スケジュール

category: 未分類

 現場はいつも言うように報告、連絡、相談そして相手が納得してるかどうかが全てです。年末、年始完工までのスケジュールの確認などあいさつ、打ち合わせが必要です。我々デザイン屋が出来栄えに納得してるか、ひいてはオーナーは喜んでいらっしゃるかに何の興味も示さなければ、工務店とは言えません。工務店の仕事ができなくて、ただ作業だけをしているようです。我々には大事なご入居者がいらっしゃいます。看板が飛んだ、店舗デザインの相談をしたい。デッキをやり替えたい。トイを車にぶっつけられた。そんな電話が入ると、すぐ飛んでいき、状況を見て、オーナーと打ち合わせをして、段取りをして、工事の方に走ってもらいます。ウーだーあーだーできない理由ばかり言う人、仕事に対し、何も返事をしてこない人、職人がいないというひと。・・・・。 工務店も仕事があり、単価も高くなったからでしょう。偉くなったものです。我々は何とか段取りします。という人を何より大事にします。一緒に作品を作ることが好きな人を大事にします。職人の都合でしか工程を組めない工務店は、工務店ではなく職人の下請けになるしかありません。我々より現場に行かない工務店,連絡しない工務店はしつけもない悲しい状態です。立派な工務店と同じ金は要求する。救いようがありません。