順調なフレーミング

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南区のA邸フレーミングは順調です。何よりスピード感を第一に、工事が進んでいます。次から次に、工程の段取りが行われ、来週は屋根、窓、配線と進むはずです。フレーミングが家のプロポーションです。バランスのいい形、町並みにあった形、何より美しい形が大事です。謙虚に現場に通うことがいい建物を作ります。

年始から全力

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南区のA邸のフレーミング開始です。毎日朝30分ほど現場に行きますが、「なんとしてでも間に合わせる。」という棟梁の気持ちが表に出て、若い人を引き連れがんばっています。マグサのかけ方や、合板の種類、コラム柱・・・・いくらか頭をひねるところは話し合い、とにかく前に進んでいます。輸入部材の担当者や、実施設計担当者、など多くの人の目でチェックしながら工事を進めるつもりです。佐賀県のY邸は外構工事と、ガレージ基礎工事を行っています。とにかく打ち合わせを密に行い、敷地全体がデザインされていなければいけません。今日、エントランススロープのスタンプコンクリート打設です。どの現場も年始から全力です。

人海戦術

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南区A邸の土台敷き、床組が始まり増した。厳しい工期です。人海戦術しかありません。棟梁を中心に、8人の職人が作業です。一日で床組みが終わりそうです。いろいろ細かいところでは建築の王道から外れる施工もありますが「できない。」であきらめることなく、どうしたらできるかを、がんばっているのですから、できるだけ協力するつもりです。幸い天気には恵まれています。みんなで難しい工期をクリアして上棟を祝いたいと思います。

いよいよフレーミングです。

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南区、A邸の現場で棟梁と新年の挨拶をし、今後の工程を再確認です。8日から土台敷き、フレーミングへと進みます。工期がとても厳しい中、打ち合わせなどで足踏みできません。各工程、頭の中で何度もイメージトレーニングが必要です。この現場がこの工程でできれば、今までの常識が覆ります。毎日現場につめている棟梁に、少しでも協力できるように、私も通い続けます。模型で完成形を見ることができます。これもみんながひとつになるツールです。天気も邪魔することがなさそうなので、まずはフレーミングを人海戦術で、月半ばに終える予定です。

納めます。

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A邸の基礎コンクリートを打ち終わったところで今年納めます。今年からデザイン設計,監理を中心に仕事をし、大型物件を手がけました。われわれのデザインを必要とする人との出会いを大事にしていきます。純粋に輸入住宅を求めている人と作る家はすてきです。損得や、邪念がある人、自分の考えを押し付ける人は、都合よく、客だぞという言葉と素人だからわからないという言葉を使い分けます。いい家にはなりません。いろんなオーナーや、仲間に、支えられて、老いていく十分と戦いながら来年もまだまだ新しい作品を作って生きます。よいお年を。

デザイン依頼

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マンション建設中のU様は最上階に自宅を計画中です。。その自宅のインテリアデザインを依頼されました。マンションであれ、デザインへの信頼をいただければ輸入部材を操りながら。トラッドでも、エレガントでも、モダンでも、お引き受けします。病院の改装や、エントランスのリニューアル、外回りまで、デザインを伴う依頼は大歓迎です。ここのところ、レンタルハウス、モデルハウス、店舗ショールーム、バー、医院、薬局、エクステリア、・・・・いろいろ経験させていただきました。デザインをやる上で、一番大事なことは、利益追求より、作品意識です。「美しいものは長く、人から支持されます。」

和のデザイン

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K邸の外構工事の中で、和室前の日本庭園が8割できました。一部和のタイルを決めるために、現場に行きました。輸入住宅のデザイン屋ではありますが和室も庭も、既存の材料を再利用しながら作りこんでいく作業は楽しいものでした。本格的形式とは異なりますが、今私の力でデザインすると、和室も庭もこんな和になります。これをきっかけに、もう一度、いろいろなジャンルを勉強しようと思います。和を私に任せていただいた太っ腹のオーナーに感謝します。いい勉強をしました。そして外構の職人さんたちの前向きな仕事ぶりに感心しました。またこのメンバーでどこかで仕事するチャンスがあればいいと思います。

段取り

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A邸は基礎工事に入りました。工期がとてもタイトな現場です。段取り打ち合わせが必要です。優秀な管理者がいないので心配です。Y邸は安心して任せられる工務店です。すごい仕事量を段取りよくおっつけてくれます。すべては日ごろの家作りの気持ちと経験と、管理者の段取りです。レベルが違いすぎます。今日は大型テラスのコンクリートうちでした。倉庫車庫の工事に入ります。ハウステンボスのY邸も21日引渡しです。12月までにと段取りしたものが予定通り終えそうです。アーツ工房に、感謝です。

人手不足の現場12月

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「職人がいない。」「人手不足」という声ばかりで、世の中すべての工事は遅れ気味です。しかしながら、何とか年内にという気持ちがあるため、なおさら人がいないことを痛感します。どうもうまくやられているように思います。仕事は多いのに、利益は上がらず、景気よくみせてみんなを勘違いさせているようです。知識も、技術もたりない人が現場に多く見られます。無理な請負をする業者も多く見られます。みんなどうかしているように見えてしまいます。きちんとしたものをきちんとした職人が、適正価格と、適正工期で作り上げることが何より基本です。損得や無理を強要される仕事はどこかで破綻します。

技術者としてのレベル

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住宅建築にはいくつものステージがあります。書類や申請のレベルではなく、実力ごとにやるべきステージがあるのです。とくに輸入住宅などはプラモデルではなく、大工、塗装、左官、内装が本物の職人でなければいいものはできません。セントラルエアコンも当たり前の世界ですし、何より、現場を仕切る管理者、監督が知識をもってなければ工程や段取りがうまくいきません。目を覆いたくなるような3流の工務店で工事をやらなければならないときは怒りを抑えることでエネルギーを使います。レベルが低い人ほど、知識はもちろん向上心も、意欲も持ち合わせません。平気で、「40センチ動かしていいですか?」『土間コンの範囲を増やします。」とびっくりすることをいいます。法規もデザインも頭になく、やりやすいようにやる人たちです。工期も予算も私たちのステージからかけ離れています。指導、教育も受け付けないのですから我慢しかありません。いつもの仲間が請け負ってくれるといいものが適正価格で工期どおり出来上がります。工事中もオーナーは楽しんで現場を見ていられます。