Posted by M on 2016年7月20日
ハウステンボスワッセナーS邸はあと10日で竣工です。塗装、クロスが入り、仕上げの化粧です。着工時のダメージを考えるとよくここまで来たなーという感覚です。何より、考える時間がたくさん必要でした。アーツ工房の、技を見せてもらった物件でした。私の力不足ながら、S様ご夫婦には気持ちよく仕事をさせていただき、感謝です。
志免の薬局は上棟しました。三角の敷地ですが建物の形で、大きく見えます。これから屋根、サッシ、電気と続きます。仕上げの打ち合わせに入ります。
谷のK邸も、今月引き渡しです。築50年を過ぎた家は思いもよらないことが多く、頭を抱えましたがみんなの協力で、めどが立ちました。ロケーションの良さをもう一度取り戻したいという思いはかないそうです。
佐世保のスペックハウスの着工前打ち合わせが今日執り行われ、来月スタートです。今回施工はオーナーのお知り合いで、私は管理をします。
小さな依頼もコツコツこなしながら現場と呼べる場所をたくさん作ることが自分たちの経験につながります。

Posted by M on 2016年7月15日
昨日はハウステンボスワッセナーに出向き、S邸打ち合わせ、新規メンテ見積もりを4件提出、佐世保S様の事務所に伺い、スペックハウスの打ち合わせをしました。平田は行き返り、助手席で爆睡です。インテリアの業務でも忙しいのに、いつもアメリカとのやり取りで、夜中まで働き、決算が重なり、くたくたなので仕方ありません。もう女性というより、獣的で、食い物、飲み物を買うとすぐ察知して、起きます。食って飲んで、またすぐ寝ます。今日は、朝から、谷のK邸現場、志免の薬局の現場に行きました。薬局は週明け、上棟です。夕方は、草ヶ江のマンションリニューアルM邸の、最終金の清算です。
日曜日は東京で、ワッセナーのY様と打ち合わせ、週明けは同じくワッセナーの、K様に、見積もり提出です。現場は楽しい。打ち合わせも楽しいのですが、その下準備がとても大事であり、難しく、そして時間との闘いです。


Posted by M on 2016年7月12日
朝八時に、谷のK邸現場で打ち合わせ後、11時にアポイントのハウステンボスワッセナーの新規のお客様K邸に向かいました。大雨で、高速も50キロ規制で、怖いくらいでした。福岡から呼んだ業者さんも、遅れて到着です。窓の取り換え、キッチンの取り換えなど、ご希望をお聞きし、無事打ち合わせ後、ワッセナー内の3棟の外部調査を行いびっしょりです。デッキや、窓モールが痛みが激しいようです。S邸は順調です。リニューアル工事で、家がシャープになったように感じます、大雨でも、排水がよく水はけがよくなりました。造園屋さんも、ずぶぬれで、街路樹を選定しています。工事に雨は敵ですが、暑さ寒さの時も含め職人に頭が下がります。帰ろうとした時、庭に二羽の白鳥があがっていました。芝に座り、休憩中のようです。この町にはよく似合います。志免薬局は雨で、フレーミングを待たせてます。明日まで雨でしょう。あと一週間か10日で、梅雨も明けるでしょうから、それまでの辛抱です。平田は渕上大工とともに、福岡のメンテに回っています。頼りになります。

昨日は志免町の薬局の現場、谷のK邸現場を雨の中見に行きました。予定の工期で進んでいます。平田は北九州のご入居者K邸、H邸のメンテ打ち合わせに走ったようです。ご入居者からのご連絡はうれしいものです。今日は、二人で朝早くからハウステンボスワッセナーでした。S邸現場打ち合わせを工務店と行い、最終工程も確認しました。、新しいリニューアルの調査、見積もり依頼を工務店にお願いし、今後の仕事の予定など確認しあいました。アーツ建築工房とやってきたハウステンボスワッセナーの多くの作品が次の仕事につながっています。何よりご入居者のご協力があってのことです。今後も施工についてはアーツ建築工房でなければ意図する作品に仕上がりません。「デザイン」が作れる工務店はそうはいないのです。オーナーがいいデザイナーを見つけても、それを理解して作れる工務店はめったにいません。作ることにこだわりを持つと、デザイン屋も工務店も、儲けないのも事実です。この国の悲しいところです。いい作品といいご入居者が財産です。

ハウステンボスワッセナーの、メンテ調査を行いました。気温は35度ですが、現場は照り返しもあり40度です。7件ほど見ましたがポロシャツは塩を吹いた跡が白く残っています。くたばりました。窓飾りのケイカル板の腐食や、ウッドの腐食、窓周りのコーキングの劣化、板金の腐食など、もろもろありますが、この街並みとデザイン性の高い家そのものは守る価値があります。評論したり、できない理由を並べるより、どうしたらよくなるかを考えるべきです。そのために汗水流し調査し、方法を決め、オーナーや、管理する人と同じ価値観を持ち、街を守る意識が必要です。我々のご入居者はそういう意識が高い方ばかりで、この町には大切な人です。S邸はキッチンキャビネットが届き、一気に工事が進むと思われます。昼おいしい中華をS様ご夫婦にごちそうになり、元気になって次の仕事に向かいました。

スケジュールいっぱいの数日でした。ご入居者のメンテ、新規のお客様の案内、打ち合わせ、施工中のお客様との現場打ち合わせ、業者との発注打ち合わせ、工務店との打ち合わせ、二人でこなしてますが、そろそろ、手を打たないと、平田がダウンしたり、お客様にご迷惑をかけるかもしれません。この仕事が好きな若者を探してます。
今のご時世、我々のような弱小組織で、腕を磨きたいという若者は皆無のようです。喜んでいただける作品を作り続ける努力はしていますが、そんなことより、そこそこの労働時間で、たっぷり休みがあって、簡単にできる仕事で、それなりの給料を求めます。苦労するより、中身のない作業労働がお気軽のようです。私がお袋から子供のころそんな人になってはいけないと教えられた人が今主流派のようです。多少めちゃくちゃでも、エネルギーに満ちて、多大な夢を持ち、動き回る若者はまだいるのでしょうか?我々年代はいまだに夢をあきらめず、少しの時間も惜しんで動いてる人がたくさんいるのに・・・・・・・。

Posted by M on 2016年6月29日
今日は志免薬局の打ち合わせを久留米で行いました。Y様ご家族と、屋根の色、エアコン、サッシなど、楽しい時間でした。梅雨の中、5日からフレーミングです。またご入居者や業者から、紹介や、メンテ依頼をご連絡いただき、感謝です。平田は今日も精いっぱい動き回り、小さい依頼も完了させていきます。頭が下がります。私にはできないがまん強さと、根気強さと、正直さがお客様から信頼をいただけてます。いい加減な私より、頼りにされています。尊敬できる人格者のお客様に可愛がっていただけることに感謝です。明日はハウステンボスワッセナーで多くの仕事が待ってます。初めての打ち合わせ、施工中の打ち合わせ、引渡し時の打ち合わせ、材料の打ち合わせ、工程の打ち合わせ……打ち合わせしてきた人がお客様であり、喜んでいただきたい人です。それなのに時々、最後に来て,何もわからず、常識もなく、偉そうに頓珍漢なことを言う、関係者を名乗るバカがいます。そんな人はしっかり仕事をしていない人です。かわいそうな社会不適合者です。井戸端会議でしか存在感を示せない人です。打ち合わせをした人同士信頼し合って作る作品です。「打ち合わせに参加してない人はそんな作品に、立ち入り禁止です。

Posted by M on 2016年6月26日
志免町の薬局の配筋検査が終わり、コンクリート打ちです。設備、ガスの工事店も現場で打ち合わせでした。谷のK邸の解体が始まり、築60年近いこの家は驚く中身であり、施工です。大引きからやり替える必要があります。これはこれでいい勉強をさせてもらってます。百道浜のK邸は美装も終わり、今日お引越しです。間に合いました。草ヶ江のマンションは内部の壁や床のタイル貼り工事です。クロスはほぼ終わりこちらも、めどが立ち、29日、お引越しです。ハウステンボスワッセナーS邸で、オーナーと打ち合わせでした。細かい詰めの段階で、来月から内装に入ります。いい家になりつつあります。ご自分たちで楽しく庭造りを希望されており、アドバイスやアイデアを欲しがっておられます。
ありがたいことにハウステンボスワッセナーでの新しい仕事のご依頼も続き、北九州のご入居者や、築後のM邸など、ご相談の電話をいただいてます。今日は久しぶりの青空で、気持ちよく図面を書きます。



Posted by M on 2016年6月23日
大雨です。西九州道が通行止めで、新規のお客様との約束の時間に遅れました。ワッセナーご検討のお客様は皆さん魅力的です。前向きに、快適な空間、好きなインテリア、など楽しくお話しいただきます。提案をするのがうれしくなります。
施工中のS邸は細部打ち合わせです。塗装や、デコレーションの打ち合わせでした。決まったクロスの現場での検証は大事な作業です。バルコニーの痛みが激しく作り直しました。窓のモールも付き、シャープな表情になりつつあります。
福岡の中央区M邸マンション、早良区百道浜K邸、中央区谷K邸、3現場はリニューアル中です。インテリア中心で、平田が大奮闘しています。照明や衛生器具も、現場に運び込むことからやってます。わかりやすく、テープに指示を張り、妥協せず、がんばっています。現場は大きくても小さくても、動きは同じです。疲れ切っていても、出来上がれば、喜んでもらえれば元気が出ます。



Posted by M on 2016年6月19日
百道浜のK邸リニューアルはあと6日で仕上げます。草ヶ江の、M邸マンションリニューアルはあと9日です。昨日はそれぞれのオーナーと打ち合わせでした。発注物の現場到着がすべてです。平田はぎりぎりまでこだわり、オーナーに喜んでいただくための交渉を続けます。メーカーはお客様が見えない商売であり、会社第一の答えばかりですし、責任が自分たちに及ばないことが大事なようです。わたしはすぐ怒り、そんな根性なら断ると、行ってしまうのですが、時間がなくても平田は辛抱強く交渉します。電話が手放せないほどです。何とかして、どうにかしてという気持ちが作品やオーナーに伝わると、よそにないものが出来上がり、次の仕事を産んでくれます。昨日、築20数年のオーナーから実家の屋根を見て欲しいとの要望で、本格和風のりっぱな屋根を見に行きました。銅版と瓦の取り合いや、谷の部分から尼漏れがあってるようです。梅雨のさなかすぐ直さないと・・・・・・・。こだわり、丁寧に、そして予定の期間に完成させてこそいい仕事です。役所の仕事はすぐ、予算が増え、工期が延び、それでいて当たり前のようにへらへらしてることに腹立たしさを覚えます。自分たちのお金でなく、自分たちの責任はないからです。
来週から薬局の基礎、ハウステンボスワッセナーS邸の仕上げに入り、新規のお客様の打ち合わせが始まります。

