大阪K邸、久留米Sクリニック

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先日大阪K邸の解体現場に立ち会いました。すべての現場に言えることですが、計画の全体像を把握した監督が現場には必要です。それにしても、歴史ある立派な母屋の解体となると、材料、工法、・・・・・興味がつきません。再利用のものを上手に取り、保管することも大変な作業ですがそれをするだけの価値はあります。

久留米のスポーツクリニックは棟上げが終わりました。大きな建物です。次回の定例会議に受けて、現場事務所で仕上げの打ち合わせです。ここでも我々のインテリアの考えと、工務店に差があるので、なおのこと打ち合わせが必要です。どんな出来上がりをイメージするかより、とにかく予算内で、発注のための品番を必要とします。我々と工務店のせめぎあいがなくてはいけません。そうでないといいものにはたどり着かないので。

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