変更・・勇気を持って対応

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家作りには変更は付き物です。われわれもごくたまにそういうこともあります。場合によっては発注後の変更や、その部分の施工が終わったのを見て変更のひともいます。申請もすべてやり直すかごまかすことになります。都合よく客になったり、素人になったり大変ですがデザイン屋としてはわれわれの主張をしっかりして、認められないときは引くようにしております。船頭が多くていい家になるはずもありません。デザイン屋は一般的な家作りや、住宅産業、工務店には面倒くさく必要ないというか邪魔な存在かもしれません。われわれに依頼いただくオーナーは工務店やハウスメーカーでは物足りない何かを感じわれわれを指名していただきます。お互いパートナーを間違えると損失です。作品を見ていただき、ご入居者もご案内し、プレゼンテーションやパースを作ります。それでもだめなときはそれこそ、船頭の変更がいいと思います。家作りのルールや礼儀を知らないオーナーや工務店は自分たちのやることをやらず、都合いいところにいるように思うのは私だけでしょうか。すべてにおいて報告、連絡、相談、が密に行われることが大事です。幸い、われわれは恐縮するくらいの信頼をいただくオーナーほとんどです。30年以上前のオーナーから現在まで連絡を取り合いお付き合いいただいてます。先日も30年前のY様、M様、20年前のM様、15年のH様、K様・・・うれしい再会やお電話をいただいてます。