太宰府Sの改装が進んでいます。足場のシートが外れました。いろいろ検証や手直しがありますが改装前の雰囲気や素晴らしい材料は生かした空間だと思います。トラッドなインテリアがテーマでした。隣の戸建ゾーンも2棟は屋根ふくまで終わり、いよいよ盆明けから本格的な工事です。内部のパースを提出して承認を得るつもりです。
久留米のB邸のメンテと追加工事が外構を除いて終わりました。いろいろご迷惑をおかけしましたがある程度改善できたと思います。台風もそれて一安心の週末です。平田は宗像K邸の説検査に行ってます。
6日午前中、健康診断で、鼻から胃カメラ検査です。痛くて、つらくて、気持ち悪くて散々でしたが、昼から久留米の、B邸のメンテ現場に行きました。仕事が一番です。クロスやコーキング、石工事に、大工工事、駐車場工事、プロパン移設、一気に2日でかたずけます。いつもながら、冷たい飲み物、お菓子など至れり、つくせりで工事させていただいてます。夕方から、北九州のO邸現場に集合して、夜は美味しい懐石にご招待いただきました。ほぼ出来上がり、お疲れさんでしたというねぎらいの言葉をいただき、恐縮です。10年近くのお付き合いで4棟の依頼をいただき、かわいがっていただいています。性能の分野においては先生からの住んでみてのアドバイスはすごく参考になります。
働くことで楽しいことや人に出会えます。いい仕事です。ご入居者が財産です。
宗像K邸が竣工間近です。木製サイディングも塗装が終わり、広いカバードポーチの木製デッキを作ってます。シンプルすぎるくらいシンプルなアメリカの田舎町でよく見かけるデザインです。余分なものを極力排除したデザインとライフスタイルはアメリカ大好き人間しか住みこなせないと思います。最低限のプライベートと、楽しむことを最優先したパブリックはアメリカそのものです。コンピュータ化された設備機器や衛生機器、必要以上の電気やコンセントの用意、不用なものを付加して、値段を高くした建材等排除すると、工事費は思いのほか安くなり、人に依存せず自分で工夫し楽しめる暮らしが送れます。特にご主人が熱心に自分の好きな暮らしを追い求められたことへの情熱に感心させられました。家族4人、そしてご親戚や仲間と楽しみながらの暮らしが容易に想像できます。うらやましい家です。家ってこうあるべきじゃないだろうかと考えさせられた物件です。サーフボード収納をはじめプラス思考満載の住宅です。
八月です。十日恵比須に朝お参りしました。北九州のO邸が竣工検査が無事終わりました。今から残工事や手直しを行います。ここは着工時から、ご両親に現場監理をしていただき、竣工にいたりました。今までの家づくりのご経験を生かされて、たくさんのアドバイスをいただき、渕上大工とも打ち合わせをしていただきました。外構工事はこれからです。お盆までに外構を決める予定です。
大宰府Sの改装の方はいろいろ問題を解決しながら、工務店の社長と進めてます。オーナーからも「任せます。」と言われ、隣の戸建てともども、いちばん忙しい時期です。お盆までに雨仕舞を終わらせます。
南区M邸はそろそろ底盤のコンクリート打ちです。壁の配筋からスラブまでお盆までにできればと思っていますが・・・・・・・。
熊本M邸は着工から9か月目に入りました。こだわって、検証しながら進んでいます。お盆までに、造作工事を終わらせるのが目標のようです。いい家になってます。
暑い時期の頑張りが秋口の仕事をスムーズにしてくれます。
大宰府の戸建が上棟して、役所の検査待ちです。4日から電気配線工事に入ります。南区M邸も配筋がしっかり終わり、これでもかというほどの鉄筋量です。住宅でこんな細かい密な配筋は初めて見ました。プロの仕事ですがこんなにいらんやろというほどの役所の指示です。家はわたしの体当たりで崩れそうな安くて貧相なものをどんどん許可して建てさせといて、われわれのようなこだわって一軒ずつ作る手作りのものは、あーだこーだと意味のない要求をして、バカが権力で遊んでいます。役人の知識のなさも原因です。建築と擁壁との取り合いは係りが違うので、一つの工作物にもかかわらず、あっち行ったりこっち行ったりで役所同士で話すことはありません。われわれにとっては迷惑な話です。お前ら何様かといいたくなる態度と決まりです。毎度のことですが、役所をなくすと、仕事の邪魔をする奴らがいなくなるのでスピードがあがり、経済が潤います。役人に払う世の中で一番高い時給の給料がいらなくなり、財政に多大に寄与します。役人が潤う世の中から、民間が思いきり仕事ができる世の中に変えてほしいものです。はっきり言って仕事をする上において役所が邪魔なわけです。
平田は宗像K邸、北九州O邸です。照明などの搬入、打ち合わせです。お盆前には検査を受けて引き渡しの予定です。わたしは大宰府Sの上棟検査と電気打ち合わせ、南区M邸です。現場に出向くたびにいろんなことが見えてきます。仕上げや出来栄えはもちろんですが、人の動かし方、段取りの方法、片づけ、現場を大事にしてくれてる職人・・・・・・現場を見て成長するのは間違いありません。あらさがしが現場に行くことではなく、作り手にデザインの意図を話し、鼓舞することが大事です。レベルの高いオーナーさんは作り手を尊敬し、慰労していただきます。それが職人に伝わると、職人の男気スイッチが入り前向きな家づくりに変わるようです。われわれは家を製品としてプラモデルのように売るわけではなく、人の手作りです。「気持ち」を入れることが何より大事です。
土曜日、日曜日鳥栖のM家の御嬢さんが用事もかねて家を見に来てくださいました。完成して初めて見る我が家は平田の報告によるとご満足頂いたようです。久留米のご入居者であるB先生ご家族も、差し入れを持ってお越しいただきました。また鳥栖の歯科医師のU夫婦も新聞広告を見て見学に来ていただき、輸入住宅の知識も豊富でいらっしゃったようで、平田が久しぶりに楽しい時間を過ごさせていただいたようです。また近いうちに何軒かご案内予定です。
大宰府の改装と、隣の戸建てが進んでいます。クロスも張り始めいい感じですが、思いもよらないようなダメージを受けてた場所が2か所ほど見つかり、大変です。改装工事において、見つける能力も大事です。クレーンまで登場して、大がかりです。隣の戸建ては基礎が終わり、足場も組んで、建て方です。2棟先行で、あと2棟は9月着工です。お年寄りの住まいだからこそ、明るく、楽しい空間にしようと頑張ってます。公園に立つかわいらしい小さな家がコンセプトです。こんなプロジェクトの指揮を取らせていただき光栄です。日本初の地域を巻き込んだ、路地のある暮らし、地域が介護に参加するコミュニティーをまさに作ろうとしています。社長のエネルギーにみんな引っ張られています。
現場は今年も猛暑の中職人さんたちは頑張ってます。大宰府の戸建て、南区のM邸コンクリート工事、基礎工事は日陰もなく大変です。お盆休みを楽しみに、家族のために猛暑の中汗をかいてる職人さんを尊敬します。8月初めに、宗像K邸、北九州O邸を引き渡す予定です。夏休みに入り、急に街の空気感が変わったようです。浮かれてます。われわれの隣の塾はまるでお祭りに来るように、子供がわんさか押し寄せ、生き返りは送り迎えの車で大迷惑です。高速も3連休だからか、混んでいて、パーキングも昼飯を食べるのも大変です。毎日行く、ふくの湯も、芋の子洗い状態で、黄色い声であふれてます。子供によってたかって大人がビジネスをし、親は遊んでもらっているように感じます。
とはいえ、我々世代も夏になるとやや気持ちはまだはしゃぎます。今年、信州方面に行ってみたいのですが、縁遠く、手段さえ迷っています。上高地、アルペンルート、飛騨高山、白川郷など、・・・・・・。2日間で安くという条件がネックになってるようです。東京からか、名古屋に飛ぶか、大阪かさえ迷っています。時間を有効に使うため、阪九フェリーかな。いけないほど忙しくなるのが一番なんですが・・・・。