職人も、業者も自分のことしか考えられない人は悪気があるわけではなく、知識不足です。お客様にもたまにいらっしゃいます。専門知識ではなく常識的なことです。我々はすべて時間をかけてデザイン説明、マテリアル説明、お金の流れ、検査の流れ、工程、・・・・を説明しますが、自分のことしか興味がないようで、業者は聞いていません。確認申請の必要書類、ローンの制約、水道、電気の申請。部材発注の期限、請求と支払いは、ローンか、自己資金で変わります。竣工検査の提出書類と、登記、とにかく、すべて我々が責任をもってやるしかありません。工務店より、職人が強くなりました。みんなで作品を作るには、最低限の知識は必要です。業者も、職人も現場の情報を見て聞いて、自分の動きを始めないと迷惑が掛かります。平気で「間に合いません。忙しいから」というのはすべての予定を台無しにして、ローンが遅れ、きちんとした人への支払いもできません。「仕事は知識、動きは作業」そろってこそ信頼できる人です。もう一つ、見積もりが極端に遅い人は知識に乏しく責任感もありません。きちんと、図面、内訳、見積書の提出が仕事の始まりであり、信頼できるかどうかを見極める大事なものです。
