでしょう。
その後ハウステンボスワッセナーでS邸の打ち合わせでした。一つ一つ現地で計画をご説明し、ご了解いただきました。18日今度は事務所で輸入部材打ち合わせです。
佐世保で仕事に恵まれ、人に恵まれ、ありがたいと思います。自分のスタイルを福岡でも作れるように、佐世保で勉強します。


Posted by M on 2017年2月11日
昼、住宅ローンの件で、いくつかの銀行を回りました。大嫌いな銀行も、仕事です。打ち合わせが必要です。その中でS銀行の対応に、腹が立ち、呆れ、こんな組織が人の金を集め、偉そうに融資とかやってると思うと、犯罪です。全く住宅ローンの知識がない人が窓口に来て、対応できないと見るや支店長が「すいません。私が対応させていただきます。」・・・・途中で、「ローンの担当に変わります。お手数ですが再度彼に説明してください。」たらいまわしか。その彼も私の半分くらいの住宅ローンの経験や知識しかなく、結局、「夕方社内で打ち合わせをしてご連絡させてください。」この銀行はばかとあほの寄り集まりかと思いながら別の銀行に行きました。夕方「S銀行です。うちでは今回のご融資はできません。」という電話がありました。以前同じ内容のお客様は何の問題もなくできてて、今回の方が条件はいいはずなのに・・・・・。理由を聞いてもしどろもどろです。結局、話が理解できてないことによる決断だったようです。本社にこの件を抗議しました。「すいません。よくわかってなくて。知識がないもんですから。」とへらへらしてます。この言葉でまた切れました。「プロが、ましてや人の金で商売してるところが知識がない。とは馬鹿にしてるのか。知識がない人は給料どころか、修行させてから人前に出しなさい。」まったく・・・・・・。他の二つの銀行はきちんと対応してくれました。

先日大阪K邸の解体現場に立ち会いました。すべての現場に言えることですが、計画の全体像を把握した監督が現場には必要です。それにしても、歴史ある立派な母屋の解体となると、材料、工法、・・・・・興味がつきません。再利用のものを上手に取り、保管することも大変な作業ですがそれをするだけの価値はあります。
久留米のスポーツクリニックは棟上げが終わりました。大きな建物です。次回の定例会議に受けて、現場事務所で仕上げの打ち合わせです。ここでも我々のインテリアの考えと、工務店に差があるので、なおのこと打ち合わせが必要です。どんな出来上がりをイメージするかより、とにかく予算内で、発注のための品番を必要とします。我々と工務店のせめぎあいがなくてはいけません。そうでないといいものにはたどり着かないので。



今日から大阪吹田のK邸に行きます。解体が始まったようで、アパート、母屋、庭、塀・・・・・取り合いの再確認です。母屋自体の着工はまだ先ですが、事前打ち合わせや工事がたくさんあります。今回は初めて飛行機を使います。伊丹です。よく考えると、たかだか二人の福岡の住宅デザイン会社に、九州各県、、山口はもちろん、いままで横浜、名古屋、大阪、広島・・・・依頼いただきありがたいことです。今までの作品を評価いただいてのご依頼です。一つ一つ悩んだり、怒ったり、苦しんだり、喜んだりしながらの作品です。オーナーに恵まれ、我々の意見を数多く取り入れていただくおかげです。思い入れが強すぎるのかもしれませんが、条件の中でベストを尽くす姿勢は続けたいと思います。この吹田のK邸は我々にとって、代表作になるに違いありません。じっくり腰を据えて、着工の用意を行います。

Posted by M on 2017年1月30日
久留米のスポーツクリニックの現場打ち合わせが土曜日に行われました。それぞれの職種の業者さんからいろんな提案がなされ、絡み合う工事部分の話し合いが行われました。業者でも、経験と、知識と何より、いい物を作ろうとするプラス思考の人が集まると、楽しくなります。「こうしたらどうでしょう」という人と、「これでよかとでしょ。」という人の差は大きいと思います。いろんなできない理由や、難しいという人は自分で「私は下手でございます。」と言ってるようなものです。今、世の中、工事が多いため、下手でも仕事があります。よくレベルを見定めて、だめな人はどうして使うか、何をさせるかを考えなけばいけません。我々が下手とかダメとか言っていては、それこそレベルの低いデザイン屋、住宅屋になります。筑後のM邸は明日美装です。平田がストレスをためながら、現場に張り付いたり、発注したり、工務店の仕事をして何とか月内完工です。南区S邸はリフォームが今日終わります。ハウステンボスワッセナーT邸の外部化粧工事も明日で終わりです。佐世保のスペックハウスは1号地は2月半ば完成、内覧会の予定です。3号地、2号地は三月完工です。二人で、デザインし、コーディネートし、発注し、現場に走り、オーナーと打ち合わせ、経理・・・・・・・よくやれてます。みんなの協力のおかげです。

Posted by M on 2017年1月25日
佐世保とハウステンボスワッセナーに私が走り、平田が筑後です。M邸はデザイン、設計、コーディネートが仕事の我々は管理どころか、現場監督までやってる状態です。ワッセナーのT邸は屋根の塗装がほぼ終わりました。2件のリニューアル予定の調査を終えました。佐世保のスペックハウスは最後の2号地のサッシも入り、全容ができました。1号地の内装を早く完了して、内覧会の予定です。家具の手配も終了しています。
輸入部材業者や、工務店が主導権を持って現場を動かしてくれれば、我々はもっと、お客様と輸入住宅について話し、広めることができるのにと、悔しい思いです。口を開けて餌をほり込んでもらうのではなく、自分が我々と同等に動き、情報を取り、時には我々を使い仕事をすべきです。リスク回避や、他社との競争や、できない理由や、間違いの言い訳は、今すべてこちらが背負っています。仕事はもらうものではなく、自分が提案プロデュースし、常にそれにおいては主役であるべきです。そのためには常に、腕と知恵を磨いてなくてはいけません。


Posted by M on 2017年1月22日
筑後M邸は仕上げのラストスパートです。力のない社長、職人の工務店はあてにできず、平田が奮闘してます。佐世保のアーツ工房から応援をいただき感謝です。平田が現場で苦労してますがこれも勉強です。責任感がない、職人あっせん所のような工務店ですから我々が現場責任者にならなければいいものになりません。下手とバカは死ななきゃ治りません。そんな中どうしてどう段取りするか熟慮して手を打てるようになれば、立派な日本一の女住宅屋になります。ものの考え方、つまり教育と躾を受けてない人は、なにを言っても理解できず、言い訳と、開き直りです。塗装、内装、左官、設備、多くの職人が監督がいない中動いてます。かわいそうな職人です。職人の多くが平田を頼りに仕事をし始めるようになってます。結局、オーナーの顔が頭に出てくる人が、最高の現場責任者です。あと一週間全力でいいものを完成させます。

Posted by M on 2017年1月18日
恒例ですが、早朝からハウステンボスワッセナーに走りました。ワッセナーのT氏から依頼を受け2棟、全面リニューアルのご提案のための調査を、アーツ工房のK社長と行いました。言ってはなんですが、K社長がすべての現場を受けてくれると苦労せず、提案に全精力を注げるのにと思います。輸入住宅の感性は理屈や品番ではなく、経験と好きかどうかで決まります。特に福岡地区の工務店を育てなければと思います。外装リフォーム中のワッセナーT様は窓枠、ドーマーなどは終わり、屋根を塗ると、終わりです。寒いと霜や、雪、雨でなかなか大変です。佐世保のL&Sスペックハウスの2号地の建て方です。1号地の足場は週末はずれ、3号地は木工事中です。三棟固まると、迫力があります。オーナー自ら、常に知恵を絞り、いい物を作ろうとされています。当然我々や工務店も、限られた条件の中で、少しでもよろこんでいただけるものを作ろうという姿勢が大事です。そういう考えの業者や職人が生き残ります。



Posted by M on 2017年1月14日
久留米のスポーツクリニックの第三回現場定例会議でした。15名ほどの参加です。クリニックは、電気、設備、医療機器が細かく打ち合わせされないと、工事がうまくいきません。先行工事をスムーズに行う打ち合わせが活発に行われました。私は、外壁、屋根の仕上げ、サッシなど、決定事項を報告し、来週の土曜日、S先生と内装打ち合わせです。今月、棟が上がると思います。工事の進め方、打ち合わせのやり方、承認の取り方、・・・・・すべて住宅建築にも生かせます。建物の質は住宅が上ですが、やり方は学ばなければいけません。厳しさがある現場、緊張感がある現場でないと、成長しません。自分の仕事の範囲だけではなく、どんな建物にしようとしているのかがすべての業者に理解されるべきです。「木を見て森を見ず。」ということにならないように。知恵の出しあいがいい物を作ります。


Posted by M on 2017年1月11日
久留米のM先生のマンション売却のため、打ち合わせに伺い、その後、筑後のM邸現場に走りました。外部はデッキを除きほぼ出来上がりです。久しぶりのラップサイディングです。グレーの色とモールの白のコントラストがアメリカらしく感じます。内部も、造作はもう少しです。塗装とクロスが中旬からです。シンプルな平屋ですが、アメリカの田舎で見かける住まいになりました。大工や、板金屋と打ち合わせて帰ってると、「よらん野」という道の駅によりたくなり、孫に、あまおうを送ってやりました。われながら爺さんになったものです。

